22.北森鴻「双死神」 地方史家の言葉に乗せられて中国地方へやってきた三國。ある画期的な説を裏付ける遺跡が発見されたというのだが、彼は調査の途中にあって……。こんなワクワクした展開あるの？誠実に民俗学に添おうとするシリーズでありながら、結構過激な説も挟んでくる。その匙加減がうまい。 pic.twitter.com/Rp4sOol9G7

20.北森鴻「凶笑面」 長野県某所で発見された封印されし「凶笑面」。思いもよらぬ理由でその調査に赴くこととなった蓮丈那智と助手・三國。しかし旧家の蔵では遺体が発見され……。毎度思うが短編で学術テイストの殺人事件ものミステリとか無茶である。著者も「書くの大変」と記していたのを思い出す。 pic.twitter.com/pFwwqYe5Pk

返信先:@uFeZtkwgqsdYSjh与子さん これは超絶オススメ！ 是非是非絶対の絶対にお読みいただきたいです。このシリーズは本当にいいものです。 というか、北森鴻さんはいずれもオススメです

#私の好きなデビュー作ミステリ 北森鴻さん『狂乱廿四孝』 殊能将之さん『ハサミ男』 どちらも50歳になる前に亡くなっておられますがな… あとはRPした 京極夏彦さん『姑獲鳥の夏』

返信先:@nononya野乃さん 北森鴻さん、あれがデビュー作なんですね。僕が北森さんで最初に手に取ったのは狐闇でしたから、その作品はだいぶんとあとでしたがあれがデビューとはとんでもない才能でしたね。 そういえば新装版買いましたよ！

返信先:@MiyabiTale私は 北森鴻さんの『狂乱廿四考』ですかねえ>デビュー作ミステリー

『凶笑面』北森鴻著 民俗学的解釈とミステリが融合した興味深い事件簿。 「不帰屋」の変わり種密室と”女の家”変形の離屋の民俗学的真相。事件の背景が秀逸でゾワッと… 「双死神」では冬狐堂の陶子さんにビアバー香菜里屋が出てきて胸アツ。伝奇的歴史観が司馬遼太郎『風の武士』を連想した。 #寝読部 pic.twitter.com/OPnXk8qPSa

名作ミステリー読み返し 「名探偵に薔薇を」城平京 「二島縁起」「海上タクシー<ガル3号>備忘録」多島斗志之 「香菜里屋シリーズ」北森鴻 どれも面白い ビアバー・香菜里屋、料理の描写も好き もう結末忘れてるから、何度でも楽しめる #ミステリー　#国産 pic.twitter.com/gyo0ZXy7Z3

『天鬼越』北森鴻　浅野里沙子 蓮丈那智シリーズ最終巻。北森先生作2編と浅野先生作4編。浅野先生、書籍として世に出してくれてありがとう！の感謝とともに読了。民俗学の奥深さとミステリの融合が素晴らしいシリーズでした。内藤さんの講座、受けてみたいですね。 #読了　#パンの耳　#リボむす pic.twitter.com/tEtJ7YZbPY

絶賛読書中！ 民俗学とはこういった学問なのね。 しかも「ホラー」ではなく「本格ミステリ」最高！ 今月中にIIIが出て以下続刊とは収集癖が疼く♬ ◇蓮丈那智フィールドファイルI・II／北森鴻 #読書中 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/JKabn9VkbB

「凶笑面」北森鴻 民俗学ミステリー 歴史学ではなく、非常にマイナーな学問である民俗学を舞台に、ミステリーを展開していく。北森さんならではですね。 #ビーコル読書部 pic.twitter.com/6iHzYO3K9w

北森鴻『支那そば館の謎』を読む

勝国彰さんの世界観は、ものすごくミステリアス。北森鴻さんの新潮社「那智シリーズ」は、全部アリモノの絵で、表紙のために描いていただいたものではないそうです。担当さんが毎回選んで表紙にしていたとのこと。にしても、小説にぴったりの絵ばかりですごいです。

