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#巡回群とは 51 Q. #群論 において #生成系 とは. A. # G のある部分集合 M = { a_1, a_2, …, a_m } がある時, M の元の #べき積 の形で書ける全ての元からなる G の #部分群 を H = ‹M› と書き, 「H の生成系は M である」という.

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#巡回群とは 50 Q. # Gの部分集合 M={ a_1, a_2, …, a_m } がある時, Mの元の #べき積 とは A. z=(a_{x_1})^{n_1}・(a_{x_2})^{n_2}・…・(a_{x_r})^{n_r} x_1, x_2, …, x_r ∈ { 1, 2, …, r } (※重複可) n_1, n_2, …, n_r ∈ℤ(※0や負の指数も可) の形で書けるGの元 z のこと.

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#巡回群とは 49 Q. ここまでで # Gの「1つの元」aから #生成 される #巡回群 ‹a› を考えてきた. では 群Gの「複数の元」から生成されるのは? A. 群Gの部分集合 M={ a_1, a_2, …, a_m } に対し, これらの要素の #べき を 組み合わせた積(#べき積)の全体がなす群を考える.

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#巡回群とは 48 以前 「#真部分群(自明でない #部分群)を持たない ##単位群{e}と自分以外に部分群を持たない. これは素数★に似ている(1と自分でしか割り切れない)」との例えを使った. 前ツイによると 「真部分群を持たない群は 素数★ #位数#巡回群 のみ」. 素数つながりである.

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#巡回群とは 47 前ツイの解説: # G内に #単位元 eではない元aがあれば, その元a(≠e)を使って 必ず #巡回部分群 ‹a› (≤ G) を作れる. これはGの部分群であり, e, a ∈ ‹a› より ‹a› の位数は2以上. つまり Gの #位数 が2以上なら, Gは「位数が2以上の巡回部分群」を必ず持つ.

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#巡回群とは 46 Q. # Gが |G|≧2で #真部分群 を持たなければ Gは素数 #位数#巡回群 である事を示せ. A. #単位元 ではない元a∈Gに対し‹a›≤Gだが 題意より‹a›は真部分群でないので‹a›=G. 前ツイより |G|が合成数nなら nの約数mにより位数n/mの部分群があるので |G|は素数.

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#巡回群とは 45 ここで得られた結果は 「#巡回群 Gには, |G|の任意の約数mに対し #位数 がmであるような Gの #巡回部分群 がただ1つ存在」 というもの. 群論の勉強を進めると,この先 「# Gの任意の #部分群 の位数は |G|の約数」 (#ラグランジュの定理) というのを学ぶのでお楽しみに.

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#巡回群とは 44 前ツイの解説: 「aで #生成 される #巡回群 Gの #部分群 Hは aのある #べき で生成される巡回群」 を既に示してある. ここで 「Hの #位数 mを固定すると Hの #生成元 a^i=a^sも そこから一意に特定できる」 という事を言えれば, 特定の位数mの部分群Hが 一意だと示せる.

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#巡回群とは 43 Q. #位数 n の #巡回群 ‹a›と nの約数mに対し 位数mの #部分群 が ただ1つ存在する事を示せ A. 位数mの任意の部分群をHとし a^i∈Hなる最小の自然数iをsとおけば 前ツイまでよりH=‹a^s›. 巡回群の位数の性質より (a^s)^m=e=a^n ∴s=n/m Hの #生成元 は唯一a^(n/m).

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#巡回群とは 42 前ツイの解説: 「aで #生成 される #巡回群 Gの #部分群 Hは必ず巡回群.」 を示すには… 「Hの全ての元が ある元a^sの #べき として書ける」 つまりHに #生成元 がある事を示せばよい. 割り算の商と余りの議論で 余り=0を示し どの元も生成元a^sのべき乗である事を導く.

