ダンセイニ中心のペガーナコレクション第2期第2巻『幽霊の物語』。キプリングの幻想文学短編集で児童文学や大英帝国のイメージではない別の顔を知る事が出来る1冊。幻想文学短編集にも結構収録されていたね、が最後の写真。最近はBlueskyにいます!! #日本怪奇幻想読者クラブ bsky.app/profile/ghelde… pic.twitter.com/qIPGcxnJfp

#日本怪奇幻想読者クラブ #読了 ジャン・レーの「怪船マインツ詩篇号」が面白かった。 H・G・ウェルズの『モロー博士の島』のような幕開けから終盤のラヴクラフトばりの展開まで、ホジスンやドイル、ポーなど、海洋ものって何で面白いんだろう？ 身近にあるのに未知な部分が多いからかな？ pic.twitter.com/QSaJerO8Is

#ドクロ #ジョン・クラッセン #柴田元幸 #日本怪奇幻想読者クラブ ある夜、少女・オティラはついに(何かから)逃げ出します。走って走って、丘を駆け上がり、森を抜けて。その先にすごく古い屋敷がありました。そこにはドクロがいました。→ pic.twitter.com/2UUGrfvpgJ

「無意味なものと不気味なもの」春日武彦 目次にあるミステリーやホラーを読んで 自分の経験や精神科医としての感想も交えて　この方の視点はいつも面白い 私は深く考えず　好きそうな（怖そうな）本を読みとばすので　こんな風に分析的に読んだことはないな #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/buEhAqGiF1

『第六ポンプ』パオロ・バチガルピ #読了　 近未来SF。退廃的な話が多い中、幻想的なのが、 「フルーテッド・ガールズ」 フルートに改造された姉妹が奏でる演奏。お互いを"楽器"として舞台上で披露するシーンは、悪夢の様な話なのに妖艶で、戦慄するけど惹きこまれた。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/u8YSXYlLtT

#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ 『儚い羊たちの祝宴』米澤穂信 『領怪神犯』木古おうみ 『忘却の河　上・下』蔡駿 気になっていた２作品と、『幽霊ホテルからの手紙』が面白かったので蔡駿さんの、とりあえず今手に入る作品を買ってきました📚 まずは儚い羊からかな🤔 pic.twitter.com/YaIT6WwY96

W•H•ホワイト「夜の声」#読了 海洋ホラー詰め合わせ、人智を超えたものたち大暴れ。 ストレートな怪物の恐ろしさを描く「熱帯の恐怖」や、不気味かつ切なく本当に何度も読んでも素晴らしい表題作など。 間違って新装版買っちゃったけど、どちらの表紙も良いね！ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/PGUeFhFzon

蔡駿『幽霊ホテルからの手紙』 #読了 #日本怪奇幻想読者クラブ 遺言を託され、海と墓地の間に立つ幽霊客桟(ホテル)を訪れた作家。彼から届く手紙は回を経るごとに狂気を帯びていき… とっても好み！ 起こる事象はおどろおどろしいけど物語全体に漂うのは幽玄の雰囲気で、後味がなんとも心地良い。 pic.twitter.com/TA5oY2tHPE

#日本怪奇幻想読者クラブ 映画『ポッド・ジェネレーション』視聴 近未来のニューヨークにて大企業ペガサス社から、持ち運び可能な卵型の《ポッド》を使った気軽な妊娠を提案されたカップル。 レイチェルは心惹かれるが、アルヴィーは自然な妊娠を望んでいた。 出産までの10ヶ月を描くSFラブコメディ！ pic.twitter.com/BmRBe3hUq9

田辺剛『ウルタールの猫』読了。ラヴクラフトの幻夢境作品から表題作と「セレファイス」「蕃神」をコミック化。絵画のような筆致で描かれる人物や風景がとても魅力で、個人的にはセレファイスとセラニアンの美しさが素晴らしい。巻頭の各カラー絵も雰囲気満点です。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/QAImlpXimZ

#ウルタールの猫 #H・P・ラヴクラフト #田辺剛 #日本怪奇幻想読者クラブ 待望の田辺剛さんによるラヴクラフト原作のコミカライズ作品集です！今回は短編ですね。相変わらずカラー絵も美しくて妖しいです。「ウルタールの猫」はファンが多そうですね。私も大好きです。→ pic.twitter.com/R8GDE9huSy

七つのカップ　現代ホラー小説傑作集」 (角川ホラー文庫) #読了 2000年代の作品で編まれた短編集。既実力確かな作家陣の優れたホラーは味わいも様々。 其れにしても岩井志麻子｢あまぞわい｣、何度読んでも怖いでゃ。 #日本怪奇幻想読者クラブ amzn.asia/d/g9QGzWV