返信先:@bero0930創元推理文庫と自分を繋いでくれた意味で 「円紫さんとわたし」北村薫　ですね それ以外の系譜だと 北森鴻/「香菜里屋シリーズ」もっと読みたかったなぁ

『邪馬台』北森鴻　浅野里沙子 明治初期、突然地図から姿を消した阿久仁村。魏志倭人伝や邪馬台国を絡め吉備津神社などのフィールドワーク、何者かの妨害や殺人など、あらゆる謎解きを堪能。ラストの蓮丈による邪馬台国の考察がおもしろい！内藤さんが逞しく見えた。 #読了　#パンの耳　#リボむす pic.twitter.com/kb2d7110z6

『顔のない男』北森鴻さん 凄く面白く一気読みしてしまった。 一話一話に仕掛けがあり、いくつもの事件や謎や色んなピースがはまった時は爽快ー！ ほんと"顔のない男"だった… ビアバー行きたくなった(ง ื▿ ื)ว pic.twitter.com/HfjMGD6TTC

北森鴻さんの『触身仏』を読む。 蓮杖那智フィールドファイルシリーズ２作目。 異端の民俗学者に翻弄される助手。 本作ではさらに主要人物が加わり、物語世界に拡がりと深みが増している。 遺したいのに、隠したいものがある。 民俗学とミステリーが融合した、血湧き肉躍る連作短編集。 pic.twitter.com/cJxdE9xYX1

北森鴻氏の｢触身仏 蓮丈那智フィールドファイルⅡ」復刊、再読了。初読は20年近く前。再読も暫くしていなかったのですが、｢凶笑面」と同じく今回の方が楽しめました。正直こんなに面白い作品だったか！？まで思いました。それは私の知識がそれなりに増えて民俗学に関わる部分をより理解→ #v読 pic.twitter.com/jRV0e7ymd1

≪北森鴻のお願いごと≫ 北森鴻さんの記事をリポストしてくださった方々、ありがとうございます。皆さんのフォロワーから、他のフォロワーへと繋がると、本を買ってくれる方が増える！！出版不況、亡くなって十余年でも、売れる本なら出版してくれる！復刊への道、宣伝と思ってリポストお願いします

≪北森鴻のお願いごと≫ 北森鴻さんの記事「いいね」ありがとうございます。ですが『北森鴻』はリポストして！！ 亡くなって十余年。出版不況、紙の本の発売が困難な時代では、売れる本しか出してもらえません。多くの人の目に留まり、売れないと他の復刊はありません。宣伝と思ってリポストお願い！！

『触身仏　蓮丈那智フィールドファイルⅡ』北森鴻／角川文庫　読了 民俗学×ミステリは読んでて楽しすぎる。５篇の中では『死満瓊』が一番好き。三種の神器に関する考察が興味深くて面白い。胃痛の原因でもあった教務部の狐目の担当者さんが内藤くんの相談役みたくなってくのも良かった。

そういえば、北森鴻氏の凶笑面リバイバルが先月25日に発売となった。 著者の作品の舞台は全て同じ世界線なので、このタイトル以前を知っていても楽しめるが、凶笑面が技術的にも知名度的にも知られる作品となった転換点となっており、読みやすさも含めてここから入門するのがオススメ。 面白いよ。 pic.twitter.com/IkNRQFTHWH

北森鴻さんの蓮丈那智シリーズ新装版出てるのか。持ってるの中古のだから買い直したいかも。

北森鴻＋浅野里沙子「蓮丈シリーズ」は5巻まで続くそうです！ 料理や美術、民俗学の知識などディテールが細かい北森作品、校閲がたいへんそうです。 ちなみに「吟醸掌篇」に浅野さんが描いてくださったのは芸能界を舞台にしたサスペンス。 乞うご期待です！ pic.twitter.com/lvVajeaWYM

