『依存』#依存 #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.25カラカラ

5年5月19日 次のサイトに飛んでいく #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

#小説 #XnoveL 初めての方はコチラからどうぞ 【Want to hear 1】 x.com/Kaneko_daisuke… 【Want to hear 5-3】 　年明け早々に開かれた商店街組合の会合。松吉は組合長として鎮座しながら渋い顔で唸っていた。 「どうしたもんかねぇ、マツキチさん」 精肉店の吉田が意見を求める。 「うーん」… pic.twitter.com/TYx8Vqlwjt

「革命」#革命 #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.24「朝凪」

5年5月18日 スイカを美味しくたべること #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

#小説 #XnoveL はじめての方はコチラからどうぞ 【Want to hear 1】 x.com/Kaneko_daisuke… 【Want to hear 5-2】 　 　年末年始はダラダラと実家で過ごしていた亜由美は由依からのLINEを見て狼狽した。 「なんで竹田先輩が由依ちゃんと一緒に居るのよ？！」… pic.twitter.com/5gfeYuzZGM

「別れ」#別れ #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.23ストロー

5年5月17日 滝の音がする #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

『雨女の旅立ち』#雨女の旅立ち #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.22「雨女」

5年5月16日 彷徨う温泉宿 #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

「幸せを呼ぶ青い蜂」#幸せを呼ぶ青い蜂 #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.21「自由研究」

5年5月15日 そこそこ大きな電球💡 #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

『摩天楼マラソン』 #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.20

#小説 #XnoveL 【Want to hear 5-1】 　三ヶ日を実家で過ごした武士(タケシ)は大学男子寮の自室に戻ると荷物を置き、すぐさま純喫茶ルナを目指した。 　辿り着いて彼は店のドアに貼り出された１枚の紙に目をむける。 “年末年始のお知らせ” そこには１２月３０日から１月４日まで休業とある。… pic.twitter.com/qZ94h3Dsd7

ほら、前にさ、なんて言いながら飯田は流木に座った。 流線型の攻めたデザイン。 東雲久子の作品ですとか言っちゃえば、たちまち大金に姿を変えそうだ。 『無人島にひとつだけ持っていくなら何か』 そんなくだらない話の結論を、私の無二の友は誇らしげに話しだす。 生きた蟹を初めて見た。 #Xnovel

5年5月14日 美しい瞬間 #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

いつもの駅。 沢山の人が行き交う道で、突然目の前のおじさんが消えた。 擦れ違った女性にぶつかった瞬間、跡形もなく。 「……あ」 そう言えば今日から都市部に配置されるんだっけ。 『ぶつかりおじさん消去お姉さん』が。 #Xnovel

「こういう時は切り株で方角を確認して」 斎藤君はタイミング良く見つけた切り株に近付いていく。 「ああ、街なら向こうの道を東に行くと良いよ」 現実主義な斎藤君は、道を教えてくれた切り株さんを蹴飛ばした。 「……」 いい加減、空想を見ないとこの世界じゃやっていけないのに。 #Xnovel

「オムライスになります」 「『なります』ではないだろ？これからオムライスになるなら、今は何なんだ」 まったく、この店員も正しい日本語を使っていない。 これだから最近の。 「今はガロヌです。もうじきオムライスになりますよ」 皿の上には奇怪な生物。 無表情な店員。 #Xnovel

「殴り書きの料理本」 #殴り書きの料理本 #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.19『トマト』

5年5月13日 雪の下のスノードーム #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

「私なんかと居たら」 困った様子で音無さんはそう言った。 「大丈夫、僕は全部知ってるから」 音を殺しているのは音無さんじゃない。 真犯人は学校のアイドル、メロディちゃんなんだ。 メロディちゃんは音楽を喰らう生物。 目の前で貪られた僕の音色の仇は、必ず、この手で。 #Xnovel

『夏休み』#夏休み #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.18『蚊取り線香』

5年5月12日 霧雨の観覧車 #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

#小説 #XnoveL 初めての方はコチラから 【Want to hear 1】 x.com/Kaneko_daisuke… 【Want to hear 4-5】 　 　ヘッドホンを取られる騒ぎがあった次の週の土曜日も、そして昨日も私はルナには行かなかった。 　あの日にあったことは、おツキさんから電話があってお母さんも知っている。… pic.twitter.com/xKptH2yc8l

『悪魔の半年』#悪魔の半年 #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.17「半年」

5年5月11日 屋根の下の満月 #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

5年5月10日 クラゲ遊泳 #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

#小説 #XnoveL 初めての方はコチラからどうぞ 【Want to hear 1】 x.com/Kaneko_daisuke… 【Want to hear 4-4】 　 　中学生になってすぐに私はスマホを手にした。 お父さんもお母さんもまだ早いと反対したけど、おじいちゃんが半ば強引に買ってくれた。… pic.twitter.com/R7GD1O40ty

『蜃気楼』#蜃気楼 #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.15「岬」

5年5月9日 知らない街の知らない私 #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

魔女の館で働くと聞いた時は、心配で心配でたまらなかった。 変装に変装を重ね、こっそり様子を見に行く事に。 「イザヤちゃん、良いねぇ」 館の入口でひたすら大鍋をかき混ぜる娘。 テンプレ魔女装備がこんなにも似合うなんて。 「イメージ通り！本当ぴったり」 とりあえず大丈夫そうです。 #Xnovel

「さやかな空」#さやかな空 #140字小説 #140文字小説 #140字ss #twnovel #xnovel #文披31題　お題No.14「さやかな」

5年5月8日 見慣れた街の知らない景色 #twnovel #140字小説 #140文字小説 #xnovel #創作 #ショートショート #小説 #マイクロノベル #web小説

林檎の皮を一瞬で向ける魔法。 それしか使えない彼女は、魔女の中で落ちこぼれ扱い。 「君は自分の魔法を勘違いしているんだよ」 青色猫が現れて、彼女に本当の事を教えた。 彼女を馬鹿にする者はいなくなり、後の魔法大戦で敵国から恐れられる存在になって。 #Xnovel

林檎の皮を向いた。 ビーム法を鬱。 体育館の浦で彼に酷薄を。 「……」 僕が次々と打ち込む誤字を、そいつは手掴みでむしゃりむしゃり。 「原一杯になったか？」 誤字喰いは口素を拭い、嬉しそうに撲を見た。 本当、不通にしていれば河合らしい女の子なんだけど。 #Xnovel

怪獣は林檎の咀嚼音が嫌いなのだ。 録音された物は平気なのに、人が目の前で噛りつく音は苦手らしい。 「よし、今日も怪獣を撃退したぞ」 満足げな人たちを遠くから眺めて、怪獣も笑った。 怪獣は、幼い頃に林檎農家のケンちゃん家で見たペスにそっくりだった。 #Xnovel

犯罪者は林檎の木に実る。　 各国政府は林檎の木を管理し、犯罪者が実り次第間引いて殺す。 「それでも世界から犯罪がなくならないのは」 僕の目の前に林檎の木が生えてきた。 物理法則を無視して現れた林檎の木。 「林檎の木が、何かを望んでいるから」 真っ赤な実と、少女が揺れる。 #Xnovel

#小説 #XnoveL 初めての方はコチラから 【Want to hear 1】 x.com/Kaneko_daisuke… 【Want to hear 4-3】 　 　それから私は土曜日になるとルナで時間を潰すようになった。… pic.twitter.com/XVRduRnT8f