#ピアノ・レッスン #アリス・マンロー #小竹由美子訳 #新潮社 15篇収録のデビュー短篇集 少女から老いた女ﾋﾄまで､それぞれの出来事と､心の機微を描き最後の一行まで目が離せない｡ ｢仕事場｣では分かり合えない怖さ｡｢海岸への旅｣の幕切れには心底驚いた。 マンローの原点がここにある一冊｡ pic.twitter.com/lVNsdpty36

ともかく寂しい気持ちだ 心細くなる いや併し 誇らしいような気持ちでもある 生活のかけらを愛おしみ言葉にしてくれた大先輩 わたしたちは わたしたちは わたしたちは だから何度も再読するんだ こんなふうに平凡な毎日を #アリス・マンロー pic.twitter.com/fO6trYGEw8

また、『家に伝わる家具』のp160＿。 「一時間以上歩いた頃、営業しているドラッグストアを見つけた。〜それこそわたしが送りたいと思っていた人生だった。」 この箇所、すごく好き。人生の黄昏を突然実感した瞬間の浮き立つ心と、哀しみ。 #アリス・マンロー

例えば『浮橋』のp84＿。 「確かに少女は柔らかそうなピンクの肌だった。〜不愉快なエネルギーとともに」。 少女ジニーの容姿を多彩な視点から描きつつ、彼女の性格・キャラクターまで切り込んでいく。 #アリス・マンロー

『イラクサ』（アリス・マンロー、小竹由美子：訳、新潮社クレストブックス） 夫婦、親子、つまりは家族の間柄で生じるちょっとした不協和音を描いているが、とにかく洞察力の鋭さに唸った。お気に入りは『家に伝わる家具』と『クマが山を越えてきた』。→ #アリス・マンロー　#新潮社クレストブックス

#アリス・マンロー　#イラクサ　#新潮社 子供の頃家に来てた井戸掘り業者の息子と 歳が1つ違いで一緒に学校に通い毎日のように遊んだ 井戸に水が出た日にもう彼は次の地に、急な別れ そして数十年ぶり偶然再会 初めての作家さん 短編の女王らしい 日常的な話が題材で好きやわ 他の本も読みたい #読了 pic.twitter.com/BoOaWmuoS0

📚【追悼】先日お亡くなりになりました、アリス・マンローの書籍ご用意しております。謹んでご冥福をお祈りいたします。#アリスマンロー　#アリス・マンロー pic.twitter.com/cJcFucyJkI

【#今日のウェルカムボード】 #アリス・マンロー の短篇は、「ピアノ・レッスン」等の所蔵があります。市内には英語版の所蔵もありますので、是非✨ 本日もご来館をお待ちしております。 #相模大野図書館 pic.twitter.com/ztejvHg57u

アリス・マンロー『イラクサ』を再読する。私が初めて読んだマンロー作品で、堀江敏幸さんの大好きな短篇集『雪沼とその周辺』の中の「イラクサの庭」との共通項を見いだし当時手に取ったのでした。「イラクサ」という植物の　1/n→ #アリス・マンロー #イラクサ #小竹由美子 #新潮クレスト・ブックス pic.twitter.com/Wfe7p1tq3i

最近の気分 #老いの俳句　 #坪内稔典 #愛の深まり #アリス・マンロー pic.twitter.com/icPzYhfT8w

小説を極める時間も才能もないと短編小説を書き始めたノーベル賞作家 #アリス・マンロー が死去との記事を読み #イラクサ 哀悼初読。本人かと思わせる表題作。著者には珍しい男目線の｢クマが山を越えてきた｣。無骨な家政婦を少女二人が騙す｢恋占い｣(原書表題作)は傑作! 次は｢小説のように｣読むぞ pic.twitter.com/Whew7ebLMs