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#日本怪奇幻想読者クラブ エリック・ファーユ『わたしは灯台守』(松田浩則訳 水声社)を読了。不条理味の強い幻想的な短篇集です。 どこかディーノ・ブッツァーティを思わせる作風なのですが、表題作の中篇「わたしは灯台守」を読むと、 pic.twitter.com/Ky2nVGBZnL
#ゾーヴァの箱舟 #ミヒャエル・ゾーヴァ #日本怪奇幻想読者クラブ ずっと欲しかったゾーヴァの画集、状態が良いのをやっと見つけて購入しました。 ゾーヴァの、やや暗め画面にちょこんと描かれた動物たちのいる、不思議な世界観の絵が大好きです。 pic.twitter.com/dOGbmgPft1
読みかけてた『猫町 他十七篇』(萩原朔太郎/岩波文庫)を引っ張り出し #読了 。短編小説3、散文詩13、随筆2の構成。短編「猫町」と「ウォーソン夫人の黒猫」は解釈は様々あれど純度の高い怪奇幻想小説かと。陰鬱な散文詩も現在の心境にぴたりとハマる感覚があった。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/iqWoHGMIth
#日本怪奇幻想読者クラブ エリアーデ『ムントゥリャサ通りで』法政大学出版局 奇妙な世界氏の記事に目を留め、古書で発見。旧約聖書神学を学ぶ前、詩文学、哲学、宗教学、倫理の教授室にも潜っていた想い出を重ねる。法政~は叢書ウニベルシタスでも毎度お馴染み、これも本読みの道……。📚️😎📚️ pic.twitter.com/rHAPJJ8Xcj
#日本怪奇幻想読者クラブ 「変な家」「近畿地方〜」など土地や家に纏わる本が好き 奇妙な世界@kimyounasekaiさんに教えていただいたこのアンソロジーは白眉と思う✨ 「幽霊屋敷」「判事の家」「アッシャー家の崩壊」 特にギルマンの「黄色い壁紙」の特異さ! いつ読んでも面白い素晴らしい作品集です! pic.twitter.com/soLWtiTEnC
気になる作家の短編集は、やはり手元に置いて再読したい。 ナイトランド叢書 『ルクンドオ』E.L.ホワイト(Edward Lucas White ,1866-1934)遠藤裕子/訳10篇収録。 表題作はもはや古典。未開種族の魔術師の呪いか、腫れ物=人面瘡の話。 #日本怪奇幻想読者クラブ #今日買った・届いた本を紹介する pic.twitter.com/2uP2UwuiVk
あ〜びっくりした。 散歩の通りすがりに入った古本屋で、国書刊行会 バベルの図書館 『ミクロメガス』『塩の像』を発見。 ヤケとかシミはあるけど、2200円ならヨシ。 それにしてもびっくりした。 #日本怪奇幻想読者クラブ #今日買った・届いた本を紹介する pic.twitter.com/Tv8JKWxbNv
『イギリス怪談集』編:由良君美/河出文庫 本格・正統、かつ多様なアンソロジー。叔母と甥の一夜「空き家」ブラックウッド、死してなお…な「判事の家」ストーカー、兄弟の相剋「遺言」レ・ファニュあたりが好み。編者あとがきも読み応え充分 ※新装版紙入手可 #日本怪奇幻想読者クラブ #読了 pic.twitter.com/zMhbbfK4Xm
#読了 #日本怪奇幻想読者クラブ 斬首の森 / #澤村伊智 山奥で行われるカルト教団の合宿。討伐と称した信者同士の暴力、共同作業による洗脳、ある時火事が起き運良く合宿所から逃げ出した男女数人は森を彷徨うが、この森こそがこの教団の起源ともなっている舞台であり、更なる怪異に襲われる事に。 pic.twitter.com/ZyFR9iJ6TQ
ジョージ・A・ロメロ+スザンナ・スパロウ『ゾンビ』日本語版読了。 細かいところ(最後にフランが仔犬と逃げるところとか)ちょくちょく違いますが登場人物それぞれの内面がより掘り下げられていたと思います。 続いて英語版も読み始めていますが、私の乏しい英語力では → #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/svI0q44QHY
飛鳥部勝則先生 井上雅彦先生のトークイベント エレベーターの中で たぶん篠たまき先生とご一緒でした そして席に着いたらなんと隣に朝宮運河先生が! もちろんサインをねだりましたとも! ワニ絵まで🐊描いて下さって 本当にありがとうございます 家宝にいたします✨ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/lNCqVr9IDj
高田馬場芳林堂書店さんで 飛鳥部勝則先生 井上雅彦先生のトークイベントに 親子で参加しました 飛鳥部先生は子供の頃 墓場で遊んでいて 墓石に潰され死にかけたそうです ご無事でよかった・・🥲 ホラー愛に溢れた時間でした #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/OFvaebAvn1
