城メモ・毛呂氏館跡（榎堂） 毛呂氏館、三つ目（歴史的には一つ目）のここで最後です。 毛呂氏館から北上すると県道沿いに大きな榎とその下に解説板、近傍に大黒堂が所在。 源頼朝に仕えて活躍した御家人で毛呂氏の開祖、季光の館があったという。 現代の流鏑馬でも関連 #毛呂山町の史跡シリーズ pic.twitter.com/zKlvUG1qXX

山根城（毛呂城、毛呂氏館） 妙玄寺の南方、現在の八高線をまたぐように存在していた。現在は遺構はなく、踏切に城址碑が建つ。 正確な時期は不明だが「榎堂」から拠点を移したとみられる。 妙玄寺は顕季の妻が建立したと言い、寺内縁起には山根城に関する記載もある。 #毛呂山町の史跡シリーズ pic.twitter.com/VxZSla5rsG

城メモ・毛呂氏館 毛呂駅から1km強南西、長栄寺とその裏山が城跡。地域領主、毛呂氏の居城の一つ。 寺の前に「毛呂顕季館跡」の碑と遺跡「毛呂氏館館跡」の標柱あり。 寺がある広い郭の他、その裏側の森にも一段高い郭があり、それを守る土塁、堀跡が現存している。 #毛呂山町の史跡シリーズ pic.twitter.com/CvtOItlK7F

城メモ・斎藤氏館跡 先述の村田氏館の近く。 周囲の土塁が良く残っている。 こちらも周囲が住宅地となっていますが、現在はバラ園「garden cafe green rose」として営業（今年はバラ園のみ5/27までとのこと）されています。 今日はとても混んでいたので入園は断念。 #毛呂山町の史跡シリーズ pic.twitter.com/DBM8GpRnWv

村田和泉守は上野国の武士らしいですが詳細不明。 北条氏直に仕えた北条（大野）氏重の子・昭重が八王子から移ってきたのが始まり、その子・序重は徳川関東入封の際に滝ノ入に移住、村田和泉守に屋敷を譲った、という説もある。 #毛呂山町の史跡シリーズ

城メモ・村田和泉守館跡 Google mapで表示される場所にあり、航空写真でみればよくわかるように土塁も残されているのが遠目でわかります。 ただ、宅地に囲まれており近寄るのは困難。写真も撮るのが憚られます。 御子孫が守られていることに感謝して静かに去ります。 #毛呂山町の史跡シリーズ

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