優生思想に基づいた教育課程、戦中の生活その他もろもろページを捲る度に惨くなっていって早く終わって欲しかった。けれど実際なされていたことだろうから目を背けたらいかんなと思ったりすごい複雑な読書体験だった。#読書記録2024 #深緑野分 #ベルリンは晴れているか

今日は #ヨーロッパ戦勝記念日。1945年5月8日、前日にドイツが降伏文書に調印したことに伴い、ヨーロッパでの戦いが連合国の勝利で終了した。VEデー(Victory in Europe Dayの略 )とも呼ぶ。関連ミステリは #深緑野分 先生『戦場のコックたち』と『ベルリンは晴れているか』を。 pic.twitter.com/0kcBurR0v2

深緑野分『ベルリンは晴れているか』 ミステリーでありただのミステリーではない。多様性を認めない社会の愚かさを、描き出している。作者の緻密な取材と資料の読み込みのなかから生まれたんだなとわかる。ユダヤ人に対する差別の旗頭に立った人達は、実は卑屈だったり弱かったり。 #深緑野分 さん pic.twitter.com/IE83zfieip

【Web東京創元社マガジン　5月1日更新】 作家 #深緑野分 の読書日記、連載再開いたします！ #東京創元社 「深緑野分のにちにち読書」第十一回 webmysteries.jp/archives/35592…

本があまり好きではない高校生の深冬。ある日、書物蒐集家の曾祖父が残した本が盗まれた。残されたメッセージは「この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる」　それは世界の変化への始まりだった…。　#ほんよも　#この本を盗む者は　#KADOKAWA　#深緑野分　#本屋大賞候補作 pic.twitter.com/P7mGh3YbEH

深緑野分「戦場のコックたち」（創元推理文庫）読了。 極限状態でのささやかな謎がささやかでなくなる。 #深緑野分　#戦場のコックたち　#創元推理文庫 pic.twitter.com/IkFBu7wddD

「想像見聞録」読んだ。アンソロジー。 #宮内悠介『国境の子』#小川哲『ちょっとした奇跡』#深緑野分『水星号は移動する』#森晶麿『グレーテルの帰還』など。 小川哲は、自転のない地球の話。

庭園オーブラン。美しい老姉妹。ひとりは殺され、ひとりは自ら命を絶った。閉ざされた楽園でかつて、幾人もの少女たちは密やかな生活をしていた…。本屋大賞候補や直木賞候補に名を連ねる著者のデビュー作である美しき短編集。大好きです。　#ほんよも　#オーブランの少女　#東京創元社　#深緑野分 pic.twitter.com/POW4kGY0zl

#戦場のコックたち #深緑野分 #文音の読了本音 ✓料理人の祖母の影響で食いしん坊なティムはコック兵となる。コック兵は料理も作るし、人も殺す ✓この本にはミステリ、青春そして戦争がスパイスとして含まれる ✓著者初の長編にして、#直木賞 #本屋大賞 候補作 amzn.to/3TV34hX →感想→

#深緑野分 氏　"オーブランの少女"より『氷の皇国』 凍てつく北の国。 誰より残忍で冷酷な暴君の治める国。 羽を切られた小鳥はどう生きるのか。 首無き死体と美しき硝子細工は時を経て、幸せを願った村にたどり着く。 穏やかな海を眺めて、大切な人と静かに眠るために。 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/Y7PNMs1DKF