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【話す】 fana-su #四段動詞 用例は室町頃に初見。本来的に「放す」と同語で、元々は「放言する」意。すなわち思っていることを口に出す行為。当初はいい加減なことや他愛もないことを発するニュアンスが強かったが、次第に言葉を口にすることを広く言うようになった。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

やまとことば語源探究@yamagoge

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【しゃべる(喋る)】 #四段動詞 用例は室町頃に初見。シャブル、シャガレル等と同系と思われ、だとすると古形はシハベルと推定される。シハは「舌」を意味する古語。ベルは「減る」。舌がすり減るほどペラペラと物を言う意。騒々しく、間断なくというニュアンスが強い。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【晒す】 sara-su #四段動詞 本義は布を漂白すること。色が薄れる意のアサレ[浅れる]から語頭母音が脱落したサレ[される]の使役形(色を薄くする意)。布に日光や水流を浴びせて色や汚れを落としたことから、日光などに当てることもサラス(=曝す)と言うようになった。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【探す】 saga-su #四段動詞 サガスは古くは「入念に曝す」の意味。サラガス(曝がす)の圧縮か。曝しムラをなくすためひっくり返したりかき混ぜたりすること。これが何かを見つけ出すため虱潰しに調べる動作と結びつき、サグルとの混同もあってか捜索する意に転化した。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【探る】 sagu-ru #四段動詞 例えば穴の中に手を入れて手先の触覚で何かを探すようなこと。漢語【索】の音[sag]に由来する説もあるが、私見ではサは「先」、グルは巡るのグルと同じ(回る意)と考えて「先回る」が原義か。元来は「偵察する」ことを言ったのではないか。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【辿る】 tado-ru #四段動詞 平安時代から見られる。語幹タドはタドタドシ[たどたどしい]のタドと同じものか。タドタドシは古くはタヅタヅシで「手段、方策」を意味するタヅキ(手付き)と関係あるらしい。原義は「手探りで進む」。手で確かめつつ慎重に進むような語感。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【払う】 fara-fu #四段動詞 古語はハラフ。伐採開墾する意のハル[墾る]の反復継続形と考えられる。邪魔なものを除いてすっかりきれいにする意。支払う意は中世から。ハラ[原]、ハルカ[遥か]、ハレ[晴れ]、ヒロ[広]、ヒラ[開]なども同系で、広々すっきり感が共通する。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【預かる】 aduka-ru #四段動詞 [あずかる]には「金をアヅカル(預かる)」のような他動詞と「恩恵にアヅカル(与る)」のような自動詞がある。前者はアヅケ[預ける]の受身形。後者はアヅケを自動詞化したもので「自分の身を○○に預ける」→「○○に関与する」意になる。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【扇ぐ】 afu-ku #四段動詞 扇子などで風を起こす意の[あおぐ]の古語はアフク(清音)。アクセントを考慮すると「あり吹く」の短縮か。アリは持続を意味し、風が吹き続く意になる。万葉集にはアフキという名詞(=連用形)としてのみ見られる。アフキは扇[おうぎ]の古語。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【靡く】 nabi-ku #四段動詞 古い用例を検討すると元来の意味は「一方向に倒れ伏す」ことらしい。諸説あるが、ナビはナミ(波)の音転(m→b)で波の働きを動詞化したものか。波の向きに藻が倒れるようなことから転じて、心が強く惹かれる意、また権力などに服従する意。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【嘆く】 nagë-ku #四段動詞 名詞の「嘆き」を動詞化したもの。ナゲキはナガイキ(長息)の短縮(naga+iki →nagëki)で、長い息つまり「ため息」が本来の意味。転じて「悲嘆」「嘆願」の意でも奈良時代から既に多く使われている。 ※【a+i →ë】は最も定番の母音結合。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【わずらう】 wadura-fu #四段動詞 古語はワヅラフ。古くは「精神的に苦労する」意(=煩う)。平安以降に「病気で苦しむ」意(=患う)を派生。[侘びる]と同系らしく、共通して「困惑」の意を持つ。ツラフを「連る」の反復継続形と仮定して「困惑し続ける」が原義だろうか。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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【へつらう(諂う)】 fetura-fu #四段動詞 古語はヘツラフ。ヘリツラフの短縮で、ヘリは「へりくだる」のヘリ(謙り)で謙譲の意。ツラフ(釣るの反復継続形か)は「あげつらふ」「言ひつらふ」と同じで、言い立てる意。原義は「お世辞を盛んに言う」から追従で取り入る意。 #ランダム語源 #和語語源 #語源

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