再調査の請求をするかどうかは自由に選択することができるが、再調査の請求をしたときは、原則として、当該再調査の請求についての決定を経た後でなければ、審査請求をすることができない #行政不服審査法

審査請求の要件 １ 処分又は不作為が存在すること ２ 正当な当事者からなされること ３ 権限を有する行政庁に対してなすこと ４ 審査請求期間内になすこと ５ 形式と手続を遵守すること #行政不服審査法

行政庁の処分につき法律に再審査請求をすることができる旨の定めがある場合には、当該処分についての審査請求の裁決に不服がある者は、再審査請求をすることができる #行政不服審査法

行政不服審査法は行政不服申立てに関する一般法であり、他の法律に特別の定めがある場合にはそちらが優先して適用される #行政不服審査法

利害関係人から求められたときも教示する必要がある ・不服申立てができること ・申立て先行政庁 ・期間 必ずしも書面でなくても良いが、利害関係人が書面を求めたら書面で #行政不服審査法

昨日は偶然にも雨の合間を縫って帰宅できました🐡🐡 #行政書士試験 #行政不服審査法 #毎日一問一答 再調査の請求ができる場合、国民は、再調査の請求と審査請求のどちらもすることが可能だが、いったん審査請求をした場合には、もはや再調査の請求をすることはできない。〇か×か🐠

職権探知主義 審査請求は訴訟手続と比べて手続の簡易性と迅速性を必要とすることから、審理員が職権で物件の提出要求（33条）、参考人の陳述及び鑑定の要求（34条）、検証（35条１項）、審理関係人への質問（36条）をすることができる #行政不服審査法

口頭意見陳述において、申立人は、審理員の許可を得て、補佐人とともに出頭することができる（31条3項） #行政不服審査法

審査請求人の申立てがあった場合において、処分・処分の執行・手続の続行により生ずる重大な損害を避けるために緊急の必要があると認めるときは、審査庁は、執行停止をしなければならない（25条4項） #行政不服審査法

審査請求の正当な当事者となるには、不服申立適格を備えることが必要である #行政不服審査法

審理手続の迅速・円滑化を図るため、多数人が共同して審査請求をする場合、３人を超えない総代を互選して審査請求に関する行為を委任することができる（11条１項） #行政不服審査法

審査請求人の活動能力を補充し便宜を与えるため、代理人によって審査請求をすることができる（12条１項） #行政不服審査法

審理員は、審理手続を終結したときは、遅滞なく審査庁がすべき裁決に関する意見書（審理員意見書）を作成しなければならず、審理員意見書を作成したときは、速やかにこれを事件記録とともに審査庁に提出しなければならない #行政不服審査法

利害関係人は、審理員の許可を得て審査請求に参加することができる また参加は代理人によってもすることができ、代理人は審査請求への参加に関する一切の行為をすることができる ただし参加の取下げは特別の委任が必要である #行政不服審査法

却下裁決 審査請求の要件が欠けており不適法であるとして、審理を拒絶する裁決のこと #行政不服審査法

認容裁決 審査請求に理由がある（処分・不作為が違法・不当である）として、審査請求を認める裁決のこと #行政不服審査法

再調査の請求においては審査請求の規定が多く準用されているが、 ・審理員制度 ・行政不服審査会等への諮問制度 ・弁明書の提出 ・反論書の提出 ・審査請求人等による提出書類等の閲覧 についての規定は準用されない #行政不服審査法

審理員は、必要があると認める場合には、数個の審査請求に係る審理手続を併合し、又は併合された数個の審査請求に係る審理手続を分離することができる #行政不服審査法

国家賠償 →違法な行政行為により生じた損害を金銭で穴埋め 損失補償 →適法な行政作用により生じた損失を金銭で穴埋め #行政不服審査法

審査請求は、他の法律・条例に口頭ですることができる旨の定めがある場合を除き、審査請求書を提出してしなければならない →審査請求の存在や争点を明確にし、手続を慎重に進めるため #行政不服審査法

