#斎藤喜博 絶えず背伸びをさせることによって　子どもや学級の中に緊張関係は起こり　子どもの能力は引き出されていく　📚 背伸びをさせる質の高い教材や課題を与えることで、子どもを背伸びさせていく。 #追求の授業をつくる会

#斎藤喜博 子どもがらくらくと到達してしまうようなものでなく　いくら努力してもまったく到達することができないようなものでもなく　その時々の子どもの近くに応じて　努力し工夫すれば到達できるというものを与える　📚 質の高い教材を与えるということ。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ

#斎藤喜博 実際に効果をあげてみることによって　はじめて教材としてのいのちを持ってくる 必ず授業という事実にあててみなければならない　📚 何人かの教師が、いくつかの学級でやってみる必要がある。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ

#斎藤喜博 教師は　すぐれたものに数多くふれていなければならない 最高の水準にある音楽とか絵画とか文学作品とか建築とか彫刻とか体操とか舞踊とか芝居とか映画とか　📚 そのストックが、ものへの広い意味での「読解」に関わってくる。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ

#斎藤喜博 いつでも　質の高いものを子どもに与え　質の高いものを子どもに追求させ獲得させていくことが必要である　📚 質の高いものを追求していく。 質の高い子どもに変わっていく。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ

#斎藤喜博 はじめ低いものを与えて　それからだんだん高いものを与えていこうとする考えは　どこまでも間違いである 高いものと低いものとは道が違うのである　📚 永遠に平行の道である。 低いものから高いものへの移行は起こらない。 質が違う世界。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ

#斎藤喜博 ある骨董屋の主人が　自分の子どもには常によいものばかりを与えて育て　雇人には悪いものをあずけて育てた ところが大きくなって立派な骨董屋になったのは　よいものを与えて育てた自分の子どもであった　📚 質の高いと低いでは、道が違うもの。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ

#斎藤喜博 授業での方向性は　教材の持っている方向性と　授業の原則からくる方向性と　教師の思想からくる方向性との三つが統一されてつくり出される　📚 迷いのない方向性のある授業。 単純化されている。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ #教育学のすすめ

#斎藤喜博 教材そのものも独立した方向性を持っているものである したがって　教材の持っている方向性を　生きた現実の授業のなかに生かしていかない限り　じでの方向性は生まれてこないし方法論も生まれてこない　📚 教材の方向が授業を必然的に進めてくれる。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ

#斎藤喜博 表面きちんとはしているが　紙細工のように中味のなかったものが　空気のいっぱい入ったゴムまりのような力強いものになってくる　📗 追求の授業によって、学級が力のみなぎった秩序をもつようになる。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ #授業入門

#斎藤喜博 意識的にバランスをくずし　バランスをくずすことによって平凡と思える事実から事件をつくり出し　学級や子どもの中にある思考や感情の変革をうながしていくことである　📚 授業の中で「事件」を起こす。 子どもたちが緊張して喜ぶ「事件」である。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ

#斎藤喜博 授業での緊張関係は　教材自体が独立したいのちを持ち　方向性を持っているからできるのであり　教師が教材に対する解釈を持ち　それを子どもに獲得させようとする強い願いを持っているからできる　📚 教材が授業での緊張関係を生んでいく。 #追求の授業をつくる会 #夏セミ

夏の授業づくりセミナーのご案内 時：8/17（土） 10:00～ 所：桜花学園大学 このセミナーは、 * もっと魅力的な授業をしたい先生 * 授業づくりの一番大事なところを知りたい先生 * 夏休み中にスキルアップしたい先生 におすすめです。 一緒に学びましょう！ #追求の授業をつくる会 #授業づくり pic.twitter.com/3nagkPPOJG

#斎藤喜博 子どもたちの出す　さまざまな事実のなかから　典型的な事実を選び出し　否定したり拡大したりすることによって　子どもの方向を明確につくり出し　もやもやした子どもの願いを具体的なものとして表面に出してやる　📗 事実を選ぶ教師の為事。 #追求の授業をつくる会 #春セミ #教師論