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#3次元・極座標のラプラシアン導出 47 極座標が引数な関数 f(r,θ,φ)に 直交座標系で #ラプラシアン をかけた ∆f(r,θ,φ) = { (∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 } f(r,θ,φ) を計算するには, { } の中の 「x,y,z に関する微分」を 「r,θ,φ に関する微分」に 書き直す必要がある.
#3次元・極座標のラプラシアン導出 25 #極座標 の #ラプラシアン は 導出が大変で #座標変換 の知識が必要。 なので,まず 下記がスラスラできるようにしよう. 2次元平面での極座標の取り方 (x,y) ⇔ (r,θ) 3次元空間での極座標の取り方 (x,y,z) ⇔ (r,θ,φ) ※パッと出てきますか?
#3次元・極座標のラプラシアン導出 24 ここまでで #極座標 の #ラプラシアン について… ・各種の物理,化学,数学の参考書で どう導出しているか概観した. ・その導出は 解析学や #座標変換 の前提知識が いろいろ必要だという事を確認した. ・Wolfram Alphaで検算する方法を 確認した.
#3次元・極座標のラプラシアン導出 22 Laplacian[ f( r, theta, phi ) ] wolframalpha.com/input?i=Laplac… Δf(r,θ,ϕ) = ( r^2 (d^2 f / dr^2) +(d^2 f / dθ^2) +csc^2 θ (d^2 f / dϕ^2) +2 r (df/dr) +cotθ (df/dθ) ) / r^2 #ラプラシアン の #極座標 表示を得た. ※ cscθ=1/sinθ cotθ=1/tanθ
#3次元・極座標のラプラシアン導出 20 Wolfram Alphaで 3次元 #極座標 での #ラプラシアン を表示させるには… Laplacian[ f( r, θ, φ ) ] と入力した場合: wolframalpha.com/input?i=Laplac… →「φ」という文字が 極座標の変数として認識されず 2次元極座標系(r, θ)での∆が計算されてしまう。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 19 Wolfram Alphaで 2次元 #極座標 での #ラプラシアン を表示させるには… Laplacian[ f( r, θ ) ] wolframalpha.com/input?i=Laplac… 出力: Δ f(r,θ) = ((d^2 f(r,θ))/(dθ^2))/r^2 + (d^2 f(r,θ))/(dr^2) + ((df(r,θ))/(dr))/r r:#動径座標 θ:#方位角
#3次元・極座標のラプラシアン導出 18 手計算では結構きついので,先に Wolfram Alphaで検算する方法を確かめよう。 まずは「Laplacian」とだけ入力してみると… wolframalpha.com/input?i=Laplac… ↓ #微分幾何学 に基づき, 一般の座標系における #ラプラシアン の抽象的な定義が出力される。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 17 #極座標 の∆の導出について, 凜ちゃんは何と述べているだろうか? 物理学科に入学した凛ちゃんbot曰く… 「#球座標 に変換した #ラプラシアン の計算? もう二度とゴメンだにゃ」 そう!この計算はしんどいのである!! twitter.com/DaigakuBakegak…
ても,何のことかわからずそこでつまずくであろう。 (2) 物理学科に入学した凛ちゃんbot曰く, 「球座標に変換したラプラシアンの計算?もう二度とゴメンだにゃ」 twitter.com/RinPhysBot/sta…
#3次元・極座標のラプラシアン導出 9 ▶文献3続 その 「∂/∂x と ∂/∂y を #極座標 の #偏微分 で表す方法」 を使って, 2次元平面上での #ラプラシアン ∆f = f_xx + f_yy = g_rr + (1/r) g_r + (1/r^2) g_θθ を得ており, 計算の注意点も併記されている。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 3 様々な書籍で 極座標の∆をどう求めているか 概観してみよう。 ▶(文献1) 裳華房・基礎化学選書12「量子化学」(原田): 5章「#角運動量」 5.2「極座標による表示」 #角運動量演算子 の極座標表示のついでに #ラプラシアン の極座標表示も求めている。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 2 3次元空間の #ラプラシアン∆を (x,y,z) の #直交座標系 ではなく (r,θ,φ) の #極座標系(球面座標系)で 書き直す必要があるのはなぜか。 一例として, 水素原子の電子が満たす 時間非依存の #シュレディンガー方程式 を解く という目標がある。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 1 ↑ このタグでは, #ラプラシアン ∆ = (∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 = (∂/∂r)^2 +(1 / r^2) (∂/∂θ)^2 +(1 / r^2 sin^2 θ) (∂/∂φ)^2 +(2 / r) (∂/∂r) +(cosθ / r^2 sinθ) (∂/∂θ) を導出します。
#シュレディンガー方程式の導出 45 #ラプラシアン ∆ = (∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 = (∂/∂r)^2+(1 / r^2)(∂/∂θ)^2+(1 / r^2 sin^2 θ)(∂/∂φ)^2+(2 / r)(∂/∂r)+(cosθ / r^2 sinθ)(∂/∂θ) の導出方法は, #3次元・極座標のラプラシアン導出 というタグで学ぼう!
