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#小説 #XnoveL 【執筆状況 6/19】 Want to hear 2 6960文字 pic.twitter.com/YDtUEC5Qvk

【𝕏noveLIST】金子ダイスケ@𝕏Creator@Kaneko_daisuke

#𝕏noveL #小説 【Want to hear 1】 [1]  僕は自分が接客には向いていないと思いながら、だけど知り合いの顔を立てる必要もあって「とりあえず試しに1ヵ月でも」と喫茶店のアルバイトを始めることになった。 「そんな緊張しなくてもいいからね」…

【𝕏noveLIST】金子ダイスケ@𝕏Creator@Kaneko_daisuke

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穏やかな川をゆらりゆらり、数え切れない数の傘が流れていく。 色とりどりの開いた傘が川面を埋め尽くしていた。 「東京にはなかったの?」 不思議そうに笑う少女。 初めて見たよ、と返す僕の顔も、久し振りに笑顔になっていて。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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足跡売りは、決して悪者ではない。 ◆ 足跡売りには悪評が付き纏う。 多くの犯罪者が彼を悪用するからだ。 「あ、また見た事ない動物の足跡だよ」 僕が買ってきた足跡。 「本当だね。これはどんな動物だろう」 死の山でしか生きられない少年にとって、大きな意味を持つ足跡。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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そもそも、140字以内で書かれた「マイクロ小説」に、みんなどんなハッシュタグを付与して公開しているんのだろう?かつては #twnovel が主流であったが、イーロンのせいでTwitterなき今、このハッシュタグは衰退していくはずだ。「#Xnovel」…。なんか違う。#マイクロ小説。一応しっくり来る。

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#小説 #XnoveL #Xクリエイター 【執筆状況報告6/14】 “Want to hear 2”を書き直して現在1220文字。 pic.twitter.com/QSStnjhF7k

【𝕏noveLIST】金子ダイスケ@𝕏Creator@Kaneko_daisuke

#𝕏noveL #小説 【Want to hear 1】 [1]  僕は自分が接客には向いていないと思いながら、だけど知り合いの顔を立てる必要もあって「とりあえず試しに1ヵ月でも」と喫茶店のアルバイトを始めることになった。 「そんな緊張しなくてもいいからね」…

【𝕏noveLIST】金子ダイスケ@𝕏Creator@Kaneko_daisuke

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今日の怪物も本の形。 バッサリ切り捨てると、真っ赤な体液と臓物が飛び散った。 「また僕の好きな作品だったね」 奴らは彼の頭を覗きこんで、戦いにくい姿形に変化して攻めて来る。 毎日毎日書籍ばっかり。 「……」 毎日毎日期待するけれど、私はなかなか出てこない。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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「これは駒だ。戦い、散る為だけの駒なんだよ」 手足が欠けても深い傷を負っていても、奴の前に立つ彼らは誇らしげな顔をしていた。 「愛なんて求めていない。必要ない。無理矢理押し付けられた善意など」 振り返る事が出来ない。 僕の後ろの彼らの顔を、見るのが恐い。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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食パンに育てられたという少女が保護された。 狼とか猿なら聞いた事があるけれど、食パンは前代未聞。 世界中が彼女に注目していた。 『ごめんなさい。パパは常識的で人間臭い食パンなので、皆様の期待を裏切る事になるかと』 確かに少女は、実に常識的で人間臭い人間だった。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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動物は大きな《動物の木》に実る。 世界に一本しかないその木は、気紛れで様々な動物を生み出している。 「最近猿ばっかりっすね」 収穫しながら後輩が呟く。 「確かに」 我々も動物の木から生まれた。 しかし最近、何故か同族が生まれないのだ。 何故か、小型の猿ばかり。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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「簡単なゲームをして貰います」 そこは真っ白な部屋だった。 モニター、トイレ、数日分の食料に水。 「限られた言葉しか打ち込めない状況で、Twitterを使い助けを呼んでください」 プロフ画面のみ制限なく編集可能。 他の場所に書き込む際には、 『こんにちは』 『プロフ見て』 だけ、しか。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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ポロックさんはカブトムシが好き。 だからこそ彼はクワガタムシを選んだらしい。 自分が乗ってしまったら大好きなカブトムシが見えないからだ。 「さあ行け、クワノスケ!」 ポロックさんは今日も、憎きクワガタムシのお世話をする。 大好きなカブトムシの事を考えながら。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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木々を見下ろす程の長身種族、ポレル族。 彼らの街の図書館には、不格好な踏み台が一つだけある。 迷い込んだ小さな小さな友達の為に、悪戦苦闘して作り上げたとっても素敵な踏み台だ。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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「ロックの日だから、ギターをやってみたい」 「駄目」 彼女は何にでも興味を持つ。 些細なきっかけで、簡単に挑戦する。 「えー」 「駄目だ」 彼女は恐ろしく器用なんだ。 些細なきっかけで始める癖に、すぐに上達してしまう。 「けち」 ロックだけは、ギターだけは。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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#Xnovel #小説 【有毒アイデンティティ】  自分らしく振る舞えば、それを指摘されて、評価されて、やがて自分らしさを押し殺して、無意識に作り笑顔を浮かべてしまう。… pic.twitter.com/YJqovXm5di

【𝕏noveLIST】金子ダイスケ@𝕏Creator@Kaneko_daisuke

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井戸の底は見えない。 蛙の声と、髪の長い女性が視界を横切って行く。 「見えないよ」 深海魚と、橙色のエッグタルトが視界の端っこを走る。 「たぶん、タカシ君は居ないと思う」 井戸の底で何かが揺れたけれど、僕は違う場所を探す事にした。 #Xnovel

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「紙の魔法使い、やっぱり銀悟君だったね」 髪の魔法使いは早海さんだった。 「折り紙だけで乗り切るなんて凄いよ」 「早海さんこそ、ヘアアレンジだけでよくあの気難しいライオン王を」 異世界に飛ばされてから、初めて心が落ち着いた気がした。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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ぷるんぷるんなクマさんグミに案内され、私は森の中を進む。 「ここは君に放置され忘れられたモノが集まる村なんだ。ああ、大丈夫、怒ってなんかいないから」 家庭菜園、ジグソーパズル、日記にぬか漬け。 「とりあえず彼、連れ帰ってあげなよ」 泣きじゃくる、恋人がそこに。 #Xnovel

蜂蜜と煮干し@matwgapt

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“𝕏”を使うと検索されにくいという話があるので、念の為に自分のポストにセルフリプします。 #XnoveL #Xクリエイター

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