も無いし特別扱いは当然の環境にいる人の感覚って 恐らくこれが普通なんだろう。 #平兼盛 にとっては、下々の買春相手👧の理不尽な境涯や真情なんて考えの外 自分の落胆と老いと白髪の方に意識が向いている。 #壬生忠岑 と #曾禰好忠 の後に兼盛の「暮れてゆく…」の歌が置かれている意味を考える。

を踏みつけている自覚が無い、典型的な能天気な害悪で呆れるしかない。 結局 #平兼盛 の親権要求は認められなかったのだが それで がっかりした兼盛が この「暮れてゆく…」の歌を詠んだんじゃないかなぁと私は思う。 兼盛は元皇族で権門の子息達とも付き合いがある 物心ついてから上流意識の塊で疑問

を するような男で、離婚や訴訟の原因は " 結ひの下にぞ有りける "←関係を結んだ下賤の者👧に有った←と詠む身勝手で思慮が浅い男だ。 恐らく #平兼盛 は下賤の者👧に巧みに誘惑された被害者のような気でいるのだろう。 詐欺やマインドコントロールによる🇯🇵搾取構造の上位に胡坐をかいていて庶民以下

を示していると思う。 #平兼盛 は下賤の者👧を買って遊んだために妻の怒りを買い信用を失って離婚したらしいのだが 元妻が再婚した直後に生れた娘の親権を争って裁判になった。 兼盛には他に子供の記録は無いので、どうしても娘の正式な父親として認められたかったのかもしれない。 しかし兼盛は買春

よく見えなくなる、涙で目が曇る、心が乱れ理性が無くなる 呉れて=人に与える、自分に物を与えてくれる←などが掛かる。 " 元 "←は 原因、事の起こり " 結ひ "←は 契り関係を結ぶ " 下 "←は身分の低い者←という意味があるので 『#大和物語』86段「若菜」において #平兼盛 が子供の買春をしていた事

『 #拾遺和歌集』秋 収載 #曾禰好忠 の「招くとて…」の歌の次は #平兼盛 の 自業自得の歌? 詞書は 暮れの秋 #源重之 が安否を尋ねて便りを寄こしたので返事に 👇 暮れてゆく　秋の形見に　置く物は　我が元結ひの　霜にぞ有りける (暮れていく秋は、1年が終わりに近づくように人生も終わりに近づいて

歌が詠まれた頃は #源融 の曾孫の安法法師が河原院に住んでいて恵慶は特に親しかったそうだ。 他にも #清原元輔 #平兼盛 #曾禰好忠 ら多くの歌人が河原院に参集していたらしい。 また、恵慶は花山院 #元良親王 源高明(=969年 #安和の変 で失脚)らのもと にも出入りがあった、社交的な人だったようだ。

百人一首の名歌「しのぶれど」。意味や作者、天徳内裏歌合での対決とは？ - 元予備校講師の受験対策ブログ kiboriguma.hatenadiary.jp/entry/sinobure… #百人一首 #壬生忠見 #平兼盛 #しのぶれど　意味 #コナン

だ。#平兼盛 は元皇族なのだが 格下と見なした者.弱者を性的な遊びや支配の対象にする悪癖、嗜癖というか暴力であり犯罪なのだが 高い身分や役職を与えられた者が富を独占し 庶民を虐げ搾取する事に何の躊躇いも覚えないとしたら😨 離婚に踏み切り子供の親権も譲らない元妻は至極まともだと私は思う。

掛けているらしいのも悪質だ。 今もそうだが子供を性暴力の対象にする悍ましい大人は昔からいて 本人達は大して罪悪感を持っていない、金を払うから なおさらなのだろうが図々しさには驚くしかない。 そんな子供虐待買春男があつかましくも娘の親権を要求する無神経 この矛盾に #平兼盛 は無自覚なよう

同情できない。 なぜなら『#大和物語』86段「若菜」で大納言.藤原顕忠(50~60歳くらい.時平の次男)と買春の相談をしているのは #平兼盛 だからだ。 顕忠が大納言だったのは948~960年で天徳内裏歌合(960年)の10年ほど前から つまり兼盛の離婚理由は推して知るべしで 元妻が買春夫.兼盛に愛想をつかした

せまいとする😢なんて酷いんだろう😭←という 裁判を有利にするための可哀想な父親アピールという目的もあるのかもしれないなぁと思った。 記録によると、この歌に詠まれた " みどり児 "←が後の #赤染衛門 で #平兼盛 には他に妻子はいない。 #親権 に拘るのも分からないではないが私は兼盛には全く

ている←という不満が #平兼盛 にはあるし #親権 を争う裁判も " ゐざりする "←ように のろのろと時間がかかるのだろう。 この兼盛の「逢ふ事は…」の歌は960年の天徳内裏歌合の出詠歌でもあるのだが ハイハイする我が子が立つかもしれない大切な1歳の誕生祝に 元妻は父親である私(兼盛)を子供に逢わ

られなかったとの逸話が伝わる。 つまり逢う事が困難なのは上記のような理由で元妻が子供を兼盛に会わせまいとしているから。 子供が生まれて1歳の お祝いは特別なものなのだが、その場にも兼盛は参会を拒否されているんだろう。 #平兼盛 とその元妻 2人の子であるにも拘らず一方(元妻)に子供が偏っ

" 難い "←と " 片(=不十分.一方に偏っている)"←を含み " ゐざりする "←は 膝を地に付けた状態で移動する or のろのろと進むようにする←という意味 調べると #平兼盛 が妻と離婚した際に妻は既に妊娠しており 赤染時用と再婚した後に娘を出産したため 兼盛が娘の親権を主張して裁判で争ったが認め

『#拾遺和歌集』恋 収載の #藤原朝忠 の #百人一首 歌「逢ふ事の…」歌の次に置かれた歌は #平兼盛 の 題知らず のこちら 👇 逢ふ事は　かたゐざりする　みどり児(ご)の　たゝむ月にも　逢はじとやする (逢う事が困難😧ハイハイする乳児が立つであろう月にも逢うまいとするのですか?) " かたゐ "←は