#カレーが出てくる小説なんて 北森鴻さんの「メイン・ディッシュ」だと思うのですが、カレーがあまりにも美味しそうに作られていたので、未だにその作り方を踏襲しています。

#カレーが出てくる小説なんて 北森鴻『メイン・ディッシュ』。これ読んでカレーには山盛りのよくよく炒めた玉ねぎがいるんだとわかった 内容も読みやすくて楽しいよ

ブックガイド（１２０）「狂乱廿四孝/双蝶闇草子 」(北森鴻　創元推理文庫) ｜栗林元 @hajime_kuri #note note.com/hajime_kuri/n/…

北森鴻さんの『凶笑面』を読む。 残された伝承などから文化の深層を探る民俗学。 遺された手がかりから事件の真相を探るミステリー。 まるで違うようでいて、この二つ、案外親和性が高いのかもしれない。 民俗学的考察と事件の謎の解明が結び付く連作短編集。 自由な発想と事実の積み重ねが闇を暴く。 pic.twitter.com/mcQwwYQjUb

北森鴻先生の作品から我が家の定番のホットサラダ。レタスは火を通しても美味しい☺️ pic.twitter.com/mjtXlvKvWf

北森鴻『花の下にて春死なむ』

読了！ デビュー作がこれなのか。　才能の豊かさに言葉も出ない。　そして、もう北森鴻の新作が出ないのが辛い。　俺より3歳も若いのに。 「狂乱廿四孝／双蝶闇草子(北森鴻)｣ amazon.co.jp/dp/4488434126/ #読書管理ビブリア

#読了 「蓮丈那智フィールドファイル」北森鴻 楽しみにしていた新装版✨カバーも好み😆 本格的な民族学ミステリと、現在社会でのミステリが見事に融合し読み応え満載。 今月発売の写楽も楽しみ😄 pic.twitter.com/yqkwbWSuWM

北森鴻『蝕身仏』解説は法月綸太郎さんです。 北森さんが第52回短編及び連作短編集部門、法月さんが第55回短編部門で、日本推理作家協会賞を受賞。同ジャンルで執筆活動をなさっていた方で、作家業だけでなく評論家としてもご活躍。作家「北森鴻」の創作解剖なる解説、読み応えあり、です。

北森鴻『凶笑面』（角川文庫） えっ、こんな時から北森鴻を？ 岩井圭也さんの解説です。 本格ミステリである本作を、きちんと解説していただき、なおかつ、1996年に連載していた作品からつながるなんて……。思いは成就する、そんな素敵なお話でもあります。

触身仏 蓮丈那智フィールドファイルⅡ/北森鴻 作り替え、隠され、それでも残されたものには、きっと無かったことには出来ない真実があるのだろう。 那智と三國に加え、狐目の彼が物語や考察をそっと押してくれる。 全体的にほんの少し軽快さがあった気がするのですが、濃厚な読後感。 #読了 #寝読部 pic.twitter.com/Bc42rkYUtL

北森鴻『凶笑面』を読んでいる。 民俗学×本格ミステリにひかれて購入。こういう風に改めて出版してくれて、出会わせてくれて感謝。

凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルⅠ/北森鴻 その土地に残る記憶、歴史。 正史には記されなかったそれらを知り、観察し、推論を重ね紐解いてゆく過程はぞくぞくする。 異端の民俗学者と、現地で起こった現在の事件。民俗学×ミステリにぞくぞくしてしまう。 #読了 #寝読部 pic.twitter.com/8STketf0sy

『凶笑面　蓮丈那智フィールドファイルⅠ』北森鴻／角川文庫　読了 いつかは読んでみたいと思っていたシリーズ。新たに角川文庫から刊行されたので読むなら今と思い手に取った。民俗学×ミステリ好きです。短編なのも読みやすくて良かった。『双死神』が製鉄に関わる話で楽しく読めた。

返信先:@mwjsince1947北森鴻著:親不孝通りディテクティブ 🙏