行いによって利他は始まり、沈黙によってそれは定まる 若松英輔

若松英輔さんの文庫本 悲しみの秘義を、読み終えた 私の心にぽうっと ランプの灯りが灯されたような気がする 言葉は口にしたとたん 放れていく 少し悲しかった 死者との温かな会話、対話が、これからはできそうな気がする 言葉にするまでに気持ちは揺らぐ しかしランプの灯りは灯った 怖れずにいこう。

『詩集　たましいの世話』 〜若松英輔さん著〜

【デザインの仕事】 『天の魚』江良 潤／一人芝居 熊本出身で水俣病と向き合い、数々の著作を残し活動された石牟礼道子の原作。毎年チラシとポスターを制作、全国を巡回しています。今年は山梨・神奈川。石牟礼さんの波乱万丈の人生経験は、若松英輔さんや萩原魚雷さんも著作で取り上げています。 pic.x.com/og5zvgizn9

『イエス伝』（若松英輔／中央公論新社） 福音書を読んでいると、イエスのコトバに真実の権威、威力、意味をどの弟子よりも敏感に感じ取っていたのがユダだったように思われてくる。弟子たちは皆イエスに魅せられている。…彼は、師のコトバを受容することに戦慄を伴う畏れと恐れを感じている。

返信先:@katarina_rinax脱会のハードルを高くするのはダメ、お布施の額が安いと信仰が浅い、みたいな考えもダメ、って若松英輔先生が言ってましたね。そりゃそうだ。

「人間に促されているのは願うことではなく、祈りである。祈りとは何かを獲得しようとすることではなく、どこまでも受容することである。祈りとは、自らの胸を開き、魂に射し込む光の窓と化すことでもある」（若松英輔『イエス伝』）

【今日のことば】 若松英輔先生の『詩と出会う 詩と生きる』のはじめにより。エッセイを書き続ける上で詩も学んでみようと手にした一冊。エッセイ以上に、詩は答えのない世界。答えをもとめない生き方を詩に学びたい。 皆さんと深めていきたいのは「答え」ではなく「問い」です。 pic.x.com/x3ptms6uio

若松英輔の「読むと書く」ラジオvoicy🎧 毎週 月・水・金・土に新作を配信🌿 #110 放送開始🌿1本目はどなたもお聴きいただけます🌱 大事なのは技術やスキルではなく、それと、どうつながるか―— 一息つきたいとき　ご自身に立ちかえりたいとき いつでもお気軽に😌 r.voicy.jp/259DwM61mNo

✨週間ランキング第80位❗　9月16日更新✨ 探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった 若松英輔 【エッセー・随筆 Amazon新着ランク】[T01:56:45] #ad amazon.co.jp/dp/4750518573/…

図書館で借りてきた若松英輔著『日本人にとってキリスト教とは何か』が読むの止まらない。 遠藤周作の遺作『深い河』から彼の人生観や宗教観を読み解くのは勿論、明治時代の哲学者・九鬼周造との共通項まで紐解く。若松さんの深すぎる見識に魅了される。 今年中に遠藤周作文学館行きたいな…。

私たちが必要とする言葉は、名言集に記されている格言や金言などのような、きれいに着飾った姿をしてはいない。それはとても凡庸な姿をしている。 この言葉に揺さぶられる 別冊NHK100分de名著 読書の学校 若松英輔 特別授業『自分の感受性くらい』より

私の興味のある哲学の分野は、例えば小林秀雄や若松英輔先生がやっておられる哲学だと最近知り、なにかホッとしました。学問になりそうでなり得ない哲学があり、それは街場において「思い」でやるしかない、大学とは無縁の哲学です。

この夏はいろいろとあって、どうしたらいいのか見えない中、再び少しずつ読んでいた。この中のどこを読んでも気持ちに寄り添ってもらえて、本当にありがたかった。 ずっと側に置いておきたい一冊。 新潮文庫「悲しみの秘義」若松英輔著 #文庫の会（仮）

『悲しみの秘義 (文春文庫 わ 24-1)』 若松英輔 #ブクログ booklog.jp/item/1/4167914… 別離や文学、ことばについて、筆者の経験や豊富な引用から光を当てた本だったと思います

ひびきという無音の「声」は、耳には聞こえない。 『悲しみの秘義 (文春文庫 わ 24-1)』 若松英輔 booklog.jp/item/1/4167914…

「小林秀雄　美しい花」(若松英輔)読了。読んでる途中、しきりに聖フランチェスコのことが気になって不思議だなと思っていたら解説に答えがあった。文章から何か滲んできていたのかも。さて、もう一度最初から。 pic.x.com/kfdkzeqpm2

若松英輔の「読むと書く」ラジオvoicy🎧 毎週 月・水・金・土に新作を配信🌿 #109 放送開始🌿どなたもお聴きいただけます🌱 「話す」と「書く」って、実はとっても近いところにあるんだよね 一息つきたいとき　ご自身に立ちかえりたいとき いつでもお気軽に😌 r.voicy.jp/5P9a6735VeQ

やりたいことが思うようにできないので毎日泣いています。時間や解決方法をお金で買えるなら喜んで出したいです。時々若松英輔さんの『弱さのちから』を読んで励まされています。 pic.x.com/zfwfkp620o

やりたいことが思うようにできないので毎日泣いています。時間や解決方法をお金で買えるなら喜んで出したいです。時々若松英輔さんの『弱さのちから』を読んで励まされています。

「宗教の時間　柳宗悦　美は人間を救いうるのか　上」（若松英輔、著／ＮＨＫ出版）を読了しました。純粋な眼で、物事を見ることができれば、「美」は立ち上がってくるのかもしれないと思いました。番組も合わせて聞いたので、とてもよかったです。番組後半も、楽しみにしたいと思います。

