北原氏は日向国真幸院・大隅国桑原郡などを領した。現在の宮崎県えびの市・小林市・高原町、鹿児島県湧水町・霧島市（横川・牧園・日当山など）の一帯である。 #北原氏 は #伴姓 で、#肝付氏 の一族。大隅国串良院の弁済使となったのが始まりとされ、名乗りは串良の木田原（北原）に住んだことによる。 x.com/benobe5858/sta…

大隅国の高山城跡にて。　#肝付町　#鹿児島 二ノ丸跡へは螺旋状の道を崖沿づたいに登っていく。攻めるにはタイヘンそうだ。　#高山城　#肝付氏 pic.x.com/loutihzgjq x.com/benobe5858/sta…

14世紀後半頃は、肝付氏と島津氏は友好関係にあったようだ。 肝付氏10代の肝付兼氏は、もとの名を兼里といった。島津氏久より「氏」の字をもらって改名。 11代の肝付兼元は、島津元久の加冠により元服。「元」の字を賜る。 道隆寺跡には島津氏久・島津元久の逆修供養塔もある。 #肝付氏　#島津氏 x.com/benobe5858/sta…

大隅国の高山城跡。「こうやま」と読む。別名に肝付城とも、高山本城とも。中世に肝付氏が拠点とした山城である。規模はかなりでかく、いかにも堅固な雰囲気。永正3年（1506年）には、島津忠昌が攻めるも落とせず。　#高山城　#肝付氏　#肝付町　#鹿児島県 rekishikomugae.net/entry/2021/04/…

伴兼貞は11世紀頃の人物か。その息子たち。 兼俊　→肝付氏 兼任　→萩原氏 俊貞　→安楽氏 兼高　→梅北氏 行俊　→和泉氏 肝付兼俊の母は、平季基の娘と伝わる。島津荘は平季基が開いたとされ、荘園管理者としての地位を肝付一族が引き継いだという。 #肝付氏　#島津荘 rekishikomugae.net/entry/2022/10/…