こわい話/松田哲夫編 読了 「小学生までに読んでおきたい文学」なのに、不安感やざわつきに囚われる。心霊の怖さより、人間の思い込みや情念の怖さが際立つ短編集。 目的地の見えない列車に乗り、各駅それぞれ特徴ある恐怖の味わいをスリリングに堪能する。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/3lK7FmC2wr
#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #今日買った・届いた本を紹介する 📕キャクストン私設図書館/ジョン・コナリー 今読んでるのは 📖怪奇小説の世紀 第1巻 夢魔の家 随分後世の作品を購入したものです♪ モダンホラー以降のギャグっぽい怪奇小説は嫌いですが、コナリーの同作品は概ね私好みの様です。 pic.twitter.com/FAjtDuTKOj
#日本怪奇幻想読者クラブ 澤村伊智の長篇『斬首の森』(光文社)を読了。カルト企業の洗脳合宿から逃げ出した男女が森の中で襲われ殺されていく…というホラーミステリです。 pic.twitter.com/ekUSpsESfX
ある晴れたXデイに/マリー・ルイーゼ・カシュニッツ 酒寄進一訳(東京創元社) 読了 生きることの平行線にある悲しみと愁い。やがて来る、あのXデイ。くしゃりと握りつぶされ雨にうたれ、亀裂の入ったその形は、膨張や縮小を繰り返し歪んだまま転がり始める。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/zC5o0AZWv8
NLQは買っているのに、ナイトランド叢書を買うのはじめて。 いつもは、図書館で借りてましたが、さすがにベンスンは手元に置き再読したくて。 並べると極彩色の背の高めの帯が魅力的。何故か図書館は帯なしでビニルコーティング。 #日本怪奇幻想読者クラブ #今日買った・届いた本を紹介する pic.twitter.com/J0peXg1JjX
#幽霊のはなし #ラッセル・カーク #日本怪奇幻想読者クラブ #読了 幽霊がらみのお話を集めてあります。 短編集なので、とても読みやすいです。 特に好きなのは1話目の「イザヤおじさん」。 妻と共にクリーニング店を営んでいるダニエルの元に、ある男が「週二十ドル」のお金を払えと→ pic.twitter.com/VAKhiS8Qle
1963年刊行の長編ミステリーの文庫化。 主人公は失踪した恋人の情報を追いかけるうちに、戦中の満州から続く黒い因縁を知ることになりますが… 疾走感があり、とても面白かった!水上ミステリー、新装版になるといいのに。 #日本怪奇幻想読者クラブ 水上勉『薔薇海溝』 pic.twitter.com/0p91s0QTqq
#日本怪奇幻想読者クラブ 魚崎依知子の長篇『夫恋殺(つまごいごろし)』(角川書店)を読了。男女の不思議な三角関係を背景に、怪異な事件が起こるというホラー作品です。 pic.twitter.com/IAaUcUhaCh
#今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ 本が届いた。 エドワード・ゴーリー『青い煮凝り』 一度読んで解説も読み「これは『こうだ』というのが難しい本だな」という感じを受けました。 読む人やそのときによって目につくもの、感じるところが変わりそうです pic.twitter.com/KQdjm32E5t
『レ・ファニュ傑作集』J.S.レ・ファニュ #日本怪奇幻想読者クラブ レ・ファニュはゴシック的モチーフを使いながら超越的な崇高さから来る恐怖ではなく心理的葛藤による恐怖を描くことでゴシックから怪奇小説への橋渡し的存在なのが読んでいてよくわかる。 pic.twitter.com/hrUnBMknCR
さあ、次は幽霊譚!と思って読み始めましたが 怖いというより奇妙な話がほとんど ファンタジーよりかな でも面白い! 「エル・ドラドの不思議な切手」 私のお気に入りをぜひ読んでみて 「幽霊を信じますか?」ロバート・アーサー 自選短編集 #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/UBiOm5P9pm
『白昼夢の森の少女』(恒川光太郎、角川ホラー文庫)で、「ある春の目隠し」を読みました。 春、学生時代の友だちと飲んだ後、深夜に廃校の前で、誰かに目隠しされ、「死ぬんだよ、いつかきっと人は」と言われた、怪事件の思い出。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/sxd48vitLR
#日本怪奇幻想読者クラブ ブログを更新しました。 ケヴィン・ブロックマイヤー『いろいろな幽霊』(市田泉訳 東京創元社)を紹介しています。幽霊をめぐる幻想的な掌編が100点収められた作品集です。収録作はどれも短めながら「余韻」があって味わい深いのが魅力。 kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-186…
