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→続 #光る君へ #読了 ⑬惜しめども留(と)まらぬ春もあるものを言はぬにきたる夏衣かな 素性法師『新古今集』夏歌 176 <来たる> ⇒ <着たる> 【参考】春を留むるに春住(とど)まらず、春帰って人寂漠(せきばく)たり (白楽天) ◇ 掛詞で夏服を詠む、古今集歌人・素性らしい詠 →続 pic.twitter.com/Jns5NHBodV
百人一首 第二十一番 素性法師 今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな 「日が暮れたら、すぐここへ来よう」というあなたの言葉を信じて待っていたばかりに、秋の夜もずいぶん更けて、九月の明け方の出る有明の月を待つことになってしまったよ 面白い百人一首より
#今日の百人一首 今来むといひしばかりに長月の有明の月を待ち出でつるかな 素性法師(古今集・恋四・691) あなたが今にも来ようと言ったばかりに、この九月の長い夜を待ち続けて、とうとう有明の月が出るまで待ち通してしまいました 三十六歌仙 僧侶 桓武天皇の曾孫 pic.twitter.com/TG5UiwdoaG
今日(3/10)の大河ドラマ「光る君へ」で登場した元慶寺。 花山天皇が出家した寺院として知られ、西国三十三所番外札所となっている。 境内には歌碑があり、写真向かって左が開山でもある僧正遍昭、右がその子でもある素性法師の歌で、どちらも百人一首に選ばれている。
24℃-14℃🌥️ 不具合中 世界平和🌍🌏🌎🕊️🕊️🕊️ 今晩は 我が家周辺の樹木に手が入り スズメバチ問題も一段落、ホッ 写真:梔子(クチナシ)Gardenia 盛り過ぎて 「山吹の 花色衣 主や誰 問へど答えず くちなしにて」 『古今和歌集』巻十九 雑 1012番歌 素性法師 花言葉―とっても幸せ pic.twitter.com/VeBjYG9DW8
「山吹の花色衣 ぬしやたれ 問へどこたへず くちなしにして」 古今和歌集・素性法師 "宴席が終わり帰ろうとしたら、山吹色の黄衣が残っている。持ち主は誰か聞いたけれど答えてくれない。そうか、クチナシだものね。" 平安時代の、このようなシャレの効いた和歌も面白いよね。
梔子 クチナシが咲いていました。日本原産。アカネ科。良い香りの花で香水にもなっています。咲いてすぐは純白ですが痛むのが早くすぐに黄色→茶色になってしまいます。実は染料に使え平安時代の十二単衣では支子色と呼ばれました。お正月の栗金団等を作るのにも使われます 花言葉は、喜びを運ぶ
あー、めちゃくちゃ今更だけれど、歌仙極がだいしんこうで三日月に歌った歌って古今和歌集の「見渡せば柳桜をこきまぜて都ぞ春の錦なりける」の本歌とりだけれど、 「錦」という言葉を選んだのそれがそれが理由かしら まあそれ歌った素性法師が三六歌仙のうちの一人だからってのはあると思うが
ワイな、最近古今和歌集にハマっててな。気に入った和歌をみんなにわかりやすく教えたろと思って。 ⭐素性法師⭐ 「今こむと いひしばかりに 長月の ありあけの月を 待ち出でつるかな」 【和歌の意味】… pic.twitter.com/O2t537AhkB
#平安神宮 #京都 #観光 くちなし 山吹の花色衣主やたれ 問へど答へず口なしにして (『古今和歌集』巻第十九 雑体 誹諧歌 1012 ,素性法師) 心には下行く水の湧きかへり 言はで思ふぞ言ふにまされる (『古今六帖』巻五) pic.twitter.com/0V4gtc9hcJ
💁♀️📖🙆♀️ 【付 記】 作者<遍昭/へんじょう> 桓武天皇の孫。大納言良岑朝臣安世の八男。素性法師は在俗時にもうけた息子。 ~意~ 散ってしまえば塵芥に変ずる花なのに、そうと悟らずしつこく纏いつき、心乱している蝶よ。
惜しめども 止まらぬ春もあるものを 言はぬにきたる 夏衣かな 素性法師 春は終わらないで欲しいと思っても過ぎ去っていくものだ 対して 来てほしいなど願ってもいないのに 勝手に夏が来て夏服を着ることになる(「きたる」で「来」と「着」がかかっている)