#日本怪奇幻想読者クラブ 稲川淳二の怪談集　文章になっていても稲川淳二の語りがそのままで怪談を聞いているように、スラスラ読めます。殆ど昭和の話で、ここでも紹介されている樹海のTV番組は以前YouTubeに落ちてましたね 稲川怪談は幽霊の怖さもありますが昭和の業界話が受けたのかな？ pic.twitter.com/sLSYorDLMy

「くらのかみ」小野不由美 私のは21年前のでした　 食事に毒セリを混ぜたのは誰？ 行者沼に誘い込んだのはだれ？ 子供たちに混じった"くらのかみ"は誰？ #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/9sQi3fxsbk

ピンクのシャツの男とか、同級生の佐藤愛とか、ちょこっと出てきた人物が気になりました。この後の作品に再登場するのでしょうか。 #恒川光太郎 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/Gx9OTSWMx6

『草祭』（恒川光太郎、新潮文庫）で、「けものはら」を読みました。 『草祭』は「美奥」（びおく）という田舎町を舞台にする連作集で、「けものはら」は少年たちの異世界ものです。 （続く） #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/8xt10BWMpY

#読了 『などらきの首』澤村伊智／角川ホラー文庫 #【比嘉姉妹】シリーズ シリーズ初の短編集。『ずうのめ人形』読んでおかないと。刊行順に読むが吉！ 「ゴカイノカイ」 「学校は死の匂い」 「居酒屋脳髄談義」 「悲鳴」 「ファインダーの向こうに」 「などらきの首」 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/7ZKcuMEViF

「明智恭介の奔走」今村昌弘 "江戸川コナン"ばりの名前を持ちながら 「屍人荘の殺人」でああなっちゃった明智さん 一番思い入れあった彼の探偵ぶりが見れるとは 久しぶりに人が死なないミステリー 日常の謎もたまにはいいかな #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/MlRSAJ2BGy

#怪談現場 #東海道中 #吉田悠軌 #日本怪奇幻想読者クラブ #読了 東海道中に散らばる怪談を集め、その土地や怪談に関するレポートが楽しく読めます。 逗子のトンネル怪談の、トンネルを抜けたら車のフロントガラスが、手のひらの跡でいっぱいで…というのが、キャシー中島が最初の語り手で→ pic.twitter.com/gEwHz9KYL3

#読了 #日本怪奇幻想読者クラブ 「町かどの穴」 R•A•ラファティ 19篇が収められた短編集。 どれもかなり奇妙奇天烈な世界観！変わり過ぎて理解できない話もありましたが、オチに唸る作品も！ 好きだったのは「どろぼう熊の惑星」「クロコダイルとアリゲーターよ、クレム」「いなかった男」「夢」。 pic.twitter.com/SIPobv1G2h

#日本怪奇幻想読者クラブ 『#Shirley #シャーリイ』観て来ました。 『絞首人』執筆時スランプに陥っている彼女を、架空の登場人物の目を通して描いた虚実入り混じったお話とでも言いましょうか？ パンフレットで「ある晴れた日、ピーナツを持って」を取り上げている方の解説が面白かった。 pic.twitter.com/dfSK1TSTkH

黒木あるじ「春のたましい 」#読了 評判いいので早速読む。祭祀保安協会の2人が各地の神々と対峙する連作ゴーストハントもの。キャラもはっきりしてるし、展開も派手で映像向け。 ペンネーム由来はA・ブラックウッド？ でも「妖怪博士ジョン・サイレンス」とはだいぶ違うな。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/PSUnR0QOWj

ダグラス・アダムス「ダーク・ジェントリー　全体論的探偵事務所」 連続する怪事件に巻き込まれた男は旧友の私立探偵に助けを求める。 全体論的に事件を解決する胡散臭い探偵の愉快な奇想ミステリ。意味不明と理解不能が結末で見事に収束。文章が面白くて笑いっ放し。 #読書 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/wO9avWSnQk

□ 初夏ものがたり □ 五本指のけだもの □ その国の奥で #今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/ugGcwmuOMn

『占』木内昇 おそらく激動の大正期から昭和前期を舞台に、様々な占いに翻弄されながらも、強く逞しく気丈に生きる女性たちを描く短編7編。 #日本怪奇幻想読者クラブ 短編集『茗荷谷の猫』に比べて、怪奇幻想色は薄い気もするが、どの短編も人の精神の不思議さと占いの神秘性に満ちている。 pic.twitter.com/Gux5ywhyYT

『タラバ、悪を滅ぼす者』ロバート・サウジー イギリスロマン派詩人によるゴシック的中東ファンタジー。悪を滅ぼすことを運命づけられたタラバが親と兄弟を殺した魔術師達に復讐する物語。 19世紀の韻文ロマンスながらヒロイックファンタジーの原型が既にある。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/dpIzrgZ8xr