小林泰三『時空争奪』（創元SF文庫） 表題作をはじめ、同じくクトゥルー神話物「Ｃ市」など全6編を収録したSF傑作集。就中レンズマン・シリーズを扱った「クラリッサ殺し」が収録されたのが嬉しいですね。 #今日買った・届いた本を紹介する #日本SF読者クラブ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/K9yXmYAdCV

ウィリアム・ピーター・ブラッティ『エクソシスト』 中身は新潮文庫で既読ですが、当時の映画化帯付きだったので買っちゃいました。 #今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/gPFaEX4T9A

#ロンドン幽霊譚傑作集 #創元推理文庫 #日本怪奇幻想読者クラブ とっても好みの幽霊譚集でした。さすが幽霊話をクリスマスに語ってしまう国ですね！ 「女優の最後の舞台」は、幽霊譚に括らなくてもよいのではないかと思うほど女優が気の毒な話でした。→ pic.twitter.com/5EoaDg6Rw8

Ｈ・Ｐ・ラヴクラフト 原作、田辺剛『ウルタールの猫』 表題作および「セレファイス」「蕃神」のドリームランド物3篇をコミカライズした作品集です。 #今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/AQDb2K3Rp0

#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ ジョセフ・オコーナー『シャドウプレイ』 ブラム・ストーカーに纏わる事実と虚構を織り混ぜて書き上げられた『吸血鬼ドラキュラ』誕生秘話はヴァンパイア好きなら見逃せない。巻頭の引用[隠された自我]とタイトル(影絵芝居)がとても暗喩的。 pic.twitter.com/3x6pCMLtqr

『ゴシックと身体　想像力と解放の英文学』小川公代著を読む 英国ゴシック文学の系譜学―怪奇・幻想の奥底にあるもの soneakira.hatenablog.com/entry/2024/05/… #ゴシックと身体　#小川公代　#日本怪奇幻想読者クラブ

今日買った・届いた本を紹介する 上2冊は飛鳥部勝則氏激推しの本です 下2冊は気になっていたもの どれから行こうかな？ #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/vxVDj9Z3pK

羅刹国通信／津原泰水(東京創元社) 読了 意識の世界で微睡む私がワタシを超えた時。鉄槌は生まれいずる。ラカセツカ。ラノミチモマタセツデアル。反転は反転。正義となり悪となり。罪を背負って生きる目に、やがて角が宿る。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/FItmq04TQ2

#読了 #日本怪奇幻想読者クラブ #日本SF読者クラブ ウルタールの猫 ラヴクラフト傑作選/田辺剛 画 3作収録。「セレファイス」は宮殿が素晴らしかったし、「ウルタールの猫」は、猫たちがすごかったし、 pic.twitter.com/undZZjyR5a

#日本怪奇幻想読者クラブ 木古おうみ「領怪神犯3」（角川文庫）を読了。 各地に存在し、常識を越えた権能を持つ神々を「領怪神犯」と呼び、調査する機関「領怪神犯特別調査課」の活躍を描くシリーズ最終篇です。 pic.twitter.com/L4iWspXhaa

#日本怪奇幻想読者クラブ ブログを更新しました。 ホルヘ・ルイス・ボルヘス『シェイクスピアの記憶』（内田兆史、鼓直訳　岩波文庫）を紹介しています。ボルヘス晩年の幻想的な四篇を収めた短篇集です。 kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-186…

→ らしくなるのも、たまらん☺️ なんといっても、ラストの主人公の妻の可愛らしさったら❣️🤭🎶 表紙の、滝平二郎さんの切り絵がまた、雰囲気ぴったり😊 ぜったい何度でも読み返したくなる、すでに愛着🎶😄🎶 #日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書垢 #寝読部

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #読書垢 #寝読部 #読了 『化物蝋燭』木内昇 ぃゃぁ〜粒ぞろい、素晴らしい😃✨ 短編集がぜんぶ名品てのも、珍しい。 『平成怪奇小説傑作集３』で「こおろぎ橋」（「こおろぎ」は虫偏に車。この字、出せなくて失敬） 『名探偵登場！』で「遠眼鏡」読んでいらい、 → pic.twitter.com/dfqNcbAULz

アンドレーエフ『ガリバーの死・街』 もしもガリバーがリリパット国で死んでいたら？という話と、都会に生きる孤独な男の変わり映えしない人生の物語の二話。 解説にもありますがどちらも孤独がテーマの切ない作品で、とても好きです。大変良かった！ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/mj9asov1GM