#シュレディンガー方程式の導出 43 直交座標系の #ラプラシアン ∆ =(∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 は, 3次元 #極座標 系(球面座標系)に書き換えると =(∂/∂r)^2+(1 / r^2)(∂/∂θ)^2+(1 / r^2 sin^2 θ)(∂/∂φ)^2+(2 / r)(∂/∂r)+(cosθ / r^2 sinθ)(∂/∂θ) である…!
#シュレディンガー方程式の導出 39 時間非依存の #シュレディンガー方程式: ▶1次元 {-(ℏ^2 / 2m)(d/dx)^2 + U(x) } X(x) = E X(x) ▶3次元 { -(ℏ^2 / 2m)[ (∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 ] +U } X = E X ∴ {-(ℏ^2 / 2m)∆ + U } X = E X #ラプラシアン が現れる。
#シュレディンガー方程式の導出 9 古典論の #波動方程式 は… ▶1次元では u_xx = (1/c^2) u_tt cは #位相速度[m/s]。 ▶3次元では ∆u (=u_xx+u_yy+u_zz) = (1 / c^2) u_tt ∆は #ラプラシアン。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 96 #極座標 の #ラプラシアン の計算で 感想として 「めっちゃ楽しかった!」 「こういう計算を一日中,ずっとしていたい!」 「24時間やっていられる!」 と思う人が もしいたら…, その人は,#微分幾何学 が向いている。 才能があるのだろう。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 94 以上で,#ラプラシアン ∆ = (∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 の #3次元 での #極座標 表示 = (∂/∂r)^2 +(1 / r^2) (∂/∂θ)^2 +(1 / r^2 sin^2 θ) (∂/∂φ)^2 +(2 / r) (∂/∂r) +(cosθ / r^2 sinθ) (∂/∂θ) を導出した. 何という手間だ…
#3次元・極座標のラプラシアン導出 86 #ラプラシアン の計算ミスが頻出である事は 杉浦「解析入門Ⅰ」の 第Ⅱ章「微分法」§6「多変数ベクトル値函数の微分法」p137にも こう注記されている。 引用: 『二階偏導函数の計算では,#積の微分 法によって係数を微分することを忘れてはならない』
白昼夢の青写真 6380円 ⇒ 4466円 switch.joytown.info/sale/700100000… #Switch #Switchセール #Switchsale #ラプラシアン
#3次元・極座標のラプラシアン導出 47 極座標が引数な関数 f(r,θ,φ)に 直交座標系で #ラプラシアン をかけた ∆f(r,θ,φ) = { (∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 } f(r,θ,φ) を計算するには, { } の中の 「x,y,z に関する微分」を 「r,θ,φ に関する微分」に 書き直す必要がある.
#3次元・極座標のラプラシアン導出 25 #極座標 の #ラプラシアン は 導出が大変で #座標変換 の知識が必要。 なので,まず 下記がスラスラできるようにしよう. 2次元平面での極座標の取り方 (x,y) ⇔ (r,θ) 3次元空間での極座標の取り方 (x,y,z) ⇔ (r,θ,φ) ※パッと出てきますか?
#3次元・極座標のラプラシアン導出 24 ここまでで #極座標 の #ラプラシアン について… ・各種の物理,化学,数学の参考書で どう導出しているか概観した. ・その導出は 解析学や #座標変換 の前提知識が いろいろ必要だという事を確認した. ・Wolfram Alphaで検算する方法を 確認した.