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書好き #寝読部 #今日買った・届いた本を紹介する #図書館 #今日借りてきた本 📕図書館警察/S.キング著、白石朗 訳 📘ミスト/S.キング著、矢野浩三郎・他訳 📗幻想と怪奇①ヴィクトリアン・ワンダーランド 📙南から来た男 📕最初の舞踏会 📘小さな手 ( ◜ᴗ◝) pic.twitter.com/D4s43Gmdu6

#日本怪奇幻想読者クラブ ジョン・コナリーの長篇『失われたものたちの国』（東京創元社）を読了。『失われたものたちの本』の続編で、異世界に入り込んだ女性の体験を描くダーク・ファンタジー作品です。 pic.twitter.com/6CgnPwq8UB

#日本怪奇幻想読者クラブ マット・クエリ＆ハリソン・クエリの長篇『幽囚の地』（田辺千幸訳　ハヤカワ・ミステリ）を読了。引越し先の田舎の地で「精霊」に襲われる夫婦の苦難を描くホラー作品です。 pic.twitter.com/irJe08BvZk

「忘却の河」蔡駿　だいぶ積んでましたが読了 「幽霊ホテルからの手紙」の人です 設定が面白かったので読み始めましたが 名前覚えるのに苦労しました 漢字だけにかえって読みが覚えられない 登場人物まとめておいて欲しい 生まれ変わって過去の殺人犯さがしますよ #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/WJTyjk5o0P

『新編　怪奇幻想の文学 ５ 幻影』（紀田順一郎・荒俣宏監修　牧原勝志編　新紀元社）で、「鏡像」（グスタフ・マイリンク、垂野創一郎訳）を読みました。 主人公は深夜営業のカフェで、チェスをする老人二人を見かけます。 （続く） #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/ckHqhOWaoP

#読了 『ずうのめ人形』澤村伊智／角川ホラー文庫 ご存知《比嘉姉妹》シリーズ第２作。 『ぼぎわんが、来る』のときも思いましたが、まさに！「巧みな構成」 もちろんホラーなんだけど、ミステリの謎もまた！ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/WjA8PBQabx

『初夏ものがたり』山尾悠子 死後の世界と現世を結ぶビジネスをするタキ氏と関わった女性の物語を4篇収めた短篇集。 軽妙なファンタジー作品なので硬質な山尾文体ではないものの初夏のイメージから導かれる美しい描写は山尾悠子らしくはじめて読むのにはいいかなと思った。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/tHZ7EX2UD3

#読了 #今読んでいる本 #日本怪奇幻想読者クラブ 「ハートフォード・オドンネルの凶兆」 シャーロット・リデル 著/夏来健次 訳 『ロンドン幽霊譚傑作集』所収 著者はアイルランドの女流小説家・編集者。怪奇幻想小説を長編・短編共に量産したそう。幾つかは翻訳された作品は是非読みたい。それ位 pic.twitter.com/cmIiatVUDt

こちらの2冊は一昨日立川で購入。 『幻想と怪奇 不思議な本棚―ショートショート・カーニヴァル』（新紀元社）、『NIGHT LAND Quarterly Vol.35 夢魔がもたらす幻想』（アトリエサード）。差し当たり買う予定だった本はこれで購入できた。 #今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/BAmjnzGljH

取置した『デス博士の島その他の物語』（G.ウルフ／国書刊行会）、『ジャパン・ホラーの現在地』（吉田悠軌編著／集英社）を受け取りに池袋へ立ち寄る。『デス博士〜』は電車内でまえがきと表題作をまず読了。しかし揃って表紙が黒い！ #今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/Xm81xhp77K

今日は三体シリーズ読破記念日で、USJ「鬼滅の刃 XRライド 〜刀鍛冶の里を疾走せよ〜」初乗り記念日でした。 明日から『新編　怪奇幻想の文学 ５ 幻影』（紀田順一郎・荒俣宏監修　牧原勝志編　新紀元社）を読みます。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/ol6m6TeUhL

#読了 『蓮丈那智フィールドファイル Ⅴ 天鬼越』北森鴻・浅野里沙子／新潮文庫 「鬼無里」「奇偶論」「祀人形」「補堕落」「天鬼越」「偽蜃絵」の六編を収録したシリーズ最終作。 《税所コレクション》など各シリーズと相関した大ネタがもっと読みたかったな～ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/Y0qjoIeyIT

#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ 内村理奈『名画のコスチューム　拡大でみる60の職業小事典』 貴族や市民,女優や魔女,死刑執行人,空想の存在であるキューピッド等、身分や用途を問わず中世以降の名画から様々な衣装を絵画全体と拡大図を用いて解説したビジュアルブック。 pic.twitter.com/LGP88okZTt

