#読了 稲田豊史『映画を早送りで観る人たち』（2022年） これようやく手に取ってみた。早送りやファスト映画といった鑑賞スタイルを良しとする人々の背景を丁寧に分析したルポルタージュ。「セリフで全部説明してほしい」「失敗したくない」観客が増えている理由に踏み込んでいて説得力がある。 pic.twitter.com/RDhdvjR3rr

番組Pの読了本 本当の翻訳の話をしよう　増補版 :村上春樹　柴田元幸 翻訳は奥深い。お二人とも、本当に翻訳という仕事が好きなんだ、という事が伝わる。 あとがきの村上春樹さんの言葉、 「いくつになっても、学ぶべきことはいっぱいある」 林P #村上春樹 #柴田元幸 #あの本読みました #読了 pic.twitter.com/Q94QYBhFbR

文庫化に際して、北方謙三さんの解説がつきました。 この解説だけでも、グッとくるのでご注意ください。 単行本のカバーデザインもよかったけれど 文庫のイラストもすばらしい。人間に様々な面があるように、作品にもいろいろな顔があると言っているかのよう↓ 『じんかん』今村翔吾著 #読了 pic.twitter.com/hBPARq0Hgy

#おすすめ 本日4/26発売👏 『裏社会から人生を守る教科書』 著者　#ちょうえきたろう (あえてひらがな) “若者たちの未来のために 僕はこの本を書いた” (懲役太郎) #読了　#読書 【詳細HP↓】 tarobook.com

ミステリ小説のようなノンフィクション。もしも私がひっそり死んで「行旅死亡人」として色々調べたら、夥しい数の浮世絵四コマが出てきたりして、ものすごく恥かしい事になるなと思いました。 『ある行旅死亡人の物語』武田惇志×伊藤亜衣 #読了 pic.twitter.com/69lLf54FN7

正しき地図の裏側より/ 逢崎遊　#読了　 雪の夜　全てを失くした高校生の過酷な逃亡生活が始まる ホームレス、日雇い労働… 厳しい現実！ 周囲の人々との温かい人情に触れながら出会いと別れを繰り返し逞しく成長していく そして思いがけない真実！ 希望に胸が震えました pic.twitter.com/4ieFH29qYZ

【英国庭園の謎】有栖川有栖 #読了 #読書 国名シリーズ第四弾の６つの短編集📚 今回は今までの国名シリーズよりエンタメ色が濃かったような印象です！ 表題作も良かったけど、「雨天決行」が上手くミステリ要素が詰まってるし、ロジックで攻める有栖川さんらしさがある作品で良き👍 pic.twitter.com/dUSV1kPQWT

朝活 本日の一冊 #読了 何と、昨日高久書店さんにお邪魔したら、#俺、勇者じゃないですから。VOL6（新刊）の為、#伊咲ウタ 先生が、サイン本頂きました🤗 #朝活 #伊咲ウタ　先生 #俺、勇者じゃないですから。 #読了 #読書好きと繋がりたい #読書のある暮らし #高久書店　さん pic.twitter.com/9aKdgnUdWO

4月26日は作家有栖川有栖の誕生日🎂 過去の #読了 作品📖 Ｅ・クイーンの国名シリーズを和製版に挑戦。犯罪臨床学者火村英生と作家有栖コンビを描く 毒殺トリック、謎の暗号、消えた犯人などミステリの定番ながらも本格的 断じてパロディではなかった！ #読書垢 #読書記録 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/Xmjb5yi6jU

🇬🇧F・W・クロフツ『クロフツ短編集1』#読了 平凡な人間が金や不倫によって殺人を犯す。一見完璧な犯罪だが、フレンチ警部は僅かなミスも見逃さない。 基本的には倒叙もの。ほとんどの犯人がしょうもないミスをしており、あっさり見抜かれてしまう。やっぱりフレンチ警部が悪戦苦闘する姿が見たいの。 pic.twitter.com/pfvSwdkvwA