#読了 #読了本ストッカー 『平成怪奇小説傑作集 2』東雅夫/創元推理文庫 第1集と較べひねった作品が多い(ような気がする)。 浅田次郎氏がホラーを書いてるって知らなかったなぁ~。 解説によると『あやし うらめし あな かなし』『神坐す山の物語』の2冊があるらしい。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/xdHxOFmqqW
#日本怪奇幻想読者クラブ #今日買った・届いた本を紹介する 「ある晴れたXデイに」 カシュニッツ短編傑作選 マリー・ルイーゼ・カシュニッツ 去年刊行された「その昔、N市では」に続く短編集! pic.twitter.com/g9BspJ12pQ
#日本怪奇幻想読者クラブ #読書 #寝読部 #ミステリー #今日買った・届いた本を紹介する #図書館 #今日借りてきた本 📕山の霊異記/安曇潤平 📙奴隷小説/桐野夏生 📗遠い唇/北村薫 📘化物蝋燭/木内昇 今読んでるのが 📖殉教カテリナ車輪/飛鳥部勝則 📖金色機械/恒川光太郎 なので、短編集を😊 pic.twitter.com/hb3rfiRHhe
饗庭淵「対怪異アンドロイド開発研究室」(角川書店)を読んでゐるのだが、ホラー小説と云いつつサッパリ怖く無いゆえ些か困惑してをる。今の処、文体や作中の会話等の軽妙さのせいか、どちらかと云えば「世にも奇妙な物語」風に感じる。此れゃ読み進めっだら怖ぐなんだべが #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/nLSpsKeOpj
『領怪神犯3』(木古おうみ、角川文庫)読了。「火合う神」から「神、空にしろしめす」までは一気に読みました。とてもおもしろかったです。 #読了 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/arlJw3dRel
ゴシック叢書、登録されてたんですね! 情報ありがとうございます。noteにまとめていたので後ほどリストへ追加します。ちなみに、一度デジコレに入っても出版社からの申し出で送信サービスからは外れることがあります。 note.com/euqitsatnaf/n/… #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/uHt4guL7hT
#読了 #読了本ストッカー 『平成怪奇小説傑作集 1』東雅夫/創元推理文庫 日影丈吉や赤江瀑は昭和の作家だと思っていたんだけど! 吉本ばなな氏の「ある体験」が好き。いつも平易な言葉で恐怖を描くところがすごい。 小池真理子氏の「命日」も容赦ない一作。こわ! #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/w74Jw7RYGp
#日本怪奇幻想読者クラブ ブログを更新しました。 ローレンツ・フラメンベルク『降霊術師 黒い森の物語』(絹山絹子訳 蝸牛文庫 ※同人出版)を紹介しています。魔術を操る奇怪な降霊術師をめぐって展開されるゴシック小説です。 kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-185…
何となく自分の中のタイミングが合わなくて読んでなかった(そういうのありますよね)山尾悠子『ラピスラズリ』読了。良きぐるぐる構造。 #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/QbSgE7KYri
#日本怪奇幻想読者クラブ #今日買った・届いた本を紹介する 古本まつりに参加してきました。 今日イチの収穫はレオノーラ・キャリントン展の図録。『夢先案内猫』はペーパーバック版(状態悪し)で持ってたので、工作舎版が安くで買えてラッキーでした😊 pic.twitter.com/gOABoRpCNe
ゆうらん古書店 @yurankoshoten さんで購入したのは『恐怖通信Ⅰ/Ⅱ』(中田譲治編/河出文庫)。偏愛カテゴリーの本を2冊セットで、しかも30数年前のものなのに程度は美本ランクでさらに😄😄😄(お値段もかなりおトクでした)。 #今日買った・届いた本を紹介する #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/o8VBmzkvyY
図書館からの放出本です 短編コンクールの応募作は ある男が溺死するのを主人公が傍観する話 ところがその事故は実際に起きていて 原稿はそれ以前に書かれていたとわかる 「死者との対話」 レジナルド・ヒル 面白そうじゃないですか! #日本怪奇幻想読者クラブ #寝読部 pic.twitter.com/ymHCNjYYmJ