『成熟と喪失』、安岡章太郎、小島信夫論はめちゃくちゃ楽しく読んだけど遠藤周作論は眠くなる…

持田叙子編「安岡章太郎短篇集」 母の狂気が私に見え、子の怠けがウチのVeeに見えた。この世代の作品は戦争が切り離せない。 #読了

次はぼくらの小町書店。 １冊300円で５冊なら800円、みんな５冊買うよね。 三島由紀夫『複雑な彼』 初版が欲しかった。 安岡章太郎『セメント時代の思想』 田村義也装幀。 庄野潤三『クロッカスの花』 高橋源一郎『ジェイムス・ジョイスを読んだ猫』 杉本秀太郎編『桑原武夫』 山田稔さんも登場。 pic.twitter.com/P4Ny1mJGKw

…安岡章太郎の「肥った女」はおすすめ‼

安岡章太郎、ホンマにいい作家だけどめちゃくちゃ疲れる作家でもありまつ

安岡章太郎の”思想”シリーズや、吉行淳之介の”すすめ”シリーズの「贋食物誌」が無いから、読んだ本全部置いてる訳じゃないと思う。 電機(株)先生の蔵書で、日本の作家のは、筒井康隆、野坂昭如が特に多いです。

岡山の古本市（岡山シンフォニービルの）にて。 最高に嬉しかったのは、高橋和巳の評論が手に入ったことと、シムノンの作品かな。安岡章太郎、映画についてのエッセイも書いてたんだ。。。 pic.twitter.com/65ixBjK6ud

返信先:@kanaT8v8Ja他1人安岡章太郎氏の「僕の昭和史」 まずお勧めよ。私は学生の頃に読んで新しい学びがあったよ。

私の文章作法（安岡章太郎編） どうすればうまい文章が書けるのか、作家18人の作文論を集めた一冊。文章って難しい。伝えたいことを書いて、半分に削って、さらにその半分くらいにまとめています。このつぶやきも元は膨大な長さでした。嘘です。

遠藤周作があまりにも運転下手で教習所でイジメられまくってので、安岡章太郎とともに「あんな野蛮な場所に行くくらいなら免許なんていらない」と誓いあった話狂おしいほどすき

画像説明に書いた斉藤壮馬くんの書評から興味を持ってむふむふした小説。 『悪い仲間』はツボでした笑笑 『ガラスの靴・悪い仲間 (講談社文芸文庫) [Kindle]』(安岡章太郎)の感想 - ブクログ booklog.jp/item/1/B00ISQD… #booklog #ブクログ @booklogjpより

先生の蔵書の一部、日本文学の文庫版のある棚。 安岡章太郎は私の持ってるのと全部被ってる。#今日のデンキさん pic.twitter.com/PcbPLvlQED

安岡章太郎ってあんまり本屋に置いてなくない？

安岡章太郎の小説ずっと読みたいと思ってて読んだのが『聊斎志異』だから、入り口として変なとこから入ってしまった

安岡章太郎「ガラスの靴」 ガラスと言うと、つい仮面と書きたくなるが、これは靴。名短編。 pic.twitter.com/8SQeFhBC6t

カヌー犬ブックス4/21更新③ 「日本の名随筆24　茶」－中里恒子 編－ 近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「茶」をテーマにした巻。池田彌三郎、大村しげ、北大路魯山人、野上彌生子、安岡章太郎、吉田健一････など →canoe-ken.com/cgi-bin/books/… pic.twitter.com/9GddxXvLi4

カヌー犬ブックス4/21更新④ 「日本の名随筆25　音」－團伊玖磨 編－ 近・現代の日本の名随筆を、テーマ別に集大成した全200巻におよぶ随筆アンソロジーから「音」をテーマにした巻。内田百けん、大村しげ、草野心平、杉本苑子、野上彌生子、安岡章太郎、柳宗悦････など →canoe-ken.com/cgi-bin/books/… pic.twitter.com/OBnyUci31e

安岡章太郎『僕の濹東綺譚』の数年前の復刊よみつつ、久々に人形町で、ふらふら食べて飲んで、あっぷるいって、柳屋のたい焼きたべて、カミヤのぞいてな感じをして、人形町近隣住んでる人いたら遊びたいかもしれない。凡味の胡麻豆腐は売り切れていた。

村上春樹の私的読書案内『安岡章太郎集1』 brutus.jp/murakami_haruk…

安岡章太郎の『手紙』、日本版の『車輪の下』じゃない？

吉行好き好き言ってるわりには、吉行淳之介の作品って全く内容を憶えてられないんだよね。第三の新人って吉行以外、性愛みが薄い。安岡章太郎は性愛というより、男性目線のむっつり助平なんだよね。『質屋の女房』はとても助平な小説なので、股座湿しながら陰気に読むといいかもしれない。

