カキドオシ（シソ科）は、北海道～九州の道端に生える、つる性の多年草。菊の長さは１メートル超にもなる。垣根をくぐり抜けて伸び続けるので、この名がついた。 関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。 #カキドオシ #福井栄一 #本草奇説 #工作舎 pic.twitter.com/Kx3XGBGKFj

ガンクビソウ（キク科）は、本州～九州の山地に生える多年草。草丈は２５～１５０センチ。黄色の花が茎や枝の先につき、下向きに咲く。その姿をキセルの雁首に見立てて、この名がある。関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。 #雁首 #ガンクビソウ #本草奇説 #福井栄一 #工作舎 pic.twitter.com/i1gPOHYjei

ウスユキソウはキク科の多年草。北海道～九州の日当たりの良い乾地に生える。草丈２０～４０センチ。全草に綿毛があり、離れて見ると薄く雪を被ったようなので、この名が。ついた。 関連書は、 『本草奇説』 （福井栄一著・工作舎）。 #ウスユキソウ #福井栄一 #工作舎 #本草奇説 pic.twitter.com/cCTPPPyd4N

イヌタデ（タデ科）は、 道端でよく見かける多年草。 草丈２０～５０センチ。 「辛味が無いため 食用には適さないタデ」 という意味で、 この名がついた。 関連書は、 『本草奇説』 （福井栄一著・工作舎）。 #福井栄一 #工作舎 #本草奇説 #イヌタデ #タデ pic.twitter.com/RqYHugRvb9

アーモンドは明治時代の初頭に日本へ移入されたが栽培は定着せず。漢字では「扁桃」と書く。桃に似た花をつけるからこの字を宛てたか。イスラエル人にとっては聖なる植物であり、不滅の愛の象徴で。関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。 #アーモンド　#本草奇説　#福井栄一　#工作舎 pic.twitter.com/aCg38UEHCn

漆絵は、色漆で描いた絵をいう。日本最古の作例は、法隆寺・玉虫厨子の装飾画と思しい。平安時代以降は廃れたが、近世になって再興した。関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。#法隆寺 #玉虫厨子 #漆絵 #福井栄一 #本草奇説 #工作舎 pic.twitter.com/8Lb9RnY5JH

「花相」とは、芍薬（ボタン科の多年草）の雅称。「花の宰相」の意。ちなみに、牡丹（ボタン科の落葉低木）の雅称は「花王」という。関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。#本草奇説 #福井栄一 #工作舎 #牡丹 #芍薬 pic.twitter.com/K8GbnBCLac

「わらいこ」とは、三重の方言で、サルスベリ（ミソハギ科の落葉小高木）のこと。関連書は『本草奇説』（福井栄一著・工作舎）。#サルスベリ #工作舎 #福井栄一 #本草奇説 #わらいこ pic.twitter.com/kGAQEMT2rR

講義室に 花一輪飾っていない 今の大学は、 どうかと思うね。 関連書は、 『本草奇説』 （福井栄一著・工作舎）。 #本草奇説 #工作舎 #福井栄一 #大学 #花 pic.twitter.com/S6gZYghKIl