＜#大学の力学の参考書＞ 「一般力学30講」(朝倉書店1994戸田) 前書きより: 『#ヤコビの楕円関数 とか #変分法 など #数学的 な説明も できるだけていねいに わかりやすくした。 #非線形 の問題などに 興味が深まれば幸いである。 本書の終わりの3分の1は いわゆる #解析力学 にあてた。』

＜#大学の力学の参考書＞ 「一般力学30講」(1994戸田) 前書きより: 『日常にありふれた体験に案外 解決が難しい問題がある. ･大きな振幅の #振り子 の周期 ･与えられた点まで最も速く #降下 する経路 ･#ぶらんこ をこぐ運動 ･#縄跳び のひもの形 ･両端を保持した #ネックレス の形…』

＜#大学の力学の参考書＞ 「一般力学30講」(1994戸田) 前書きより引用: 『#力学 に関する書籍は きわめて多い. そこへ新たに 1つの #テキスト を 加えるについては， それなりの方向が なければならない. 私は多くの #興味 ある #問題 を取り上げ 力学という木の 幹や枝を飾ろうと考えた.』

＜#大学の力学の参考書＞ 「天体と軌道の力学」(東大出版1998木下) 書評より: 『#天体力学 に慣れていない人は 始めは沢山の #術語， 沢山の #記号 に戸惑い それらの意味を理解するのに 骨を折るに違いない. しかしこれは 天体力学を学ぶ人が 必ず通過する道であって 本書の罪ではない.』

＜#大学の力学の参考書＞ 「天体と軌道の力学」(東大出版1998木下) 書評より引用: 『「#2体問題 までは何とかわかるが その先が難しい」，という話を #力学 を勉強する人からよく聞く. そこへ踏み込むものとして 4章で #制限3体問題 を扱う. ここが理解できれば一歩前進であろう.』

＜#大学の力学の参考書＞ 「天体と軌道の力学」(東大出版1998木下) 出版当時の書評 測地学会誌(1998) 評者:長沢 工 jstage.jst.go.jp/article/sokuch… 「#東京大学･#天文学科 での #講義 を中心にまとめた本で， #天体力学 の教科書である。 木下氏は天体力学に関し 世界の #第一人者 のひとり…」

＜#大学の力学の参考書＞ 「こまとスピン」(共立出版1977大槻) ▶付録 慣性モーメントの計算 剛体の運動方程式：もっと厳密な算出 ビオ・サバールの法則 5.5節の積分計算 この本は 剛体の力学から 量子論のスピンに話をつなげており， #量子論の参考書 でもある。

＜#大学の力学の参考書＞ 「こまとスピン」(共立出版1977大槻) kyoritsu-pub.co.jp/book/b10004597… ▶6章　スピンの世界 物質の磁性 磁性体によるLEEDパターン 100％スピン偏極電子線 「スピンを拾う」はなし クーパー・ペア スピン波

＜#大学の力学の参考書＞ 「こまとスピン」(共立出版1977大槻) amazon.co.jp/dp/4320007484 ▶5章　原子のこま－スピン 原子とは何か ボーア-ニコルソンの原子モデル 超微細構造 ステルン-ゲルラッハの実験 スピンの古典論 ディラックの方程式 止めても止まらない

＜#大学の力学の参考書＞ 「こまとスピン」(共立出版1977大槻) kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-97843… 4章続 チョンガケごまの運動※ ブーメランもこま ※ちょんがけこまとは，熊本市の郷土玩具で 名称の由来は相撲用語とのこと。 「ちょん掛け」 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1… 相撲の決まり手の一つ。

＜#大学の力学の参考書＞ 「こまとスピン」(共立出版1977大槻) honto.jp/netstore/pd-bo… 2章続 角運動量 コリオリの力 ▶3章 踊り子の論理 慣性モーメントの導入 運動方程式 ヨーヨーの例題 ▶4章 こまのはなし こまの昔ばなし こまの運動 地球もこまである 起き上がりごま 逆立ちごま 続

＜#大学の力学の参考書＞ 「こまとスピン」(共立出版1977大槻) 1章続 ガリレオ・ガリレイの世界 充足理由律 ガリレイの相対性原理 慣性力 運動方程式 運動量とは何か ▶2章　曲がるべきか，曲がらぬべきか ふたたび充足理由律 方向性の問題とベクトル 円運動－水はこぼれない 続