不思議の国のアリス/ルイス・キャロル 読了📕✨ 今まで不思議の国のアリスは、アレンジされたゲームで遊んだくらいで、原作は読んだことがありませんでした。初めて読んでみて、様々な言葉遊びも絡まりとても楽しんで読めました。 #読了 #不思議の国のアリス pic.twitter.com/QMaisLo0jW

#読了 #読了感想 #和尚感想 青を欺く2 mfbunkoj.jp/product/aowoaz… 一巻に続き、面白かったです。 前巻の雫千太郎、監督と新人役者の物語に対して、今巻のメインはもう一人の役者である桜。千太郎に比べたらベテランで、でもまだ同じ高校生で。そんな二人の役者の物語でした。… pic.twitter.com/myke1CiKjv

『夏への扉』ロバート・Ａ・ハインライン。ぼくは親友と恋人に裏切られ、技術者としての発明まで騙し取られた。SFならではの世界観や情景、そしてオチに驚き、心に栄養を与える。読書の醍醐味。 #読書好きな人と繋がりたい #読書好きと繋がりたい #読書垢 #読了 #読書 #ad amzn.to/3xbMPFG

『ラテンアメリカ怪談集』（鼓直編／河出文庫）#読了 （してた）。文庫のシリーズの繫りで“怪談集”と銘打たれているが、幻想譚、奇譚集としての色が濃い。ボルヘス、コルタサルらラテンアメリカの代表的作家らによるアンソロジー。全15編。（続→ #日本怪奇幻想読者クラブ pic.twitter.com/UJOVUwUc5W

#ずうのめ人形　#澤村伊智 聞いたら死ぬと言う都市伝説ホラー系だけど一筋縄ではいかないのがイイ😆 ミステリ要素ありで出勤前の朝から一気に読んで 終章で「えっ⁈」 見事に騙されました！！ ハサミ男の騙された方と一緒かなぁと書いたらネタバレになるか… #読書 #読了 pic.twitter.com/3bG6DTII0C

「ともだちってだれのこと？」 #読了 #フラン君読了 #岩瀬成子 作 #中沢美帆 絵 〈ともだち〉ってなんだろう？ テンをともだちと思っていたネズミは不安になって泣いてしまう。でも、意を決してテンを探し始め獣たちとやり取りしていく。 誰も気持ちが揺らぐ時はある。そんな時に読んで欲しい絵本。 pic.twitter.com/RwRRiUzbg6

#読了 黒川裕子/オランジェット·ダイアリー 愛媛県の宇和島とアフリカのガーナを 舞台に2人の中学生樹々とリクが様々な 想いを交差させながら多感な時期を 乗り越えていき、多様性もテーマに 掲げた成長物語。 職場体験でのガーナチョコレートと 宇和島みかんのフェアトレードの話が 興味深い。 #読書 pic.twitter.com/g02EGQ9PAv

ラン/森絵都 9年前に家族を喪い、冷めた心で生きる環。 ある日授かった特別な自転車で異界への"レーン"を越え、家族と再会、やがて環は自分の脚で会いに行くと誓い… 寂しくても、涙を拭って全力で生きる時、この物語は背中を押す。 走る時は一人、でも孤独じゃない。 #読了 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/PQfZgMRUTv

#家族解散まで千キロメートル #浅倉秋成　#読了　 家族がテーマの物語 話のテンポが良くて目まぐるしく変わる展開にハラハラする前半 家族についてより深く掘り下げてきて自分の価値観がグラグラと揺さぶられる後半 家族って常識って何？ 筆者の問いかけが心に刺さる作品でした #読書　#寝読部 pic.twitter.com/Pno8L5Y08L

#読了 『斬首の森』澤村伊智 ゾクゾクするしゾワァーとなるし、物語がどこに向かっているのか知りたくて一気読み。 ある会社の研修所に集められたもの達。そこは研修という名目の洗脳の場だった。 研修所が火事になりそのどさくさに紛れ男女五人が逃げ出すが、何処にいるのかもわからず森を彷徨う… pic.twitter.com/myYk4Eanlv

