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匿名名義で発表されたバタイユの処女作。主に丸いものと液体へのフェチが描かれています。作者の思想が存分に反映されており、本作の性愛は中庭に開かれた窓のように明るい死に向かって開かれていました。読んでる途中で寝落ちしてしまったのですが、久々に強烈な悪夢?淫夢?を見ました。 pic.twitter.com/eRWEcKLKjE
ところで、フーコーのバタイユ論「侵犯への序文」(1963年)は「侵犯」に「非定立的な肯定affirmation non positive」を認めることで、バタイユを「留保なきヘーゲル主義」として読むデリダのバタイユ読解とはまったく異なる道を示してはいなかったか。このあたり、論文書くべきだろうな。 pic.twitter.com/KJD644NXHi
「戦後フランス思想」 サルトル:実存主義 カミュ:不条理 ボーヴォワール:女性解放 メルロ・ポンティ:知覚芸術 バタイユ:内的体験 文学と哲学と政治的社会参加(アンガジュマン)を融合した構造主義台頭までの総合知識人の時代 ノーベル文学賞受賞者最多18人輩出の”文化の国”が牽引した戦後世界思想案内書 pic.twitter.com/qRTDcuobqa
自分の漫画、自分で読んで面白いのでそれでもう満足だべ。 これは「UFO、河童、美少年」という同人誌に載せた漫画のラストペイジ。とてもいいラストシーンですね!?バタイユの眼球譚です!そのまんまぢゃん!別にいいでしょもうバタイユ死んでるしワタシももうじき死ぬし(自問自答 pic.twitter.com/iTOuSyTINO
バタイユやカイヨワを崇拝する面々が、国家がなければ戦争は起こらないから国家を無化する、と叫んでいた。 国家を持たず滅びた多くの民族、種族を無視して、訳知り顔で「弱者を守れ」「多様性を大切に」、と投稿している。 pic.twitter.com/T68FXmyew5
「死刑反対」を掲げる人が、死刑自体に反対しているのではなく国家権力の否定がしたかっただけということは、まあ薄々分かっていたとはいえ残念でしたね。 …残念って一時でも彼らを立派だと思って扇動されていた私自身も含めてのことですが。
結局、買ってもーた笑。散々爆笑しながら読んでたくせに笑笑。確かに、今なら炎上しまくりな表現のオンパレードではあるけれど、真理を突いた文章も含まれているからさ。んで、村上龍も、きっとバタイユが大好きに違いないと思う次第であります。。。 pic.twitter.com/FAbNfNhqgJ
1872年の今日はフランスの社会学者、マルセル・モースが生まれた日です。代表的著作の「贈与論」はレヴィ=ストロースやバタイユに影響を与え、今日もよく読まれています。 pic.twitter.com/ctFr23hzYe
戦利品!宮沢賢治は大正時代の本で高かったけど抑えられなかった。吉屋信子も買えたし、水木しげるのお化け絵文庫セット10巻はありがたや!!バタイユもあったけど2000円でひよってしまった...買えば良かった。 pic.twitter.com/ywoPO4TbEd
地元の小さな図書館。 クリストフ・バタイユは3冊とも揃ってるのに辻邦生さんが全然ないってどういうこと? #図書館 #辻邦生 #読書 #読書好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/oFzlLVdqvu
明後日5/10の大道美術館イベントもよろしくお願いします。澁澤龍彥訳『エロティシズム』の影響圏を日本マンガ史のなかで測定する感じになると思います(対談相手のヴァンさんはバタイユを生んだ変態国家フランスの人!!)。『三流劇画の世界』では井上英樹が「エロ劇画界のバタイユ」と紹介されてる🔥 pic.twitter.com/np5lhTEzH9
5/10の「大道マンガ夜話」いよいよ来週!よろしくお願いします!! 当日喋るであろうマンガで〈エロスの祭壇〉を建立しました。〈猥雑〉〈過剰〉なマニエリスム漫画をスクリーン大映しで隅々まで観ていただくためエロエロ準備中。「エロスの涙」(バタイユ)を流すは必定DEATH。大道美術館までご足労を🐾
手のひらに空いた穴から湧き出てくる無数の蟻たち。 髑髏の文様のある蛾。 腐った驢馬を乗せたピアノをロープで引っ張る男。 舗道で男がマネキンらしい手首を棒で突いている。 前後の文脈を欠いた支離滅裂なイメージの展開 いわば映像に依る自動記述だ。 バタイユ「眼球譚」等、その後の影響も絶大。 pic.twitter.com/51WSFrNRUc
モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』はジョルジュ・バタイユと音楽について語るときに重要な作品の一つだと思う。 小説『空の青』にもその影響が見られる。 #バタイユ #アート音楽 youtu.be/jFPqTCR0_F8?si…
「眼球譚」(G.バタイユ・著、生田耕作・訳、河出文庫)読了 「あなたってHね」と言われる時の「H」は「Hentai」の頭文字だと聞いたことがある(真偽不明)。この小説には変態が登場する。1922年頃・フランスの変態。訳者も大正生まれ。変態と眼球がどう関わるかは、読んでのお楽しみ。 pic.twitter.com/8Djb9OCUxu
#文学 『空の青み』フランスの思想家バタイユによる恋愛小説。「私たちは、星の光る墓地の上方で交わりながらもただ呆然となっていたのだ。(218頁より引用)」主人公トロップマンと愛人ドロテアが性交する場面ですが、死と隣り合わせの場所で営むという発想に、脱帽です。 #読了 #本 pic.twitter.com/uafRyOGaNE
あとは別に書店でバイト後 伊藤直『戦後フランス思想−サルトル、カミュからバタイユまで−』中公新書、2024年 小田中直樹編訳『歴史学の最前線−〈批判的転回〉後のアナール学派とフランス歴史学』法政大学出版局、2017年 の2冊を獲得。 最近フランス歴史学にも興味あったりします。 pic.twitter.com/voHJtiPbKa
5/10の「大道マンガ夜話」いよいよ来週!よろしくお願いします!! 当日喋るであろうマンガで〈エロスの祭壇〉を建立しました。〈猥雑〉〈過剰〉なマニエリスム漫画をスクリーン大映しで隅々まで観ていただくためエロエロ準備中。「エロスの涙」(バタイユ)を流すは必定DEATH。大道美術館までご足労を🐾 pic.twitter.com/MMg5IZrAhd
5月10日。綺想とエロスの漫画。「大道マンガ夜話」大道芸術館でエロス漫画を語る夜。「暗黒綺想家・後藤護」と「大道芸術館でおなじみ映像作家・ヴァンさん」がどんなトークを繰り広げるのか?情報はまだ無いので女将ちゃんにはわからん!楽しみ🔥ご予約お待ちしてます!daidougeijutsukan@gmail.com
哲学分野への再シフト、その決意表明として幾つかの翻訳書を出します。最終確認中。シンプルで小論程度ですが、独仏語で、フランクフルト学派、カント、アドルノ、ガブリエル・マルセル、そしてジョルジュ・バタイユ。ともに20世紀の独仏哲学思想がテーマ。どこかでお目に触れる機会がありましたら。 pic.twitter.com/1vNIPYPjU1
バタイユの「太陽肛門」は信じられないくらい良いタイトルだと思う。 この「太陽肛門」の著作を題材にした絵を描いたことがあります。 2020年/鉛筆/15×15cm 手元にあるので欲しい方いたらDMください。 pic.twitter.com/GvA2FYEGCt
バタイユ『太陽肛門』の新訳発行から、ちょうど6年が経ちました。 酒井訳でまず読んだ方、生田耕作訳も良いのであとからでも生田訳「太陽肛門」も読んでみるとよいかと思います。
『魔法使いの弟子』読了。観念的で難解な文章で知られるバタイユでも、これはまだ読みやすいです。 扱っているのが「恋愛」というのが親近感湧きますし、何より題名が素敵です。やっぱ題名がダサいと読む気無くしますからね😅 #読書記録 #読書ノート pic.twitter.com/v8El0OmIhF
読書録。 〔戦後フランス思想〕 (伊藤直、中公新書) 政治の季節とも称される'60年代、若者の精神的支柱だったサルトル、カミュ、ボーヴォワール、バタイユ。著者は「特異な見神体験をモチーフにした」バタイユの〔マダム・エドワルダ〕について、 「三島由紀夫は次のような分析を試みている。(続く) pic.twitter.com/P8HCvzWRGj
伊藤直著「戦後フランス思想 サルトル、カミュからバタイユまで」(中公新書)読了。第二次世界大戦後のフランスにおいて、思想や哲学、文学が如何に「私」を捉えようとしたか。実存主義、アンガジュマン、共産主義と知識人の関係等々、難解な思想も平易に解説くださるありがたいご本でした。 pic.twitter.com/0J7UEdxNgB
#日食なつこ のエリア過去の半券を栞にして、バタイユの「太陽肛門」を読む。箭内道彦の「うたいびと、であいびと。」で語られていたマリアージュ、、、だと理解している。 pic.twitter.com/VJFWpSfqWq