#3次元・極座標のラプラシアン導出 22 Laplacian[ f( r, theta, phi ) ] wolframalpha.com/input?i=Laplac… Δf(r,θ,ϕ) = ( r^2 (d^2 f / dr^2) +(d^2 f / dθ^2) +csc^2 θ (d^2 f / dϕ^2) +2 r (df/dr) +cotθ (df/dθ) ) / r^2 #ラプラシアン の #極座標 表示を得た. ※ cscθ=1/sinθ cotθ=1/tanθ
#3次元・極座標のラプラシアン導出 20 Wolfram Alphaで 3次元 #極座標 での #ラプラシアン を表示させるには… Laplacian[ f( r, θ, φ ) ] と入力した場合: wolframalpha.com/input?i=Laplac… →「φ」という文字が 極座標の変数として認識されず 2次元極座標系(r, θ)での∆が計算されてしまう。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 19 Wolfram Alphaで 2次元 #極座標 での #ラプラシアン を表示させるには… Laplacian[ f( r, θ ) ] wolframalpha.com/input?i=Laplac… 出力: Δ f(r,θ) = ((d^2 f(r,θ))/(dθ^2))/r^2 + (d^2 f(r,θ))/(dr^2) + ((df(r,θ))/(dr))/r r:#動径座標 θ:#方位角
#3次元・極座標のラプラシアン導出 18 手計算では結構きついので,先に Wolfram Alphaで検算する方法を確かめよう。 まずは「Laplacian」とだけ入力してみると… wolframalpha.com/input?i=Laplac… ↓ #微分幾何学 に基づき, 一般の座標系における #ラプラシアン の抽象的な定義が出力される。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 17 #極座標 の∆の導出について, 凜ちゃんは何と述べているだろうか? 物理学科に入学した凛ちゃんbot曰く… 「#球座標 に変換した #ラプラシアン の計算? もう二度とゴメンだにゃ」 そう!この計算はしんどいのである!! twitter.com/DaigakuBakegak…
ても,何のことかわからずそこでつまずくであろう。 (2) 物理学科に入学した凛ちゃんbot曰く, 「球座標に変換したラプラシアンの計算?もう二度とゴメンだにゃ」 twitter.com/RinPhysBot/sta…
#3次元・極座標のラプラシアン導出 9 ▶文献3続 その 「∂/∂x と ∂/∂y を #極座標 の #偏微分 で表す方法」 を使って, 2次元平面上での #ラプラシアン ∆f = f_xx + f_yy = g_rr + (1/r) g_r + (1/r^2) g_θθ を得ており, 計算の注意点も併記されている。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 3 様々な書籍で 極座標の∆をどう求めているか 概観してみよう。 ▶(文献1) 裳華房・基礎化学選書12「量子化学」(原田): 5章「#角運動量」 5.2「極座標による表示」 #角運動量演算子 の極座標表示のついでに #ラプラシアン の極座標表示も求めている。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 2 3次元空間の #ラプラシアン∆を (x,y,z) の #直交座標系 ではなく (r,θ,φ) の #極座標系(球面座標系)で 書き直す必要があるのはなぜか。 一例として, 水素原子の電子が満たす 時間非依存の #シュレディンガー方程式 を解く という目標がある。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 1 ↑ このタグでは, #ラプラシアン ∆ = (∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 = (∂/∂r)^2 +(1 / r^2) (∂/∂θ)^2 +(1 / r^2 sin^2 θ) (∂/∂φ)^2 +(2 / r) (∂/∂r) +(cosθ / r^2 sinθ) (∂/∂θ) を導出します。
#シュレディンガー方程式の導出 45 #ラプラシアン ∆ = (∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 = (∂/∂r)^2+(1 / r^2)(∂/∂θ)^2+(1 / r^2 sin^2 θ)(∂/∂φ)^2+(2 / r)(∂/∂r)+(cosθ / r^2 sinθ)(∂/∂θ) の導出方法は, #3次元・極座標のラプラシアン導出 というタグで学ぼう!
#シュレディンガー方程式の導出 43 直交座標系の #ラプラシアン ∆ =(∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 は, 3次元 #極座標 系(球面座標系)に書き換えると =(∂/∂r)^2+(1 / r^2)(∂/∂θ)^2+(1 / r^2 sin^2 θ)(∂/∂φ)^2+(2 / r)(∂/∂r)+(cosθ / r^2 sinθ)(∂/∂θ) である…!
#シュレディンガー方程式の導出 39 時間非依存の #シュレディンガー方程式: ▶1次元 {-(ℏ^2 / 2m)(d/dx)^2 + U(x) } X(x) = E X(x) ▶3次元 { -(ℏ^2 / 2m)[ (∂/∂x)^2+(∂/∂y)^2+(∂/∂z)^2 ] +U } X = E X ∴ {-(ℏ^2 / 2m)∆ + U } X = E X #ラプラシアン が現れる。
#シュレディンガー方程式の導出 9 古典論の #波動方程式 は… ▶1次元では u_xx = (1/c^2) u_tt cは #位相速度[m/s]。 ▶3次元では ∆u (=u_xx+u_yy+u_zz) = (1 / c^2) u_tt ∆は #ラプラシアン。
#3次元・極座標のラプラシアン導出 96 #極座標 の #ラプラシアン の計算で 感想として 「めっちゃ楽しかった!」 「こういう計算を一日中,ずっとしていたい!」 「24時間やっていられる!」 と思う人が もしいたら…, その人は,#微分幾何学 が向いている。 才能があるのだろう。