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吹く風の誘ふものとは知りながら 散りにし花の しひて恋しき 読み人知らず #後撰和歌集 #和歌 #大和言葉 #暮春 #大和言葉の精髄・和歌で日本の四季を感じる #イマソラ #桜 #落花 pic.x.com/DWL9tqkkwf
<平安時代、初夏には白い卯の花が咲きみだれた> 時わかず降れる雪かと見るまでに 垣根もたわに 咲ける卯の花 読み人知らず #後撰和歌集 #拾遺和歌集 ◇わかず:「別(わ)く」「分(わ)く」(見極めがつく。区別する。)の未然形+打消の助動詞「ず」 #大和言葉の精髄・和歌で日本の四季を感じる x.com/jyoukouin/stat…
<春も深く、暮れてゆく景を詠む> 散る花に堰き止めらるる 山川の 深くも春のなりにけるかな #大中臣能宣 #詞花和歌集 ◇落花に堰き止められて川が深くなる景を詠み、春が深く暮れてゆく下句に続けて情景を詠む。 #和歌 #大和言葉 #イマソラ #大和言葉の精髄・和歌で日本の四季を感じる pic.x.com/l1lZ6L0sUE
<水辺の藤。色彩美を詠む。妙心寺・退蔵院。> 水底(みなそこ)も 紫ふかく見ゆるかな 岸の岩根にかかる藤波 #大納言実季 #後拾遺和歌集 〇『古今集』では「松と藤」「藤原氏」の関係で詠まれた藤の花は、『後拾遺和歌集』では、写実的 #大和言葉の精髄・和歌で日本の四季を感じる #藤 pic.x.com/jGhNDHpG9u
<池泉回遊式庭園。石組の本来の美しさが際立つ、新緑の景色。春との別れを惜しむ心。> 待てと言ふに とまらぬものと知りながら しひてぞ惜しき 春の別れは #読み人知らず #新古今和歌集 #和歌 #大和言葉 #暮春 #大和言葉の精髄・和歌で日本の四季を感じる #藤 #日本庭園 pic.x.com/a2L2om6qeM
<暮春の天龍寺ー新緑と藤ー> 暮れぬとは思ふものから 藤の花 咲ける宿には春ぞ久しき #紀貫之 #新古今和歌集 〇ものから:逆説の意。暮れてしまった、とは思うものの。 〇藤原実頼の邸宅の屏風歌 #和歌 #大和言葉 #暮春 #大和言葉の精髄・和歌で日本の四季を感じる #藤 #日本庭園 pic.x.com/RDJVwKzfHk
<大河ドラマ #光る君へ で取り上げられなかった花山院親撰の拾遺和歌集に収められている、暮春の素晴らしい和歌> 春深くなりぬと思ふを さくら花 散る木(こ)のもとは まだ雪ぞ降る #紀貫之 #拾遺和歌集 #和歌 #大和言葉 #暮春 #落花 #大和言葉の精髄・和歌で日本の四季を感じる pic.x.com/gE2IKqkjg6
<1年中、春であって欲しい‼️、という気持ちを詠む> 春にのみ年はあらなむ 荒小田をかへすがへすも 花を見るべく #源公忠朝臣 #新古今和歌集 ◇荒小田をかへすがへすも:荒田を耕しながらも、繰り返し #和歌 #大和言葉 #春 #大和言葉の精髄・和歌で日本の四季を感じる #イマソラ pic.x.com/cSZ9dTZmJE
<山の桜🌄> 葛城や 高間の桜 咲きにけり 立田の奥にかかる白雲 #寂蓮法師 #新古今和歌集 #和歌 #大和言葉 #春 #霞 #大和言葉の精髄・和歌で日本の四季を感じる #イマソラ pic.x.com/MpRniZEZJ8