のりは賭博好きな顔立ち 昔家賃全部つぎ込んだことがある のり→一平ちゃん「よかったよ、カネで済むことで。冷蔵庫の俺のプリン食ったなら怒るけど」 話聞けようるせえな💢、ひとの話聞けよ！ 安岡章太郎邸に昔いきなり電話した照美 でも昔は住所とか電話番号ふつうに載ってたよな 　 #てるのり

僕の性格がよくないのは自分でもよくわかっているけどさ、こちらのやることなすことを、わざわざ安岡章太郎の『陰気な愉しみ』みたいなことしてくるのは、甚だ醜悪だわ。時折ぼそぼそと嫌味だけ残していくだけ。なあ、それならブロックしてくれねえかね。

雀の音を聴きながらのんびり安岡章太郎でも読みたい。

慶應義塾大学が関わってるもので美しいものって安岡章太郎しかないな

教育ママになりそうになったら、安岡章太郎さんの本を読んでクールダウンするのです。

最近は吉村昭ばかり読んでいた、吉村昭は重い話が多いので、たまに安岡章太郎や吉行淳之介のエッセイを読んで箸休めしている。ここ数年Kindleで本を買うことが多くなったけど、暗闇で読めるのも良いし、気楽に買えるので、一時期より読書量がかなり増えている。

安岡章太郎『質屋の女房』を読了。表題作ほか、芥川賞受賞の「陰気な愉しみ」「悪い仲間」を含む１０の短編集。戦中戦後の日本の混乱期の劣等生を主人公にした作品と言う事もあり、感情移入しにくいかと思いきや、カタカナ多用の諧謔の文章が作者の真骨頂であり、評価された所以だろう。 pic.twitter.com/idljnjgvDI

1937年4月6日 - 2020年3月3日 サミュエル・ベケットの影響を受け、日本の不条理演劇を確立。 理学博士・随筆家の寺田寅彦の姉、駒の曾孫。二歳年上の姉がいる。妻は女優の楠侑子。一人娘の怜は、イラストレーターのべつやくれいとして活動している。安岡章太郎は遠戚。 pic.twitter.com/9FlwA8qkYM

いろいろ不調で今は安岡章太郎しか読めない いろいろ不調だけど安岡章太郎だけは読める

岩波の短編集だとどなたが出てたっけ… 大江健三郎、開高健、安岡章太郎、中上健次他に思い出せない… もし出てなければ安部公房とか吉行淳之介とか欲しい……

安岡章太郎、中上健次に続いて、遂に遠藤周作が岩波文庫に（厳密には「札の辻」がアンソロジーに収められているものの）！　加えてバルザックの新刊まで。6月は新潮文庫の『百年の孤独』、講談社文芸文庫の『異族』もあって、財布が嬉しい悲鳴をあげています。

返信先:@norashyufu「4月は1番残酷な月」エリオット 「春は残酷な季節」安岡章太郎、これに寄せて池田晶子さんは「始まりは痛みであるから」と言っています。過ぎ去って還らないものを後に残して始まる、そのことが痛いと。 私はすっかり鈍化してあり有り余る自由を持て余していますが。

タイトルにカタカナを含む小説12例・後 千葉省三－トテ馬車 辻邦生－背教者ユリアヌス 新美南吉－おぢいさんのランプ 真保裕一－ダイスをころがせ！ 宮沢賢治－ポラーノの広場 安岡章太郎－走れトマホーク #小説

表題作『走れトマホーク』も良いが、個人的に『聊斎志異』は名作。聊斎志異の著者は科挙に落ち続けた。安岡章太郎自身も慶應義塾大学に何度か落ちて入学した。そういうこともあり、『私説聊斎志異』という作品も安岡章太郎は書いている。これはそのプロトタイプか。

それ故、暗さ重苦しさだけでない、人間の葛藤や生きていく上での悲しみ苦しみ、等身大の「人間」をリアルに伝える。そこには著者の作品にお馴染みの「ヤマシサ（疾しさ）」も含まれる。私小説が苦手という人も安岡章太郎の作品は共感できて読みやすいという人は多いのではなかろうか。

安岡章太郎の魅力は緊張と軽みの絶妙なハーモニーだろう。例えば母親が精神を病み、精神病院に入院していた時の出来事を、本来なら暗く重苦しくなりそうなのをユーモラスな比喩や本来なら漢字や平仮名で書くべきところを敢えてカタカナで書くことによる遊びが、それを少しく柔らかくしている。 pic.twitter.com/njeIrVgTdk

──読書歴📖 『第二ユーモア小説集』/遠藤周作 美人の新入社員にケチ学の特訓を課しハートを射止めんとする男の秘作戦→「男と女」 など、笑いとペーソスにあふれた快小説１２編を収録 ▪︎安岡章太郎、吉行淳之介とともに「第三の新人」と称された狐狸庵先生 ＊狐狸庵は「こりゃあかんわ」です😉 pic.twitter.com/tPcLsRump9

安岡章太郎『サアカスの馬』も良かったですね