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#巡回群とは 41 Q. #巡回群 G=‹a›の #部分群 Hは 巡回群である事を示せ A. G,Hの元はa^iの形. a^i∈Hなる最小の自然数iをsとおく① Hの元a^jでj=qs+r(0≦r≦s-1)②とおく. a^j={(a^s)^q}a^r →{(a^(-s))^(-q)}(a^j)=a^r 左辺a^s,a^(-s),a^j∈Hより右辺a^r∈H ①②よりr=0. ∴H=‹a^s›

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#巡回群とは 40 Q. # Gの元aの #位数 がnの時 a^m(m∈ℕ)の位数は? A. mとnの最大公約数がGCD(m,n)=d M,Nは互いに素な自然数で m=Md n=Ndの時 a^n=a^(Nd)=e ここで a^m=a^(Md)をN乗すれば { a^(Md) }^N =a^(MdN) ={a^(Nd)}^M =e より |a^m|=N=n/d=n/GCD(m,n). ※最小性に追加証明が必要.

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#巡回群とは 39 Q. # G の元 a の #位数 が n で m は n の約数とする. このとき n/m = d は整数である. a^d の位数は? A. 「その元を何乗すると #単位元 になるか」 という最小の値が位数である点に注意. a^n=e のとき { a^(n/m) }^m = a^n = e なので ∴ | a^(n/m) | = m.

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#巡回群とは 38 Q. # Gの元aの #位数 がnで mはnの約数とする. a^mの位数は? A. a^i=e(#単位元)となる自然数iのうち 最小のものがnであり a^n=e. n=md (m,dは自然数)とおくと a^(md)=e. ここで md=knとなる最小の自然数kはk=1より (a^m)^d=a^n=eとなる自然数dは d=n/m ∴|a^m|=n/m

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#巡回群とは 37 Q. ここまで出てきた「#位数」の定義を整理 ①#有限群 Gの位数 ②#巡回群 ‹a› の元 x の位数 ③巡回群とは限らない一般の # Gの元aの位数 A. ① 群Gに属する異なる元の個数. ② x^n=eとなる最小の自然数n. ③ aが #生成 する #巡回部分群 ‹a› の位数 |‹a›|.

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#巡回群とは 36 Q. 「#巡回群 の元の #位数」は定義済. では 巡回群とは限らない一般の # Gの 元aの位数とは. A. aが #生成 する #巡回部分群 ‹a›={…, a^{-2}, a^{-1}, a^0=e, a, a^2, …} が位数nの #有限群 なら 元aの位数はnとする. →巡回群でない一般の群も 元の位数を定義可能

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#巡回群とは 35 ①#巡回群‹a›の #生成元 aに対し a^i=eとなる最小の自然数iを 生成元aの #位数 と呼ぶ. ②任意の # Gの 任意の元xは, xを生成元とする #巡回部分群‹x›を生み出せて, ①より‹x›は位数をもつ. ↓ 任意の群Gの 任意の元xは それぞれ位数の情報を持てるのではないか?

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#巡回群とは 34 Q. #加法群 G の ある1つの元 a について a が #生成 する #巡回部分群 は. A. 加法群の場合,演算の #べき は a^1=a a^2=a+a = 2a a^m=a+a+…+a = ma a^{-m}= -ma と表せて H = ‹ a › = { ma | m∈ℤ } Hは (一般に)#無限群 かつ #巡回群 かつ Gの #部分群.

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#巡回群とは 33 x∈# Gの時 Gの情報が芋づる式にわかる! ▶群の #公理 より ①xの #逆元 x^{-1}もGに属する ②#二項演算#閉じている ので xの正の #べき x^2, x^3, …と xの負のべき x^{-2}, x^{-3}, …もGに属する ▶#巡回部分群 の性質より ③xが #生成 する ‹x› はGの #部分群

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#巡回群とは 32 # G が 「# x を持つ」ならば 「#部分群 ‹ x › を持つ」. x ∈ G ならば ‹ x › ⊂ G 属する元(要素)の存在を たった1個言うだけで, ただちに 部分群(=構造をもった集合)の存在を 導けるのである. 単なる集合の元xではこうはいかない. 群の元xは特別である.