再調査の請求は、処分庁が簡易な手続で事実関係の再調査を行うものであるから、審理員制度や行政不服審査会制度は、準用されていない（61条） #行政不服審査法

以下の場合は執行停止の義務はない ①公共の福祉に重大な影響を及ぼすおそれがあるとき ② 本案 について理由がないとみえるとき #行政不服審査法

行政不服審査法における執行停止は、行政機関である審査庁がするものなので、同じ行政機関である内閣総理大臣が異議を述べることは認められていない #行政不服審査法

審査請求人は、裁決があるまでは、いつでも審査請求を取り下げることができる（27条１項） 後に取下げの有無につき紛争が生じるのを防ぐため、審査請求の取下げは書面によってしなければならない（27条２項） #行政不服審査法

一覧にするよりも、この違いの「理由を理解したい」と思うタイプなのよね 試験に向いてないやつ #行政不服審査法 #行政事件訴訟法 pic.x.com/0xbcgdu4s5

審査請求書が19条の規定に違反する場合には、審査庁は、相当の期間を定め、その期間内に不備を補正すべきことを命じなければならない（23条） ※行政手続法では補正なしで直ちに許認可等の拒否が可能であることに注意！ #行政不服審査法

行政不服審査法は、適用除外規定に該当する処分を除き、原則として全ての処分について審査請求をすることができるとする一般概括主義を採用している #行政不服審査法

代理人は、各自、審査請求人のために、当該審査請求に関する一切の行為をすることができるが、審査請求の取下げは、特別の委任を受けた場合に限りすることができる（12条２項） #行政不服審査法

教示（文書のケース） ・不服申立てできるんやで ・申立て先はあそこの行政庁やで ・この期間内やで ※口頭では軽い処分系なので教示は不要 #行政不服審査法

処分の効力の停止は、処分の執行又は手続の続行の停止によって目的を達することができる場合には、することができない（25条６項） #行政不服審査法

事情裁決 処分が違法・不当である場合、認容裁決がなされるのが通常だが、処分を取り消すことにより公の利益に著しい障害が生じるときは、一切の事情を考慮して棄却裁決をすることもできる（45条３項） #行政不服審査法

昨日はジムで腹筋のトレーニングを頑張りました🪇🥁 #行政書士試験 #行政不服審査法 #毎日一問一答 弁明書が相当の期間内に提出されず、かつ、更に一定の期間内を与えたにもかかわらず、いまだ提出しない場合には、審理を打ち切って終結することができる。〇か×か🎺

審理員は、必要があると認める場合には、審査庁に対し執行停止をすべき旨の意見書を提出することができる しかしその場合でも、審査庁は、速やかに執行停止をするかどうかを決定しなければならないとされているにすぎず、執行停止をする義務を負うわけではない #行政不服審査法

行政不服審査法に基づく不服申立ては違法な処分のみならず不当な処分も対象となるのに対し、行政事件訴訟法に基づく取消訴訟は違法な処分のみが対象となり、不当な処分は対象とならない #行政不服審査法

審査庁は、審理員意見書の提出を受けたときは、原則として行政不服審査会等に諮問しなければならない #行政不服審査法

不作為についての審査請求には、審査請求期間の規定がないため、不作為状態が継続している限りすることができる #行政不服審査法

任意的執行停止 審査庁が処分庁の上級庁又は処分庁である場合、審査請求人の「申立て又は職権」により、執行停止をすることができる #行政不服審査法

①再調査の請求をした日の翌日から起算して３か月を経過しても処分庁が当該再調査の請求につき決定をしない場合、②その他再調査の請求についての決定を経ないことにつき正当な理由がある場合には、再調査の請求についての決定を経なくても、審査請求をすることができる #行政不服審査法

口頭意見陳述において、申立人は、審理員の許可を得て、補佐人とともに出頭することができる（31条3項） #行政不服審査法