＜#解析力学の参考書＞ 「コマの幾何学 ― 可積分系講義」(共立出版2000Audin) www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~kanehisa.taka… 著者による訂正表がある。 『あらゆる可積分系に共通の方法である Lax方程式の方法を， 古典的なコマの運動方程式を材料にして 丁寧にかつわかりやすく解説している。』

＜#解析力学の参考書＞ 「コマの幾何学 ― 可積分系講義」(共立出版2000Audin) kyoritsu-pub.co.jp/book/b10005638… 『本書は コマの運動方程式を通じて 有限次元可積分系の理論， 特にその 幾何学的側面を紹介するという きわめて特色のある本である。』

＜#解析力学の参考書＞ 「コマの幾何学 ― 可積分系講義」 amazon.co.jp/dp/4320016556 ・出版社: 共立出版 ・著者: Michèle Audin ・訳: 高崎 ・出版年: 2000年 (原著1996年) 『原著者がStrasbourg大学で 大学院生向けに行った講義に基づく， 独創的なアイディアに満ちた内容を詳説。』

＜#解析力学の参考書＞ 裳華房フィジックスライブラリー 「解析力学」(裳華房2001久保，黒表紙) shokabo.co.jp/mybooks/ISBN97… 6章続 時間を含むシュレーディンガー方程式 ハイゼンベルクの方程式 ▶演習問題解答 所感: コンパクトにまとまった良書。読みやすく，中級に橋渡しできる。

＜#解析力学の参考書＞ 裳華房フィジックスライブラリー 「解析力学」(裳華房2001久保，黒表紙) amazon.co.jp/dp/4785322055/ ▶6章　量子力学の基礎方程式 古典的波動方程式 シュレーディンガーの波動方程式 シュレーディンガー方程式の理解 ハミルトン‐ヤコビの偏微分方程式からの導出 続

＜#解析力学の参考書＞ 裳華房フィジックスライブラリー 「解析力学」(裳華房2001久保，黒表紙) booklog.jp/item/1/4785322… ▶5章　量子力学への導入 ハミルトン‐ヤコビの方程式 正準共役変換と前期量子論 水素原子の前期量子論 エネルギーの量子化 固有エネルギーとエネルギー素量の関係

＜#解析力学の参考書＞ 裳華房フィジックスライブラリー 「解析力学」(裳華房2001久保，黒表紙) hmv.co.jp/artist_%E4%B9%… 3章続 ポアッソン括弧と保存量 ▶4章　正準変換 位相空間の面積 リュウヴィルの定理 正準変換 正準変換の形式と母関数 正準変換不変量 正準変換の必要十分条件

＜#解析力学の参考書＞ 裳華房フィジックスライブラリー 「解析力学」(裳華房2001久保，黒表紙) 2章続 作用積分の変分 電磁場のラグランジアン ▶3章　ハミルトンの正準方程式 ハミルトニアン ハミルトンの正準方程式 位相空間と運動の軌跡 極座標によるハミルトニアン 続

＜#解析力学の参考書＞ 裳華房フィジックスライブラリー 「解析力学」(裳華房2001久保，黒表紙) ▶2章　ラグランジュ方程式と変分原理 ラグランジュ方程式 ラグランジュ方程式の適用 回転座標系とオイラー角 回転系での運動方程式 変分原理とオイラーの方程式 仮想仕事の原理 続

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学」(1988木村・菅野) 前書きより: 『#数学的厳密さ を欠く点も あるかもしれぬが 式の #導出 等は できるだけ詳しく書き， 余分な #計算 を 余り必要としないで このままでわかるようにした。 2章以下， 余計と思われるほど #例題 をあげ…』

＜#解析力学の参考書＞ 裳華房フィジックスライブラリー 「解析力学」(裳華房2001久保，黒表紙) kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-97847… ▶1章　座標と座標変換 デカルト座標 極座標と速度，加速度 3次元の極座標 直交曲線座標 一般化座標 一般化運動量と正準共役変数 一般化された力

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学」(1988木村・菅野) 前書きより: 『#解析力学 も， #座標 によらない #形式 で #記述 される事が 望まれるようになった. この目的にかなっているのが #微分形式 による 解析力学の記述であり， 新しい意味での #幾何学 への #回帰 である.』

＜#解析力学の参考書＞ 裳華房フィジックスライブラリー 「解析力学」(裳華房2001久保，黒表紙) shokabo.co.jp/mybooks/ISBN97… 『解析力学とは何かを初歩から学びながら， 力学の原理を理解して問題を解くこと， 解析力学が量子力学の入口を開いた筋道を学ぶこと を目的に書かれている．』