『惡靈の館』須永朝彦 ポルトガルの作家の作品を翻案した表題作とババリアを舞台にした童話6作を収録。 須永朝彦の上品で美しい文体から繰り出される怪奇的なエロスに誘惑される表題作も素朴な文体で人の欲望が黒い笑いとして描かれるババリア童話集どちらも素晴らしい。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/AkF90meLZn

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書好き #寝読部 #ミステリー #今日買った・届いた本を紹介する #図書館 #今日借りてきた本 📙ジャンル特化型　ホラーの扉 📘アナベル・リイ／小池真理子 📗ミス・マープルと13の謎／クリスティ ゴーストハントは、５巻がボリュ〜ミ〜だったんで、いったん休憩😑 pic.twitter.com/LlitYl5RrI

#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ シャーリイ・ジャクスン 『壁の向こうへ続く道』 『鳥の巣』 先日、映画を観てから未読作も読みたくなり頼んでいた2冊が届いた📚 今は読書する体力と気力がないので楽しみに取っておきます。 pic.twitter.com/uMG8LQk7R7

#日本怪奇幻想読者クラブ 『おとうとの木』宮ノ川 顕･著 Kindleにて発見。 そろそろ二児が生まれる父親の主人公が、実家を取り壊して新築に建て替える前に思い出を馳せてたら、 庭の木に死んだ弟を名乗る何かが宿っていて話しかけてくるという、 私の説明では何が何だか分からないだろう物語。（続く pic.twitter.com/AnOvSUEnmV

「絶望」A.M.フライ（Alexander Moritz Frey, 1881-1957）垂野創一郎/訳 夜三時にアパート階段を上る足音、死体を担いで屋上に行くのだろうか、振り向いた男の顔は自分に瓜二つ。戦場体験による悪夢のような短編。初出誌の挿絵が怖い。 『ナイトランドクォータリー36』所収 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/zfmKVwKxBD

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書好き #寝読部 #今日買った・届いた本を紹介する #映画 📕 MOE (モエ) 2024年8月号 [雑誌] (巻頭特集　ヒグチユウコが選んだ映画105) 表紙に「せかいいちのねこ」の主人公ニャンコも描かれています。 可愛い💕映画「世にも怪奇な物語」のイラストも描き紹介 pic.twitter.com/N8TSLGFW5B

#日本怪奇幻想読者クラブ チャイナ・ミエヴィル『ジェイクをさがして』 「羽ばたくやつら」が現われてからすっかり変わってしまったロンドンのキルバーン、kill（殺せ）burn（燃やせ）の中心にある映画館ゴーモン・ステートは今ではBINGOゲームを提供する娯楽場に変わっているが...... ディストピア☞ pic.twitter.com/jp6IJhmO5U

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書垢 #寝読部 #読了 『ゴーストハント−５　鮮血の迷宮』小野不由美 なんと、本格的ゴシック小説ではないか‼️ 増改築をつづけ、迷宮と化した巨大な洋館。そこで相次ぐ行方不明者。 真相解明のため【渋谷サイキックリサーチ】はじめ、名だたる霊能者や研究者が → pic.twitter.com/uIKnCabMgU

「アンカーダイン家の礼拝室」植草昌美/訳をNLQ11で読んだばかり。ブレンダーガスト司祭を再び読み味わう。 『五本指のけだもの』横山茂雄/訳 Ｗ.Ｆ.ハーヴィー怪奇小説集には、「アンカーダイン家の専用礼拝席」と題して 収録されていた。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/RwDQdZ2eVc

「百手のキムを鎮めるに際してのガイドライン」ジョン・ウィズウェル（John Wiswell,1981-） 『BABELIZINE Vol.3』所収 学園にある異形の彫像なのだろうか、供物の捧げ方や彫像に纏わる陰惨な事件が浮かびあがる十戒。ショートショート。 NLQ36「邪悪なドア」つながりで読む #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/irI46tdGJb

『完訳 封神演義１』 #日本怪奇幻想読者クラブ 姓、名、字、号と頭が混乱してくるので苦手意識が強かった中国古典ですが、これは読みやすかったです。 言わずと知れた紂王と妲己が出てくる話です。 紂王の詩に腹をたてた女禍の命を受けた千年狐狸精に体を乗っ取られた蘇妲己。 酷い目に会う人が pic.twitter.com/MsDwqssKmM

"改札口を出るとそこは一面の猿だった" まるで"トンネルを抜けると雪国であった" みたいな書き出し ここから最後の「猿はあけぼの」まで結構な猿率です 神戸も出てくるので地元の方はわかりみ深いかな　理不尽が楽しい一冊 #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/RM0WlRTCM4