「影牢 現代ホラー小説傑作集」 (角川ホラー文庫) #読了 amzn.asia/d/2bNGWHF 豪華執筆陣による極上の恐怖、美味である。余は満足ぢゃ #日本怪奇幻想読者クラブ

#読了 #読了本ストッカー 『消えたシリーズ』西村友里／学研プラス こぼれた墨汁で読めなくなった時間割。しかも本当に時間ごと消えちゃうとかホラー！ 墨汁の由来とか、落とし物箱の由来とか、バックボーンもしっかりしてて好き。 それにしてもイラストが抜群だよな～ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/jmQllp8qiH

『橡家の伝説』佐々木丸美 #日本怪奇幻想読者クラブ 館シリーズの姉妹篇。作品を重ねる毎に運命論的な箱庭世界の厚みが増していきどんどん一見さんお断りになってくるもののそれに比例して世界の神秘さ不条理さと運命が深みを増していき途轍もない深度に達しているので佐々木丸美作品は素晴らしい。 pic.twitter.com/K9niK5I6cA

『本を読む女(ひと)』ジヴコヴィチ/訳:三門優祐/盛林堂ミステリアス文庫 読書とフルーツを愛する女性、タマラさんの奇天烈な(誉め言葉)体験、8作の連作短編集。巻頭「リンゴ」では本を読み進めると死ぬ、という確信を持ったタマラさんは… ※違和感はあとがきで判明 #日本怪奇幻想読者クラブ #読了 pic.twitter.com/v72G1iNpyJ

「アリス、アリスと呼べば」ウ・ダヨン　訳ユン・ジヨン ホラーではない短編集　面白かった 7歳の少女が見ている老齢の自分の夢 夢は夜より長く,ある一日は永遠のようである #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/kOmrVVhhdm

#今日買った・届いた本を紹介する トーキングヘッズ叢書No.98『骨と心臓〜死と生のシンボリズム』 これも読むのが楽しみです！ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/M8W4DiRXgJ

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書好きさんと繋がりたい #読了 山森めぐみ『憑きそい』（扶桑社） よくある実話怪談の定番の話なのだが、かなりリアルで怖かった。これは山森氏自らの体験や身近な人の話だからだろうか。それとも、細部や結末に私が気づいていない捻りがあるのだろうか？ pic.twitter.com/dEJaoiW1jw

魯迅の短編「薬」を読みました。 不気味な部分もあったけど、それ以上に悲劇的な話だった。 信じ難い材料で作られた“薬”、まさに藁にも縋る思いで使ったにも関わらず…な何も誰も救われない結果。 ラストシーンの情景描写も凄みがあって、濃密な短編でした。 #日本怪奇幻想読者クラブ

連休中の読書③ 「出版禁止　ろろるの村滞在記」長江俊和 ネット上で悪い噂のある"すくいの村"という団体を訪ねたライターの私 近くの湖では猟奇的な殺人が起こり　そこは"呪禁師"がいた廃村の跡地だった ネタバレは下に↓ #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/Z1H8btbM22

このところポストしてる本が絶版本（しかも古め）ネタばかりな気がしたので、ちょいと目先を変える意図で『影踏亭の怪談』（大島清昭／創元推理文庫）読み始め。といっても文庫が出たのも去年6月だから新刊！ってわけでもない……。 で、今日はもう寝ます💤 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/u1sC2rPyF4

#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #寝読部 #ミステリー #今日買った・届いた本を紹介する 📙伝書猫がカフェにいます/標野凪 📕赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。/青柳碧人 📗シャーロック・ホームズ対伊藤博文/松岡圭祐 📘人を動かす(文庫版)/D.カーネギー 日本の小説も読む事にしました✨ pic.twitter.com/wqA0cST4tk

「夢と眠りの物語ブックガイド」 タニス・リーの「アヴィリスの妖杯」がなつかしい 私はこの「冬物語」が大好きでした。 登場人物の不思議な響きの名前も好きで… 楽しみに読みます😊 「ゆうべ、その姫君の夢をみたんだ。 サフラン色の長い髪をふさふさとなびかせて…」 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/n8Mwqum5Xa

#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ 三上於菟吉／竹中英太郎『銀座事件』 買い逃していた『銀座事件』の第2版を入手。モダンで雰囲気のあるフォント遣いが目を引く華やかなカバーを外すと一転してシックな装丁が現れる。竹中英太郎の挿絵が51点も収録されているのも魅力的。 pic.twitter.com/mvvXAoqyou