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#巡回群とは 31 Q. #巡回部分群 について学ぶと, ・ # Gに属する元 ・群Gの #部分群 の関係について見方が変わる。 つまり, 「群Gがある元xを要素に持つ」という事は 何を意味するかというと… A. 「Gは, その元xが生成する巡回部分群 ‹x› を 部分群に持つ」 という事をも意味する.

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#巡回群とは 30 # G の元が g_1,g_2,g_3,… だとする時 この1個1個ぜんぶから その元を #生成元 にした #巡回部分群 を作れて H_1 = ‹ g_1 › H_2 = ‹ g_2 › H_3 = ‹ g_3 › … のように Gの #部分群 がざくざく手に入る! ※ただしこれらの巡回部分群は 互いに等しい場合も.

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#巡回群とは 29 Q. よく考えてみると, #巡回部分群 ってスゴく便利なのでは? A. 一般の # Gがある時, Gのどの元からも1コずつ その元が #生成元 となる #巡回群 をつくれて, その巡回群は必ずGの #部分群 になるわけだから. Gの部分群をたくさん得たい時に,超便利!

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#巡回群とは 28 Q. H を 元 a によって #生成 される Gの #巡回部分群 とする. H が G の #部分群 である事を示せ. A. 前ツイよりHは #. また前提より a∈G で 群Gの #二項演算#閉じている ので aの任意の #べき はGに属する. ∴Hの全ての元がGに属し HはGの部分集合で HはGの部分群.

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#巡回群とは 27 Q. Hを 元aによって #生成 される Gの #巡回部分群(a の #べき の全体)とする. Hが # である事を示せ. A. H の任意の2元に対し (a^m)・(a^n)=a^(m+n)∈Hで #二項演算#閉じている. #単位元 は a^0=e. 任意の元 a^n に #逆元 a^(-n) が存在. よって H は群である.

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#巡回群とは 26 Q. #巡回部分群 とは A. # G の1つの元 a について その「正と負の全ての #べき の集合」を考え H ={ a^n | n∈ℤ } ={ …, a^{-2}, a^{-1}, a^0=e, a^1=a, a^2, … } = ‹ a › と書く. H を 「元 a によって #生成 される G の巡回部分群」と呼ぶ.

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#巡回群とは 25 「#巡回群」という概念が現れる機会は, 沢山あるのだろうか? 答えは「めちゃくちゃ沢山ある」。 # G の要素が n 個あったら その n 個の要素すべてを それぞれ #生成元 として 巡回群を作ることができ, 何と全て G の #部分群 になるのである. 次ツイから見てみよう.

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#巡回群とは 24 Q. 「#原始n乗根」の反例を考える. -1 は「1の4乗根」だが 「1の原始4乗根」ではない事を示せ. A. 1の4乗根は 1, i, -1, -i の4つ. ‹ -1 › = { 1, -1 } で, -1 は 「1の4乗根がつくる(4つの元を含む)#巡回群」の #生成元 になれないので -1 は1の原始4乗根ではない.

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#巡回群とは 23 Q. 「#原始n乗根」の例を考える. 虚数単位 i が「1の4乗根」であり なおかつ「1の原始4乗根」でもある事を示せ. A. 1の4乗根は 1, i, -1, -i の4つ. ‹ i › = { i, -1, -i, 1 } で i は 「1の4乗根すべて(4つ)を含む #巡回群」の #生成元 なので, i は1の原始4乗根.

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#巡回群とは 22 Q. 1の「#原始n乗根」とは. A. 「1のn乗根がつくる #巡回群」の #生成元 となれる数のこと. 1の原始冪根 ja.wikipedia.org/wiki/1%E3%81%A… 1のn乗根のうち「n乗して初めて1になるもの」のこと.