＜#解析力学の参考書＞ 裳華房フィジックスライブラリー 「解析力学」 amazon.co.jp/dp/4785322055/ ・出版社: 裳華房 ・著者: 久保 ・出版年: 2001年 黒い表紙。 同名の別の本に注意。 ↓ 裳華房テキストシリーズ・物理学「解析力学」 amazon.co.jp/dp/4785320907/ 2000年，宮下 肌色の表紙。

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学」(1988木村・菅野) 前書きより 『戦後 BergmanとDiracにより 独立に， #拘束系の力学 の新しい 理論的 #定式化 が行われた. 初め #主な狙い は #重力場 の #量子化 だった. 現在Diracによる手法が #ゲージ理論 との関連で 広く用いられ…』

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学」 (マグロウヒル出版1988木村・菅野) 前書きより引用: 『#ゲージ場 や #超弦理論 の #定式化 に用いられる #道具 は， #束縛条件 をもった #拘束系の力学 である. したがって #素粒子 の世界を記述する 基礎となるのが #拘束系 の #力学.』

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学」(1988木村・菅野) 書評より引用: 『記述は常に #局所座標 に戻って #具体的 に書き下す方法で わかりやすく， 計算も本文で 丁寧に行われている。 反面， #局所座標表示 の議論が中心で #微分形式 の利点が 陽に感ぜられないのは残念…』

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学」 (1988木村・菅野) 書評より: 『本書は所謂(ｲﾜﾕﾙ) #プレ・シンプレクティックジオメトリー を扱った #本格的 数学書ではない. #数学書 的記述を 取らないため， #物理専攻 の者にとっては 読みやすく 親しみやすいものとなっている.』

＜#解析力学の参考書＞ 岩波講座・物理の世界 力学1 「運動と力学」(岩波書店2001佐藤) 前書きより 『本書はラグランジュ形式やハミルトン形式の独立した入門書である。… 勝手に人工的に持ち込んだ座標系は，(自然界の一般化された)自然法則の中には残っていてはいけないはずである。』

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学」(1988木村・菅野) 書評より引用: 『通常の #解析力学 で学ぶ #微分積分 の形で述べた後に， それらを #微分形式 で書くとどうなるか と言う形で #議論 が進められる. 議論の間に #例題 も 多く差しはさまれ， 理解の助けとなっている.』

＜#解析力学の参考書＞ 岩波講座・物理の世界 力学1 「運動と力学」(岩波書店2001佐藤) kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-97840… ▶3章　いろいろなダイナミクス サイクリック座標と中心力での運動 摂動 多粒子系 剛体の慣性能率とオイラー方程式 オイラーのコマ 固有振動

＜#解析力学の参考書＞ 岩波講座・物理の世界 力学1 「運動と力学」(岩波書店2001佐藤) 2章続 一般化座標，配位空間，拘束条件 配位空間でのオイラー‐ラグランジュ方程式 多様性の選択 ハミルトンの正準方程式 相流とリュービユの定理 正準変換と「両端固定」 微小変換とポアソン括弧式

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学」(1988木村・菅野) jstage.jst.go.jp/article/butsur… 書評より引用: 『#微分形式 を使って #解析力学 を解説した本. #物理学者 によって書かれた この種の #和書 としては 初めてのもの. 第1章の微分形式の #まとめ は これだけでは足りない…』

＜#解析力学の参考書＞ 岩波講座・物理の世界 力学1 「運動と力学」(岩波書店2001佐藤) 目次 ▶1章　運動と表示 運動方程式と座標系 曲線座標での運動方程式 オイラー‐ラグランジュ方程式 慣性系と回転系 ▶2章　ラグランジュ形式とハミルトン形式 拘束運動と自由度 続

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学　改訂増補版」 (吉岡出版1996木村・菅野) 『改訂増補に際し #拘束系の力学理論 は #古典力学 の範囲で手を加え 第9章は新たな知見を入れ 大巾に書き換えられた。 最後の付録には #高階微分 の #Lagrange系 を #正準形式 で記述する方法…』

＜#解析力学の参考書＞ 岩波講座・物理の世界 力学1 「運動と力学」(岩波書店2001佐藤) 『とくに計量＝ゲージと 「表示」の意味の違いを強調し， 表示法によらないゲージ不変な運動法則とは どのようなものかを示す。』 オンデマンド版もある。 iwanami.co.jp/book/b530004.h… .

