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#アツベツ古書の街 新札幌まで行ってきました!古本市。タモリとジャズや、村上龍池澤夏樹対談や、友達が読んでた早川義夫が気になったり、ツイッター哲学に心惹かれたり、誰かに貸して戻ってきてない鷺沢萠買い戻したり。大収穫でした。 pic.twitter.com/PqBYiAf57c
私の話(鷺沢萠) 鷺沢萠という人は「人間が好き」なのだと思う。他にも何冊か読んだけれど、全力で他者とぶつかったことのある人にしか書けない描写がたくさん出てきたから、そういう結論に至った。本来、小説はそういう人が書くべきものなのだと思う。そして、そんな人が自殺したという事実が悲しい。 pic.twitter.com/hGtpyWhsMn
「どんなふうに愛するかよりも、どんなふうに別れるかというところに、その人の性格というか本質が出るんだよね」 俵万智氏の解説に集約される、過去一泣いた恋愛小説 香子を抱き締めてあげたくなる 過去に捕らわれず“今ここ”を積み重ねて生きていくのよ #読了 #大統領のクリスマス・ツリー #鷺沢萠 pic.twitter.com/GgIMLlxKa8
#読書2024 45冊目 葉桜の日/鷺沢萠 自分の出生の事情を知った主人公の19歳の春の物語と、もう一篇「果実の舟を川に流して」女手一つで育ててくれた母が亡くなり大学をやめた主人公がそれまで過ごしてきた同じ街は実は上下を別としてさまざまな層に分かれていることを知り自分とは何かと思いは流れる pic.twitter.com/tc3QRWjEOD
友人の作家鷺沢萠の著書『ケナリも花、サクラも花』のケナリとは韓国語でレンギョウを指す語である。こちらでも非常にポピュラーな春の花で、四月の新潟の街のあちこちを明るい黄色に染める。4月17日。 pic.twitter.com/Bv5yUd2pjE
赤い提灯には「季節料理 小雪」と書かれているが、オバチャンひとりでやっている「小雪」は(略)煤けたような飲み屋である。(略)オバチャンは七年前から全然年を取らぬように見える。 /鷺沢萠「銀河の町」 (『駆ける少年』〈1992年、文藝春秋〉所収) 当方のいつもの酒肆🐈の女将さんも、こう👆 pic.twitter.com/3OKTFgl7AQ
4月11日は鷺沢萠没後20年。 15で出会い、繊細、豪快さにずっと付いていくつもりでした。 2000年頃、「学生新聞」インタビューで「反◯◯」は好かないが「反戦」と言い切った姿。東京夕刊に深沢潮が寄せた手紙、「言葉は、今でも生き続けてい」ることに確信をもち、頑張る思い新たに。 #鷺沢萠 #葉桜忌 pic.twitter.com/1RdJTVeRje
初めて行く本屋や図書館では必ず「サ」行を確認してしまう… とある大学の図書館にも“いてくれた” 鷺沢萠の名前を見つけて安心する。 新作はもう読むことができないけど、ずっとずっと大好き。ありがとう。2024。 #鷺沢萠 #葉桜忌 pic.twitter.com/a44Q082oBZ
【愛してる/鷺沢萠】 ひとり、ふたり、あるいはみんな。群像となる若者たちの影。頼りない明日と振り返らない昨日の間、いまここにある自由とまとわりつく寂しさと。自分の痛みにばかり敏感で、けれど寄り添ってみれば誰もが脆くて、だからこの瞬間を忘れまいと思う。人生を愛していると言えたなら。 pic.twitter.com/iS6bXoBIu9
今年の #葉桜忌 もこの3冊を読了。 「さいはての二人」の表題作が哀しくて美しくてたまらなく好きだ。 #鷺沢萠 さんの端正な文章が、とてもとても好きだった。特に文春出版社から出ていた作品が復刊されることを願ってやまない。 pic.twitter.com/baqaBi6Fm6
いつもは葉桜の時期だけど、今年は開花が遅かったので まだまだ咲いてますよ。 めめさんが逝って20年。 どんどん生きづらい世の中になってますが、桜は変わらずきれいです。 それが嬉しいような、悲しいような。 #葉桜忌 #鷺沢萠 pic.twitter.com/yUF0AP8VgB
【葉桜忌①】 4月11日は作家・鷺沢萠さんの命日「葉桜忌」。2004年に35歳で亡くなられているので没後20年。毎年、「葉桜忌」で過去のポストを検索するのがルーチンだが、みんな忘れることなく“ひそやかな追悼”を続けている。 pic.twitter.com/dFAVYZOu7B
~きょうは何の日~ 4月11日は小説家、鷺沢萠さんの命日。今年は没後20年です。本棚あさったらこんなにあった。。。 特にエッセーは名作ぞろい。自身のルーツを辿る物語から、抱腹絶倒のギャンブル話まで。 pic.twitter.com/VSL2VSxyNb
50 『駆ける少年』鷺沢萠著 文藝春秋 ダイヤさん紹介ありがとうございました。 泉鏡花文学賞受賞作品。受賞作品は好んで読んでいるのですが未読でした。 過去を辿る旅は切ない。 でも手に届かないからこそ感じる暖かさ。 「…、やはりわたしも駆けているのかも知れない。」夭逝が悔やまれます。 pic.twitter.com/CtbfzWYuOB
前略 今日の東京は雨。桜の花も、少し出始めた葉桜も、冷たい雨に濡れています。あなたの写真はいつになってもキレイなママで、あなたの作品はいつまでたっても色あせないで、時々あなたのことが羨ましいな、と思ったりもするのです。今日4月11日は作家・鷺沢萠さんの命日。「#葉桜忌」です。 pic.twitter.com/LXOGsSIaAL