畑正憲「ムツゴロウ麻雀物語」(中公文庫)読む。 ムツゴロウさんが麻雀界のレジェンドだってのは知っていたけれども、動物おじさんや麻雀打ち以前に〈物書き〉であったということを知る。そして、うまい。阿佐田哲也、五味康祐、五木寛之らとの牌を通した交流と生き方、そして、死に方について。 #読了 pic.twitter.com/zHscFhTYFN

人倫の形而上学 第一部 法論の形而上学的原理 カント著 定言命法は、なんらかの責任を一定の行為にかんして言明するものであるがゆえに、一箇の道徳的・実践的法則である。 #カント #人倫の形而上学 #読了 pic.twitter.com/pOdWpykwcN

『体験格差』今井悠介著　#読了 以前「格差を解決する方法」を考える番組を見た。そこで女性社長の方が「学歴ではなく経験中心の社会へ」と提言していた。それに対し、「学歴は努力次第である程度賄える部分があるが、経験は親の金銭面の余裕などの環境面の影響が強い」 (続く) pic.twitter.com/SdJOfSKNhO

三浦しをん『墨のゆらめき』#読了 実直なホテルマン・続力と奔放な書道家・遠田薫。初めは仕事上の付き合いで接していた続だが、徐々に遠田の魅力にはまっていく。終盤、魅力の裏側にある遠田の過去が明かされる。 自分の周りにいたら幸せだろうなと思える人たちの言葉、営み。ほんと良い作品。 #読書 pic.twitter.com/iJem6fEhpL

#読了 好き？ 好き？ 大好き？/R.D.レイン 精神科医が患者との対話をもとに書いた詩集。数多のサブカルチャーに影響を与えたという。 正直なところ一読しただけでは、この本の凄味はよく分からなかったが、このどこか不安をかき立てる文章がとても良かった。 ふとした時に読み返したい一冊。 pic.twitter.com/cwsBgO182D

今回は短編集。西さんの小説に出てくる女性はことごとく素敵だ。時に迷いながらも自分の考えで自分の道をしっかり進む。西さんは、書かれない/話題にしないなど、ないことにされがちな、でも現実には当然にあることを、一冊目から書き続けている。読むと私の中で私がすっと立ち上がる気がする。#読了 pic.twitter.com/iUlv1R1UY0

#読了 『どこの家にも怖いものはいる』三津田信三 この著者の本は初読みだった。 表紙絵の凶々しさは普通ではないな。 夢に出てきそうだ。 内容はというと『残穢』寄りの怖さがあった。 つまり小説の中だけの出来事にとどまらず、読んでいる者にも累が及んで来るかもしれないと思わせる怖さだ。 pic.twitter.com/7R1A1xMnjJ

彼――いや、生きていれば人称代名詞は彼人に変わっていたかもしれない。それはわからない。確認しようがないので、ここでは、従来の通り「彼」としておく。彼はその一生を通じ、ほとんど自分の匂いというものを残さなかった。 「国歌を作った男」宮内悠介 #読了 #読書 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/9xZ5h8euBh

#読了 『首無の如き祟るもの』/三津田信三 語彙力皆無な感想であれなんですけど… え？凄すぎませんか！？シリーズ最高傑作と謳うだけあるなぁと納得✨ 雰囲気も謎も解決編も全部好みでした！ そういえば読み進める内に段々私も手"首"が痛くなってきたんですよね…気のせいかな🤔笑 pic.twitter.com/Zy2cpiDWGu

斬新❕#読了　#読書 ゴールデンウィーク.夏休み…お子さまが心配な親御さん…善悪つかない若者… 『学校では絶対 #教えてくれない 』裏教読んでリスク回避❕ 【詳細↓】 tarobook.com