＜#大学の力学の参考書＞ モダンサイエンスシリーズ 「こまとスピン」(共立出版1977大槻) kyoritsu-pub.co.jp/book/b10004597… 目次 ▶序章　プロローグ わからないことは何なのか 空間は3次元，物質は無限 こまとは何か 学べるのはだれか ▶1章　動くべきか，動かぬべきか 静かなる世界 続

＜#大学の力学の参考書＞ モダンサイエンスシリーズ 「こまとスピン」 amazon.co.jp/dp/4320007484 ・出版社: 共立出版 ・著者: 大槻 ・出版年: 1977年 『不思議でおもしろい数々の コマの運動の物理学をやさしく解説し， 現代物理学におけるスピンの話にまで言及』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ4 「天体力学入門・上」(地人書館1983長沢) 序文より引用 『本書を執筆するに当たって，当時のノートを各所で参照した。なかにはノートの内容そのままという個所もある。本書の著作権は実のところは相当部分，堀先生にあるといってもよい』

＜#大学の力学の参考書＞ 「古典力学　問題のとき方 ゴールドスタインほか原著第3版に基づいて」 (吉岡書店2009) 前書きより: 『第1版の #問題 総数は121だったが 第2版では302題となり この度の第3版では341に増えた。 第3版では「#古典カオス」に関する章 (第11章)が新たに設けられ…』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ4 「天体力学入門・上」(地人書館1983長沢) 序文より引用 『正準変換の原理がわかるまで私は非常に苦労をした。…ある時，全く突然にわかった。こんな簡単なことを，私の読んだ本はどうしてこのように理解しにくい形で書いてあるのかと…』

＜#大学の力学の参考書＞ 「古典力学 問題のとき方 ゴールドスタインほか原著第3版に基づいて」(吉岡書店2009) 前書きより 『本書はGoldstein "Classical Mechanics" 第3版 全13章の各章末の 全341問に対する #解答例 を載せている. (#問題 の出典となる)原著の邦訳は 吉岡書店から刊行中』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ4 「天体力学入門・上」(地人書館1983長沢) 序文より引用 『「天体力学はむずかしい」という声もよく聞く。「2体問題までは何とかわかるが，摂動の所がさっぱりわからない」という人もいる。天体力学はなかなか学びにくい学問であるらしい』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ4 「天体力学入門・上」(地人書館1983長沢) 序文より 『当時，太陽や月の動きは経験的に作られた一種の実験式でおさえていたにすぎず，そこに力学の裏付けはなかった。暦を正確にするには，天体力学の知識を導入する事がどうしても必要…』

＜#大学の力学の参考書＞ 「天体力学入門(上)」(地人書館1983長沢) 「天体力学とは，決して過去の学問ではない。 『天体の位置計算※』の著者が 現代に生きる天体力学を初歩から解説。 力学のテキストとしても最適」 ※「天体の位置計算」(地人書館1981長沢) amazon.co.jp/dp/4805202254/ .

＜#大学の力学の参考書＞ 「天体力学入門(上，下)」(地人書館1983長沢) 書評より引用 『本書が取り扱っている分野をより良く理解する本を紹介する。日本語で書かれているものとしては，高価ではあるが荒木俊馬"天体力学"(恒星社)，…』 page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k10… 旧字体で「天體力學」と…

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ④⑤ 「天体力学入門(上，下)」(地人書館1983長沢) asj.or.jp/geppou/archive… 『下巻は独習者を混乱に落とし入れるか間違った理解をうえつける箇所が多々ある。そのうち主なものを幾つか上げてみよう…』 ↑ この書評PDFを正誤表として使える

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ④⑤ 「天体力学入門(上，下)」(地人書館1983長沢) 書評より引用 『下巻は上巻とうってかわってむつかしい。しかし上巻同様に途中の計算は，ほとんど省略なしに書かれているので，読者自ら計算しながら読み進めば，理解が深まるであろう。』

＜#大学の力学の参考書＞ 「大学院入試問題から学ぶシリーズ 力学」 (日本評論社2010中村) 前書きより: 『この本は #大学院入試問題 を題材とし 丁寧に解説することで 理論に対する #興味 と #理解 を 深めるために執筆した. これから #力学 を学ぼう という人にも ぜひ読んでもらいたい.』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ④⑤ 「天体力学入門(上，下)」(地人書館1983長沢) 書評より引用 『上巻で要求される数学と力学の知識は高校ないし大学初年程度であり，噛んでふくめるように懇切丁寧に計算過程が示されている。他書を参考にせず上巻は最後まで辿り着ける』

