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こういう主張を見ると、連続体仮説が破れててかつ濃度ℵ_1のこういう集合があることは無矛盾か?と気になりますね (まだ何も真面目に考えていない) (画像は『深めよう位相空間』(大田)より) pic.twitter.com/5OHcqAzNnv
返信先:@sato_taylor0そそ(*´▽`*)! 位相空間として同じ……なんかグニャグニャ変形したら同じってことさ!(雑 指数関数も,その逆写像の対数関数も連続だから同相でいいんじゃないかな~✨
話が飛ぶが、やはり(古典的な)層の理論はとても良い。関数はあくまでそれが定義されている開集合との組でないと意味をなさないというのは非常に理に適っている。シンプルな具体例として「(与えられた位相空間の)開集合ごとに定義されている連続関数の集合」の族が層になっている。
集合Xの冪集合P(X)の要素と、集合Xから{0,1}への写像全体の集合の要素が対応することは大学数学で印象に残ってるものの一つ! 位相空間版もあるようで 位相空間Xからシェルピンスキー空間{Φ,{0},{0,1}}への連続写像はXの開部分集合と対応する! これを圏の上に抽象化したのか部分対象分類子なのかしら
Sの冪集合を2^Sって書かれると急に「2」どっから来たんとなるが、それは当然「属するか、属さないか」の「2」なのであり、集合における元の状態はその2種類しかないことから来てるともいえる そう考えると「2」という数はたいへん特別な数であることだなあ
特に、定義域や値域が距離空間の場合だと、コンパクト値対応のグラフが閉なら上半連続であるという閉グラフ定理(関数解析で出てくるやつとは別の定理です)がよく知られてますが、これが一般の位相空間でも拡張出来るんですよね。
返信先:@koka39743691学部レベルの内容であれば、具体例を理解しているべきだと思います。一方で、研究レベルだとそもそも例を見つけるのが難しい問題もあります。例えば、連続関数の例、コンパクト位相空間の例、群の例、多様体の例などを知っていなければ当該分野を理解しているとはいえないと思います。
返信先:@IE50_test逆数学でのホモロジー論は特異ホモロジーが連続写像全体を集めてこなければならないからそのままではできなく、位相空間の単体分割の仕方に依存した単体ホモロジーなら展開できます。単体ホモロジーが単体分割に依存しないことを示すのには単体近似定理が必要でこれがWKL_0と同値
代数多様体の間の通常の意味での射が連続になる様にするにはZariski位相の概念が自然だが、Weil予想の中にあった今で言うWeil cohomology論を産出するには位相空間からコホモロジーが定まるというset upを換骨奪胎させる必要があった
【Weil予想とモチーフ】Weilは代数曲線CのWeil予想を証明する時にCのヤコビ多様体というものを使って証明しました. Grothendieckはこの論法を一般の代数多様体Xに対して拡張しようとした. その時ヤコビ多様体の代わりにXのモチーフM(X)というものを定義してWeilの証明を回す為に標準予想という幾つか
位相空間でネットを扱いたい場面としては,「弱位相」「弱*位相」「テスト関数族で生成される位相」などを扱う場面があるかなと思いました. 距離空間Xの上のボレル確率測度全体の集合に有界連続関数全体をテスト関数族として入れる位相(narrow top.)の性質の確認に用いた記憶があります
返信先:@m_a_t_h_01例えば写像の連続性を証明するとき, 定義域の位相空間が第一可算とかならば, 収束点列を収束点列に写すことを示せば良いですが, 一般の位相空間の場合はそれでは不十分です(一般にsequentially continuousとcontinuousは違う). しかし任意の位相空間で, 収束ネットを収束ネットに写す写像は連続です.
返信先:@natsuki_mfdそれはありますね。 非可算位相空間のデフォルトがRと扱われることが多い気がしていて(例えば、Rへの連続関数の存在とかで空間の性質を説明したりとか)、 なんでRなんじゃいって答えがよくわからないんですよね
XからYへの連続関数の空間B(X,Y)を一様収束位相により位相空間と考えて Xを位相空間とする。Y を距離空間とする この時 P:B(X,Y)xX →Yを f∈B(X,Y)、x∈X での値がf(x)である写像とするとこれは連続である。
位相空間Xから距離空間Yへの写像fを考える。Y の距離をdとする。 DfをXxYからRへの写像とし、Df(x,y)=d(f(x),y)とした時、 fが連続な事とDfが連続な事は同値である。 fが連続ならば普遍性より(積写像の定義は上記とは違うのでここは行間あり)fxidYも連続でdも連続なので
情報系の数学: * 微積・線型 * 位相空間論 * 群論・環論 * 微分方程式 * フーリエ解析 * ルベーグ積分 * 確率論 * 多様体論 * 関数解析学 * 組合せ論 * 最適化理論(離散 / 連続)