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#巡回群とは 21 Q. 整数全体の集合ℤを #巡回群 とみなす場合 その #生成元 は. A. a=+1 または a=-1 を生成元とし, #二項演算 として加法 #単位元 1 元 x の #逆元 として -x を考え, 演算の #べき を a^n=na (n∈ℤ)と定義し その全体の集合は { na | n∈ℤ } =ℤ=‹1›=‹-1›

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#巡回群とは 20 Q. N乗して1になる複素数を z(N, k)=cos(2π・k/N)+i sin(2π・k/N) とおく. 集合 S = { z(N, k) | k=0,1, …, N-1 } から #巡回群 を作れ. A. S上の #二項演算 として 乗法を導入した #代数系 をGとおくと, G は z(N, 1) を #生成元 とする #位数 Nの有限巡回群.

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#巡回群とは 19 Q. 虚数単位 i を #生成元 として #巡回群 G=‹i›={ i, -1, -i, 1 } を作る. (1) Gにおける -1 の #位数 は? (2) Gにおける 1 の位数は? A. (1) (-1)^n=e=1となる最小の自然数nは2なので ord(-1)=2. (2) 1^n=e=1となる最小の自然数nは1なので ord(1)=1.

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#巡回群とは 18 Q. 虚数単位 i を #生成元 として #巡回群 G=‹i›={ i, -1, -i, 1 } を作る. (1)# G の #位数 は? (2) i の位数は? A. (1) #有限群 で要素数が4なので |G|=4 (2) iはGの生成元だから ord(i)=|G|=4. またi^n=e=1となる最小の自然数nは4なので やはりord(i)=4.

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#巡回群とは 17 Q. 次の数を #生成元 として 乗法に基づいた #巡回群 を作り その #位数 を求めよ (1) 虚数単位 i (2) -1 A. (1) ‹ i › = { i, i^2=-1, i^3=-i, i^4=1 } ={ i, -1, -i, 1 } 位数は4. (2) ‹ -1 › = { -1, (-1)^2=1 } ={ -1, 1 } 位数は2.

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#巡回群とは 16 Q. #巡回群 G=‹a›において 「nはa^n=eをみたす最小の自然数」…① とする. a^k=e …② ならば kはnの倍数である事を示せ. A. k=qn+r (0≦r<n)…③ とおくと ②より a^k =a^{qn+r} =((a^n)^q)・(a^r) =a^r=e ①より「r>nまたはr=0」. ③よりr=0. →k=qn ∴kはnの倍数

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#巡回群とは 15 ##位数(order) ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8D… ・群の位数はその濃度,すなわち, その集合に入っている元の個数. ord(G) や |G| で表記. ・群の元 a の位数は a^m = e であるような最小の正の整数m. ord(a) や |a| で表記.

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#巡回群とは 14 Q. (1) # G の位数 (2) #巡回群 G の #生成元 a の位数 ↑ どちらも #位数 と呼ぶので 紛らわしくないか? A. 確かに同じ用語であるが, 群 G が巡回群である場合 (1)の「群の位数」と (2)の「元の位数」で 値が一致するため,紛らわしくはない.

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#巡回群とは 13 Q. #巡回群 G=‹a›において nはa^n=eをみたす最小の自然数とする. # Gの #位数 がnである事を示せ. A. n個の元 a^i (0≦i<n)の集合をSとおく. 前ツイの議論より Sの元は全て異なる. m≧nの時 m=qn+r (0≦r<n)とおくと a^m =a^{qn+r} =((a^n)^q)・(a^r) =a^r ∈ S

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#巡回群とは 12 Q. #巡回群 G=‹ a ›で a^n=eをみたす最小の自然数nについて, n個の各元 a^i (n>i≧0)が 全て異なる事を示せ. A. 前ツイより n>r≧s≧0 の条件下で 「a^r=a^s ならば r=s」. 対偶をとり, 「r≠s ならば a^r≠a^s」. よって n個の元 a^i (n>i≧0) は全て異なる.

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