＜#解析力学の参考書＞ 岩波講座・物理の世界 力学1 「運動と力学」 amazon.co.jp/dp/4000111019 ・出版社: 岩波書店 ・著者: 佐藤 ・出版年: 2001年 「運動を数量的にどう表示するか という問いから出発し， 自然現象を数学的に取り扱う方法を見る。」

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学　改訂増補版」 (吉岡出版1996木村・菅野) kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-97848… 『本書の特色は #拘束条件 を持つ #特異Lagrange系 を 系統的に扱いうる Diracの理論を詳しく解説し 拘束条件と #ゲージ理論 や #対称性 との関係を つぶさに展開した所』

＜#解析力学の参考書＞ 「微分形式による解析力学　改訂増補版」 (吉岡出版1996木村・菅野) yoshiokasyoten.sakura.ne.jp/single_titles/… 『#解析力学 の #初歩 から #内的拘束条件 (#ゲージ変換 を含む) のある #力学系 までを #首尾一貫 して このような形式で #解説 したものとしては #唯一初 の #入門書.』

＜#解析力学の参考書＞ 現代物理学叢書「力学」 (岩波書店2001大貫･吉田) 前書きより引用： 「5章では運動方程式が解けるための条件，つまり積分可能性の判定条件が歴史的発展も含めて詳しく議論される。近年に発展した力学系の複素解析的なアプローチにとくに多くのページが割かれ…」

＜#解析力学の参考書＞ 現代物理学叢書「力学」 (岩波書店2001大貫･吉田) 前書きより引用： 「…その限界を越えたところに，カオスといった新しい様相の存在をみることになる。 これは，伝統的に行なわれてきた力学に対する単純な決定論的な理解を無意味にする可能性を秘めている。」

＜#解析力学の参考書＞ ADVANCED PHYSICS LIBRARY 「微分形式による解析力学」 (1988マグロウヒル出版，木村・菅野) kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-97848… 『従来の #解析力学 の延長として Diracらによる #拘束系の力学 をとらえるように， 解析力学を #微分形式 の方法で 一貫して記述したもの。』

＜#解析力学の参考書＞ 現代物理学叢書「力学」 (岩波書店2001大貫･吉田) 前書きより引用： 「第3章では…Hamilton力学系の求積可能性に関するLiouville-Arnoldの定理をはじめ，より具体的な求積操作であるHamilton-Jacobiの方程式の変数分離による解法がやや詳しく述べられる。」

＜#解析力学の参考書＞ 現代物理学叢書「力学」 (岩波書店2001大貫･吉田) 前書きより引用： 「第Ⅰ部の基礎的な記述に対して，第Ⅱ部においては，解を求めることに重点をおいた，力学そのものの現代的な発展を論ずることにした。運動方程式が解けるとはどのようなことであるか…」

＜#解析力学の参考書＞ 現代物理学叢書「力学」 (岩波書店2001大貫･吉田) 前書きより引用： 「量子力学や高エネルギー物理学において重視されるLagrange関数の特徴的な性格や対称性の扱いについては，ある程度の紙数を割いて議論をし，幾分なりとも独自の新鮮さを出す事に心がけた。」

＜#解析力学の参考書＞ 現代物理学叢書「力学」 (岩波書店2001大貫･吉田) 前書きより引用： 「20世紀における 物理学上の2大革命である 相対性理論や量子力学を， 解析力学と無関係に論ずることは 不可能であると言ってよい。」 ※これはTwitter上では，たまに炎上する話題ですね…。

＜#解析力学の参考書＞ 現代物理学叢書「力学」 (岩波書店2001大貫･吉田) 5章続 周期解の安定性と積分可能性 特異点解析 Ziglin解析と積分不可能性の判定条件 ▶補章　運動方程式の数値解法 微分方程式の数値解法 シンプレクティック数値解法 シンプレクティック解法の利点

＜#解析力学の参考書＞ 現代物理学叢書「力学」 (岩波書店2001大貫･吉田) ▶4章　力学系に対する摂動論的および数値的アプローチ 積分可能性に近い系に対する摂動論的解法 計算機による力学系の解析 積分不可能系の存在 ▶5章　積分不可能な力学系とその判定条件 Bruns-Poincaréの定理 続

＜#解析力学の参考書＞ 現代物理学叢書「力学」(岩波書店2001大貫･吉田) Ⅱ部 展開編 ▶3章 積分可能な力学系 求積法 求積可能性についてのLiouville-Arnordの定理 Hamilton-Jacobiの方程式と変数分離可能系 Lax形式に書かれる積分可能系 ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7… ※大貫氏は名大名誉教授