#源俊頼 の歌の 語句の主な意味は以下 ↓ " 世中(よのなか)"=この世.現世、世間.社会.世相.俗世間.浮き世、天皇の治世.御代.国政、世間一般であること.世の常、辺り.外界.自然界.天候の具合、身の上.境遇.運命.人生、男女の関係.夫婦仲、世間的な名声.権勢 "…

#源俊頼 の歌 👇 世中の　ありし にも あらず　なりゆけば　涙さへ こそ　色かはり けれ (① 世の中の 優れていたけれども存在しない図りごとが 為した仕事や有り様が 次第に この世に現れていくから 涙を こそ経験してほしい、色が変わったか?いや変わらなかった ②…

#源俊頼 の歌の 詞書の語句の 主な意味は以下 ↓ " 運(うん)"=巡り合わせ、運命、自然の成り行き " 吽 "=唇を結んだ姿 " 云 "=言う、曰く " 雲 "=心が曇って晴れないこと.うっとおしいことの喩え、火葬の煙、火葬されること.死ぬことの喩え、儚いもの.頼りないものの喩え " うむ=倦む…

#源俊頼 の歌の詞書は、これも音訓全てに意味が掛かっているので、というか 全ての詞書が そうなんだ ということだと思う。 ↓ 運を恥づる百首よみ侍ける中によめる (① 巡り合わせの失敗や罪を恥ずかしく思う百首を詠んだ中に 歌を詠む侍に似てほしい、読んでほしいと詠んだ ②…

#百人一首 74 #源俊頼 は「夕されば…」の歌の経信の息子で 宇多源氏 『#千載和歌集』恋歌 収載の歌は やはり #宇多上皇 の性風俗依存と #ペド 性犯罪を非難し 対する #壬生忠岑 達の勇敢な批判活動である詠歌と歌集や物語制作と敷衍を高く評価していて これ↑に対する宇多上皇側=反社人身売買業… x.com/wXbRh2LVPABQUk…

家永香織・小野泰央・鹿野しのぶ・舘野文昭・福田亮雄『俊頼髄脳全注釈』（bensei.jp/index.php?main…） #定家本 を底本にして顕昭本・略本系本を対校した本文に、先行資料および同時代歌論書などの文献を網羅した語釈を付す『#俊頼髄脳』全注釈。 #歌論 #和歌 #源俊頼 #歌論書 pic.x.com/zt4xs9a1td