＜#大学の力学の参考書＞ 「演習詳解 力学 第2版」(2011江沢) 旧版序文より: 『本書は 在来の #問題 も ―#古典 とされる書物にも 時に立ち帰って― 少しはとりいれたが， #解法 は新しい物が多い. いずれも著者たち3人が #討論 を重ねて練り上げた結果である. それには長い時間がかかった.』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ④⑤ 「天体力学入門(上，下)」(地人書館1983長沢) 書評より 『上巻は力学基礎と2体問題を取り扱う。下巻が本書の主たる部分であり，摂動函数の展開，定数変化法による摂動論，直接に座標を求める摂動論，正準変換に基づく摂動論が解説…』

＜#大学の力学の参考書＞ 「演習詳解 力学 第2版」(2011江沢) 旧版序文より: 『#演習書 は 事の #本質 を 読者に #納得 させるような #問題 も含んでいなければならない. 他方で， #現実 との関わりを 示す問題も必要だ. 後者においては #近似法 の #選択 と #吟味 が 主要な問題になる.』

＜#大学の力学の参考書＞ 「演習詳解 力学 第2版」(2011) 旧版序文より 『#問題 が #解けた 所で道は #半分， 残りの半分こそ重要. 手に入れた解を #吟味 する事 問題を #変形 してみる事 問題を広い #展望 の中に置き眺める事 他の問題との #関連 を見て #拡張 の可能性を調べたりする事』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ④⑤ 「天体力学入門(上，下)」(地人書館1983長沢) 書評より 『数式がほぼ無い天体力学の啓蒙書とか天体の位置計算の本にでてくる軌道要素の変化や摂動という言葉を見て，具体的にどんな計算が行なわれているのかに関心のある方には手頃…』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ④，⑤ 「天体力学入門(上)(下)」(地人書館1983長沢) 書評より引用 『上下2巻の本書は，歴史が古く幅広い天体力学のなかで，天体暦等にあらわれる太陽系内の天体の位置を求めるのに必要な摂動論の計算的側面の解説に主眼が置かれている。』

＜#大学の力学の参考書＞ 「演習詳解 力学 第2版」(2011江沢) 旧版(東京図書版)の序文より: 『#演習 は #技能 の #鍛錬 を目的とするが， そのためには #知的刺激 ゆたかな #問題 を 提供しなければならない. #学習 が最も #能率的 に進むのは #脳 が #自発的 に 働く場合なのだから！』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ④ 「天体力学入門(上)」(地人書館1983長沢) この本が出版された当時の書評が PDFで公開されている。 日本天文学会・天文月報　1984年6月 asj.or.jp/geppou/archive… 現代の数理科学シリーズ⑤ 「天体力学入門(下)」と合わせてセット。

＜#大学の力学の参考書＞ 「演習詳解 力学 第2版」 (日本評論社2011江沢) 旧版(東京図書版)の 序文より引用: 『他の #演習書 に比べると いくらか登りの #急 なところが 目につくかもしれない。 #甘口 の本が増えた現在では， これは #辛口 の #演習 に 見えるかもしれない。』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ④ 「天体力学入門(上)」(地人書館1983長沢) amazon.co.jp/dp/480520186X 7章続 ・望ましい形の展開式 一般の展開式 ・楕円運動の解 r，x̄，ȳ の展開 ・真近点角 f の展開 ・数式処理 ・その他の展開式 ▶付録 ▶問題の解答

＜#大学の力学の参考書＞ 「演習詳解 力学 第2版」(2011江沢) 旧版(東京図書版)序文より: 『#大学 の #教養課程 から始め #理学部 や #工学部 の #専門課程 に至るまで 一貫して #力学 の #学習 の #伴侶 にして頂けるように， と考えてつくった. いわゆる #解析力学 は 別の一冊になる.』

＜#大学の力学の参考書＞ 現代の数理科学シリーズ④ 「天体力学入門(上)」(地人書館1983長沢) 6章続 ・軌道上の位置と運動方程式の解 ・ケプラーの法則 ▶7章　楕円運動の展開式 展開式とはどんなものか ・平均近点角 ・楕円運動の展開式について ・離心近点角 u の展開 続

＜#大学の力学の参考書＞ 「演習詳解 力学 第2版」(2011江沢) 増補改訂版(第2版)前書きより: 『まったく新たに #版 を組みなおしたので， #旧版 の #問題 と #解答 に #大幅 に手を加える事ができた. #ブランコ の #解ける モデルや #逆立ちゴマ の #理論 など 新しい問題も幾つか加えた.』