#超算数 #名数算術 単位が変わっているのは距離もそうか。18世紀トワーズが19世紀メートルに。

返信先:@OokuboTact他2人#超算数 #名数算術 Bezout (1775: 49)も見た books.google.co.uk/books?id=rla6B…。19世紀のフランス公教育省認可版で通貨単位フランを使っているところがリーヴル(ᵗᵗ)になっている以外は上の例は同じだった。1848年だと名数算術が固まっている時期なので、べズーの権威で時代遅れの流儀が残存したのかも。 pic.x.com/duECP9v0WT

返信先:@OokuboTact他2人#超算数 念の為。#名数算術|の割り算は、掛け算の逆であることが重要です。名数の関与する #掛算 には被乗数前置の書式のもとで、 名数×無名数=名数 (2つの名数は同じ名を持つ) しかないので、割り算は、名数÷名数の包含除、名数÷無名数の包含除、しかないことに。fr÷(fr/m)なんてのは違反も違反。

返信先:@OokuboTact他2人#超算数 仕事?(ouvrage)はどれくらいできるか。答えは2mで、その名は除数にも被除数にも依存しないという。これは今ならfr÷(fr/m)と計算できるパターンだが、べズー以降の #名数算術|はfr÷無名数にして、mを後付けする作法を発達させました。粗い証明ですが、日本に来る前に仕上がっていました。

返信先:@OokuboTact他2人#超算数 #名数算術 割り算の商の名数は、文章題でどんなことが問われているかによって決まるというのですが、例が面白い。第1。8フランに4フランはどれだけ含まれるか。これは2回が答えで抽象的な数に相当するという(前段でfois(回)が無名数と定義される)。第2。8フランあればメートルあたり4フランの

返信先:@OokuboTact他2人#超算数 包含除と等分除は日本の独自用語ですが、概念自体は西欧から文明開化期に輸入した #名数算術|に必須のものです。今調べているBezoutの算術書(いろんな編集が加わっているがこれは1848年版)はその萌芽といえます。53,4ページの割り算導入gallica.bnf.fr/ark:/12148/bpt…, translate.google.com/?sl=auto&tl=en…。 pic.x.com/WDyMmiaHGa

#超算数 これも #名数算術|の悪影響だよね。文部省(1947: 80)の表も、現代なら単位を「人口 (単位: 人)」「面積 (単位: km²)」などとカラム名の中に普通の大きさで記載するのが一般的。最初のデータ行だけ数値に上付きで「人」「km²」を後置するのは、みたことがない。 pic.x.com/pkUtkZSm9O