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スクリブナー社と言えば、名編集者マックス・パーキンズです。フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、トーマス・ウルフらを見出し、保守的な出版物に終始していた同社から新しい時代のベストセラーを多く手掛けましたが、実は、S・S・ヴァン・ダインもマックスの担当作家でした。
当時、チャールズ・スクリブナーズ・サンズ社の社屋は五番街の48丁目と49丁目の間に引っ越しており、1階のめちゃめちゃ洒落たスクリブナー書店には、同社刊行のS・S・ヴァン・ダイン書籍も並べられた筈です。そう思うと、ファイロ・ヴァンス作品は数ブロック離れない同じ街にいる探偵の物語でした。
【洋書】ファイロ・ヴァンス最初の事件《ベンスン殺人事件》(創元推理文庫、東京創元社)、S・S・ヴァン・ダインの米国古典推理小説黄金時代の幕開け名作・英語版復刻『The Benson Murder Case』。狂騒の20年代、ニューヨーク摩天楼の優雅なる日々を堪能する読書でもあります。洋書ミステリ本棚より。 pic.twitter.com/0GdWsMWqn8
『ベンスン殺人事件 (S・S・ヴァン・ダイン全集1) (創元推理文庫)』S・S・ヴァン・ダイン 証券会社の経営者であるベンスンが自宅で頭を撃ち抜かれて殺された。並外れた教養を持つヴァンスが捜査に加わる。ファイロ・ヴァンスシリーズ一作目。物的証拠を否定... #読書メーター bookmeter.com/reviews/120950…
カナリア殺人事件/S.S.ヴァン・ダイン #読了 ブロードウェイの元女優が密室で殺害された。不可解な現場の状況。容疑者は4人。彼女と関係のあった男達だが、皆アリバイが。 誰もが動機を持ち、何かを隠している。にも関わらず、袋小路から抜け出せないヴァンス達。 果たして犯人は―? #寝読部 pic.twitter.com/31GJrGTV4e
著 S . S.ヴァンダイン(日暮雅通 訳) 僧正殺人事件 ファイロヴァンスシリーズ第4弾。 書店で目に留まり、順番前後。 童謡に見立てた連続殺人事件。最後まで謎が解けず、残り数ページで、すっと解決。 昔の探偵の犯罪に対する思慮分別のある行動には脱帽。だがそれも賛否両論あるのだろう。 #読了 pic.twitter.com/7vtBd7Xyjk
S・S・ヴァン・ダイン『グリーン家殺人事件』 - 載籍浩瀚 大したことは言っていないが、なんか書いちゃったので。 saisekikoukan.hatenablog.com/entry/2024/05/…
読書レビュー。 ちょっと回りくどい記述は多いが、終盤の展開は見事。ただ、ちょっと話が長いかな、と感じた。 僧正殺人事件 (S・S・ヴァン・ダイン全集) (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 1-4 S・S・ヴァン・ダイン全集) amzn.asia/d/4wjorJb #Amazon
グリーン家殺人事件/S.S.ヴァン・ダイン #読了 名門グリーン一族を襲う惨劇。 雪の夜、長女が射殺され、三女も重傷を負う。 強盗の線で捜査するマーカムやヒースだがヴァンスは.... トリックは驚きだったけど、登場人物がみんな癖ありすぎて、ラストは清々しいとさえ思ってしまった。 #寝読部 pic.twitter.com/BF9syM0adq
推理作家S・S・ヴァン・ダインは有名な割に実は駄作が多く、傑作と言えるのは「僧正殺人事件(1929)」と「グリーン家殺人事件 (1928)」くらいしかありません。しかし名探偵ファイロ・ヴァンスのキャラは素晴らしく私的にはホームズより上です。綾辻行人の「十角館の殺人」でも出てきます。 pic.twitter.com/s1feAA0c4T
ベンスン殺人事件/S.S.ヴァン・ダイン #読了 証券会社経営者が射殺される。明らかな容疑者候補の存在。シンプルな事件に思われたが― 話が進むにつれ、この人が怪しい?いやいや、やっぱりこっち?と右往左往。 ヴァンスは最初からお見通しなのが憎たらしい(笑) マーカムの忍耐力よ! #寝読部 pic.twitter.com/2Ebp1eYKGd
New in アメリカ合衆国の推理作家、S・S・ヴァン・ダイン(1888-1939)によるミステリー小説。「The Greene Murder Case」は、名探偵ファイロ・ヴァンスが活躍する人気シリーズのうちの一つ。 『THE GREENE MURDER CASE A PHILO VANCE STORY』 kitazawabook.official.ec/items/85963705 pic.twitter.com/hsBIvUAqFc
#頭いいなぁ〜と思ったミステリー S・S・ヴァン・ダイン 『僧正殺人事件』 童謡などの歌詞になぞらえた殺人事件が起きるという“見立て殺人“という形式を確立した名作。本作が無かったら、『そして誰もいなくなった』や『悪魔の手毬唄』は生まれてなかったかもしれません。 pic.twitter.com/WABhBNH91v
#読了 #みど漫画 〈ファイロ・ヴァンス〉シリーズ 『ベンスン殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン 著 日暮 雅通 訳 (創元推理文庫) THE BENSON MURDER CASE by S. S. Van Dine 1926 探偵が特徴的な、古めの推理小説! やや冷淡で尊大な紳士ファイロ・ヴァンスが助言役として探偵をします。 → pic.twitter.com/KxnJEo5gcV