スラッシャー 廃園の冊時/三津田信三 ホラー作家が建てた曰く付きの廃園。ロケハン中に謎の黒怪人が出没し――？ 三津田先生には珍しいド直球のスプラッタホラー🩸 バンバンと増える犠牲者と膨らんでいく違和感、そして明らかになる真相。 濃密すぎるホラーへの偏愛に脱帽です。 #読了 pic.twitter.com/jkS1fJG2Af

#頭のいい人が話す前に考えていること #読了 印象に残る一文 『本当に頭のいい人は、大切な人を大切にできる人』 そのために身近な人ほど丁寧なコミュニケーションの必要性 もちろんみんなに頭がいいと思われたい。その思考法が示唆されてるのだが、最後は『頭の良さとは』って考えながら読み終える pic.twitter.com/kzXSgdpA9e

ジェイソン・レクーラック『奇妙な絵』（早川書房）は、ドラック中毒だった主人公のマロリーが社会復帰のためにベビーシッターとして雇われた家で出会ったテディ。テディはかわいらしい5歳の男の子で、なぜか奇妙なスケッチブックを描く。そこには、幽霊のようなアーニャと呼ばれる友達が…。#読了 pic.twitter.com/vLmAulVA0M

『スマホを落としただけなのに　連続殺人鬼の誕生』 読んでみての感想は、自分自身には難しい。 二重人格と殺人の内容はキツイと思ってしまうのは、僕が共感してしまうからなのかもしれない。 不思議な作品で、没入感が半端なかった。 殺人鬼はこう誕生するのか… 一気読み必須 #読了　#本カタログ pic.twitter.com/jWzarVVJf9

あの日の交換日記/辻堂ゆめ 教師と児童、双子の姉妹、母と子。。など、7篇の交換日記。 交錯する時間や登場人物の点と点がやがて繋がり、明らかになっていく違和感の正体。そういう事だったのか、という思いと同時に、1人の教師が始めた交換日記の奇跡に感動。 #読了 #読書好きな人と繋がりたい #読書 pic.twitter.com/ssQZqsvSlF

【第672冊】#読了 ラヴゼイ『偽のデュー警部』 愛人と協力して、妻殺しを計画する歯科医。 豪華客船で、予期せぬ殺人事件が！ 歯科医は伝説の名警部に間違えられ…… 「ダーリンの顔、まっ白だったわ」 「死体を見たばかりだったからね」 殺人犯になるよりは良いかも？　お疲れ様です。 #新しい職業 pic.twitter.com/hQ65VA9DlE

角田光代『空中庭園』（文春文庫） 隠し事はなしの家族ですが、各々が言えない秘密を抱えています。 聞かれたことに全て答えていれば秘密がないという状態にはなりません。 そういった秘密というものが自分を生かしているのだろうと感じました。 #読了 pic.twitter.com/yGKRxPvsaB

#木下龍也 さんの #きみを嫌いな奴はクズだよ を読みました。 著者の第二歌集でタイトルが印象的。 短歌ってそれを読んでいるときの心理状態で引っかかる歌が変わってくるような気がしていて、この作品も時間をおいて何度も読み返したいと読み終えた瞬間に思ったりしました。 #読了 #書肆侃侃房 pic.twitter.com/6r0tRicrUi

#読了 #読書好きな人と繋がりたい 『白き帝国　1』犬村　小六 完全に本のぶ厚さだけで購入した私が馬鹿みたいに思えるほど重厚なファンタジーでした。1巻もその後も等しく展開が予想できない。何度か相関図を見返す度に新たな発見が生まれるのもそうそうないんじゃないかな？　地の文も↓ pic.twitter.com/zKpIG25FNH

#読書記録 読み応え抜群の1冊でした！ 全く違う人生を歩んできた2人がそれぞれの宿命とバンカーとしての誇りを持って難題に取り組んでいくのがめちゃくちゃかっこよかったです、、！ 「それこそが、私が銀行にいる理由だからです」 この場面最高でした😁 #読書 #読了 #読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/v6ug2OoE3s