『イエス伝』（若松英輔／中央公論新社） 魂が願いで充満しているとき、祈りは起こらない。祈りとは、まず人間が魂の次元での沈黙を実現することであり、人が神のコトバを聞くことである。人間の熱意が、顕われ出ようとする神のコトバを打ち消してしまう。

"あるべき場所にものがあるのは美しい、それは人も同じ" いつか自分が収まるべき場所が見つかったらいいなと思う。最初からそこにあったかのように。誰も気づかないくらい自然に。 #108【特別編】★1本目無料★美について——世界に満ちているそのはたらき - 若松英輔 @yomutokaku…

誕生日にと、友人が本をくれました。若松英輔さんの詩集と千種創一さんの歌集。 文学に触れることでしか起こらない、心の揺らぎや落ち着きがあるなと気付いた。友人に感謝しつつ味わおう pic.x.com/s1edy6of3a

[最大50%OFF] 別冊ＮＨＫ１００分ｄｅ名著　読書の学校　若松英輔　特別授業『自分の感受性くらい』 amazon.co.jp/dp/B07MD6LF73?… 著作：若松 英輔

『イエス伝』（若松英輔／中央公論新社） 神殿は神の家である。だが、そこを占領していたのは人間の欲望だった。イエスはそれをだまって見過ごすことができない。彼は神殿を埋め尽くす人間とその持ち物を追い出して、神だけが住まう場所にしようとする。

返信先:@NK3737Norikoさん、嬉しいです！ありがとうございます（涙）手仕事の大切さは今こそ見直されるべきですよね。石牟礼道子さんは若い人に語り継いでいきたい事のひとつに思想や理念だけでなく手を動かすことを重要視していたそうです（若松英輔さんの言葉で知りました）🍀

→ひとつの相対的価値観でしかないものが、事実性としての言語ゲームによって、絶対善のように作動してしまうということ。／ ここ数ヶ月、若松英輔・中島岳志『現代の超克』と向き合った。「いまの、私の、読み」でしかなく、"読了"などと安易に言えない対話だった。われわれが「霊性」を近代/現代に→

読書日記「イエス伝」（若松英輔著、中央公論新社刊）- Masablog n-shuhei.net/masablog/2016/… 若松英輔 『イエス伝』：スピリチュアルな 内面主義による、 カトリックにおける 「教会」の形式権威主義批判｜年間読書人 note.com/nenkandokusyoj…

一読済。中公文庫 イエス伝 | 教文館キリスト教書部 kyobunkwan.co.jp/xbook/archives…　若松 英輔 著『イエス伝』amzn.to/4el5YVM 読書日記　若松英輔・著『イエス伝』私は宗教がわからない｜只野成行 note.com/hakoniwashi/n/… 読書メーター bookmeter.com/books/10030754 ブクログ booklog.jp/item/1/4120048…

若松英輔の「読むと書く」ラジオvoicy🎧 毎週 月・水・金・土に新作を配信🌿 #108 放送開始🌿1本目はどなたもお聴きいただけます🌱 美しいという言葉は、目に見えるものを表現する形容詞ではないんだよ—— 一息つきたいとき　ご自身に立ちかえりたいとき いつでもお気軽に😌 r.voicy.jp/ybKy3XOx9R7

悲しみの秘義 若松英輔 文春文庫 読了

【新刊予告】若松英輔さんの新刊『#探していたのはどこにでもある小さな一つの言葉だった』の見本ができあがりました。 姉妹編の『#自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと』と同様、ぬくもりが感じられる装丁です。9/26の発売をお楽しみに。akishobo.com/book/detail.ht… pic.x.com/7oek3zpof3 x.com/akishobo/statu…

今日はあんまり仕事ができませんでした。加賀乙彦、若松英輔など。 pic.x.com/fxgnw15nrl

『イエス伝』（若松英輔／中央公論新社） 人はときに、深く自覚されていない思いを口にする。軽率であるからではなく、個の意識活動とは別な促しによって、人は自己を驚愕させるような言葉を語ることがある。

若松英輔の「読むと書く」ラジオvoicy🎧 毎週 月・水・金・土に新作を配信🌿 #107 放送開始🌿どなたもお聴きいただけます🌱 疲れてるとき、考えても仕方ないことが頭をぐるぐるすること、ありますよね 一息つきたいとき　ご自身に立ちかえりたいとき いつでもお気軽に😌 r.voicy.jp/GZV0aBQvKW7

使命感を壮大に捉えすぎると自分が目の前でやるべき素朴な行いを蔑ろにしてしまう。素朴なルーティンの中にこそ叡智の煌めきがある。素敵なお話でした。 ＃49　希望はどういうときに、そのひと自身に宿るのか - 若松英輔 @yomutokaku r.voicy.jp/0dVBwlRgKgq #Voicy

「いのちの秘義 レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』の教え」(若松英輔著)を読みました📖 若松英輔さんの言葉にはとても深い愛を感じます。 その言葉に触れるたびに、この世界の優しさに気づかせてもらえるような気がするんです🌏 #若松英輔 pic.x.com/knkntlqs1u

島薗進、釈徹宗、若松英輔、櫻井義秀、川島堅二、小原克博『徹底討論！問われる宗教と“カルト”』let.hokudai.ac.jp/book/21057　に続くNHKこころの時代の「現代宗教とカルト」シリーズ。今度は4回分の討議と参加者のエッセイが収録されている。 x.com/Shimazono/stat…